
原作TicaTica先生、漫画YUYA先生の作品・漫画「もう一度、光の中へ」はピッコマで絶賛配信中です。
「もう一度、光の中へ」29話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ラキアスに残る微かなアリサの記憶。しかしラキアスに起きる異変とは…?
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もう一度、光の中へ29話の注目ポイント&展開予想
今回の注目ポイントは、聖女との間で垣間見るアリサの記憶です!
聖女と呼ばれるマリアンヌを尋ねたラキアス。
ふとラキアスの脳裏に笑い声が響きます。
同時にラキアスにも異変が…?!
もう一度、光の中へ29話のネタバレ
アリサの温もり
礼拝堂で祈りをささげるマリアンヌに声をかけるラキアス。
微笑んだままラキアスに振り返るマリアンヌは暖かく出迎えます。
皇宮にも礼拝堂があるのに、わざわざここまで足を運ぶマリアンヌを気遣いました。
しかしここにこだわるマリアンヌの理由とは…。
自分のところに訪ねてきた事を喜ぶマリアンヌの姿にラキアスは笑みを零すのです。
ラキアスの脳裏に少女の笑顔が浮かんだのと同時に、頭痛に襲われます。
響いて来る笑い声。
ハッと前を見るとそこには人々に囲まれて、楽しそうに笑うアリサの姿がありました。
ラキアスに気づいたアリサは兄の名前を眩しいくらいの笑顔で呼ぶのです。
ポカンとした表情になるラキアスですが、すぐさま激しい頭痛に襲われます。
頭痛の原因を考えていると、マリアンヌが心配そうに声をかけてきました。
アリサと重なりかけるも、話題を変えるようにエルミール帝国の話をマリアンヌに報告するラキアス。
聖女らしからぬ…
一連の流れとイシスの生存結果を聞いて失敗している事に、マリアンヌは残念な表情を見せるのです。
隣に座るラキアスは聖女としての言葉ではない事を感じつつも黙ったままでした。
事が思うように運ばない事を思いながら、マリアンヌに損失の大きさを話すラキアス。
そこで気づいた事…アリサを思った時に起こる頭痛の原因はアリサなのだと思うのです。
アリサの極刑のために兄であるラキアスには、貴族からそれが欠点として見られていました。
皇帝になるためには欠点はあってはならない。
その教えのために身内は皇帝になれるよう支持されているものの、貴族はラキアス以外の人間を推そうとしています。
自分の欠点を覆すために大きな手柄を立てる事を考えていたラキアス。
エルミール帝国の征服だったのです。
差し出した手
ラキアスは姿を亡くしてもなお、自分に迷惑をかけ続けるアリサへ苛立ち舌打ちをしました。
ふと、自分の掌を見つめます。
アリサに笑顔で握られた頃と一緒に幼き日の仲の良さを思い出すラキアス。
しかし頭痛と共にそれは疑問へと変わり、立ち上がるとマリアンヌへ手を差しだすのです。
皇宮へ戻るよう声をかけると、マリアンヌはラキアスの差し出された手を取りました。
マリアンヌが触れた瞬間にビクつくラキアスにマリアンヌの目が…?!
もう一度、光の中へ29話の感想&次回30話の考察予想
見た目はとつもない聖女のマリアンヌ。
純真無垢という言葉が似あうだけに、エルミール帝国で起こっていた事への言動にはドン引きでした。
というよりも…怖いです。
ラキアスはアリサとの温かい思い出を振り返るたびに頭痛が起こるなんて…何かありそうな気がします。
マリアンヌが関わっていると予想。
アリサの笑顔を見つめるラキアスの柔らかな表情…そして一体マリアンヌの目はどうなるのか、続きをぜひピッコマで読んでみてください!
29話まとめ
今回は漫画『もう一度、光の中へ』29話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
29話の内容をサクっとまとめると
- マリアンヌに声をかけるラキアスは、アリサの温かい笑顔の記憶を思い返すも激しい頭痛に襲われる。
- 心配するマリアンヌにエルミール帝国での一連の結果を話すと、失敗してしまった事を残念がるマリアンヌ。
- 頭痛の原因がアリサのせいだと考えるラキアスは、貴族の信頼を取り戻すためにエルミール帝国を征服する考えを持っていた。
- 幼い頃のアリサとの仲を思い返すも再び頭痛に襲われ疑問へと変えるラキアス。