原作Hanirim先生、漫画Matcha-vienna先生の作品・漫画「家族ごっこはもうやめます」はピッコマで絶賛配信中です。
「家族ごっこはもうやめます」115話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
突然皇位継承権を主張し始めたモニカ。
家族ごっこはもうやめます115話の注目ポイント＆展開予想
貴族達は皇帝の息子、どちらが次期皇帝になるのか、真っ二つに意見が割れています。
クリードはすでに皇位継承権を放棄してますが、それでもアレスは油断するにはまだ早いと感じてました。
アレスが今目障りに感じているのはクリードではありません。
ここに来て突然皇位継承権を主張し始めたモニカの方です。
アレスはこれまでモニカを競争相手どころか存在自体警戒したことがありませんでした。
そんなモニカが最近不審な動きをしていると密偵の報告から聞いていました。
家族ごっこはもうやめます115話のネタバレ
本物の化け物
クリードは有能な弟。
全身の魔力が開放されているにも関わらず命を落とすことがありません。
アレスが手に入れた化身の力を持ってしても蹂躙できるのかわからないほどの本物の化け物。
しかしそれも長くは続かないとアレスは推測してます。
化け物の力を人間の肉体で扱うには限度があり、アレスのように化身にでもならない限りその力に耐えられることはありません。
皇位継承権を主張し始めたモニカ
モニカがボナード侯爵夫人を訪ねた理由は侯爵邸でナビアと定期的に密会しているためと密偵の報告で知りました。
ナビアがモニカを背後から操っているとしたら話が変わってきます。
モニカとの密会を皇室へのコネ作りと考えるのは無理がありました。
フォミリエデパートにブティック、そして工房まで全てエセルレッド所有の事業であることが明らかになっています。
皇室とのコネのために事業展開したとは思えません。
モニカと手を組んでなにかを企んでいると考えたほうが妥当でした。
子供達の評価
皇帝に挨拶に来たクリードとアレス。
アレスは浅はかな趣向を捨て、時が経つほど皇太子に相応しい行動を取るようになりました。
クリードはこの上なく立派な戦功を立て、寵愛せざるを得ません。
しかし全く腹の内を見せない2人に比べればモニカは隠し事がなく、大胆不敵な性格なため心が惹かれます。
それに帝王学にも優れているため次期皇帝として今皇帝の中で注視している子でもありました。
皇帝から突然抱擁を求められたクリードは戸惑いながら抱擁を受けに行き、皇帝の痩せ方に違和感を覚えます。
改めて皇帝を見たクリードは久々とはいえかなり体の線が細くなり、顔色もあまりよくないのに気がつきました。
家族ごっこはもうやめます115話の感想＆次回116話の考察予想
大人に成長したからでしょうか、アレスの気持ち悪さが際立ってました。
傲慢で人を見下すのがデフォのアレスがモニカを注視できていなかったのは自分の地位が揺るぎないものと思っていた傲慢さが招いたことでしょうね。
モニカはクリードが皇室に戻ってきた時点で子供らしくない、観察眼でクリードを注視し、アレスのことは眼中に入れてませんでした。
状況を把握する能力に長けているモニカとナビアは意外と馬が合うのでしょう。
アレスは化身の力が万能の思っている節が所々見られるのでこの先、化身に足元を掬われることになりそうです。
115話まとめ
今回は漫画『家族ごっこはもうやめます』115話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
115話の内容をサクっとまとめると
- アレスが今目障りに思っているのはクリードではなく突然皇位継承権を主張し始めたモニカ。
- 目障りなモニカはボナード侯爵邸でナビアと密会をしてました。
- 皇帝は自分の子供3人の評価を内心でし、帝王学にも優れている大胆不敵な性格をしているモニカを次期皇帝にと考えています。
- 久々に会う皇帝の痩せ方に違和感を感じるクリード。
