
原作Saidin先生、漫画SUPERCOMIX STUDIO 先生の作品・漫画「公女様は未来を見通す」はピッコマで絶賛配信中です。
「公女様は未来を見通す」53話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
狩猟の時間が始まりカミーラも参加をしますが、またもや皇太子が声をかけてきて優勝できないと言っていたことについて尋ねてきました。カミーラがうっかり皇太子が怪我することを漏らしたところで、ラビのいる辺りで爆発が起こります。
公女様は未来を見通す53話の注目ポイント&展開予想
爆発が続く中、カミーラは現場に駆けつけてラビの無事を確認しました。
安堵のあまりラビに抱きついて、慰められます。
やがて爆発は収まり、皇太子の指揮のもと無事な人々で、事態の収拾をすることになりました。
カミーラは、これだけ派手な爆発があったにも関わらず、救援が来ないことを疑問に感じます。
そこへ突然、異様な様子の集団が押し寄せてきました。
ルードヴィルが戦闘準備をするよう指示を出します。
公女様は未来を見通す53話のネタバレ
ラビに抱きつくカミーラ
ラビがいるであろうところで爆発が何度も爆発が起こり、兄の身を案じたカミーラはすぐに現場へ駆け出します。
現場に着くと、いまだ爆音鳴り響く中でラビは怪我人の治療を行っていました。
心配で駆けつけてきたカミーラに対し、ラビが逆に心配して怒ります。
カミーラは怒られてもラビが無事なことに安堵し、抱きつきました。
ラビが勝手に命を落としたら呪う、と言うカミーラにラビは笑って安心させます。
そんな2人の様子を皇太子が遠くから眺めていました。
爆発後の不審点
爆発が無くなったあと、現場は惨憺たるありさまでした。
死傷者が多数出ており、ラビだけでなくアルシアンも魔法で治療を行います。
エドセン皇太子は指揮を執って事態の収拾にあたりました。
一息いれるアルシアンのそばで、カミーラは救援が来ないことに気づきます。
会場の入り口には兵士もいたし、魔法士や治療士がいたにも関わらず、誰も来ていません。
爆発から逃げた人々が緊急事態を知らせているはずなのに、それはとてもおかしな事でした。
尋常ではない様子の人の群れ
不意に、カミーラの鞄の中にいたソルフェール家の神獣が唸り始めます。
時同じくしてルードヴィルも警戒態勢をとりました。
遠くの方から呻き声が聞こえ、大量の人々が押し寄せてくるのが見えます。
やがて現れた人々はみな一様に白目を剥き、力無く口を開いて、呻きながら歩いてきました。
アルシアンが抜刀し、カミーラを片手で庇います。
ルードヴィルがすかさず戦闘の指示を出しました。
公女様は未来を見通す53話の感想&次回54話の考察予想
狩猟大会が怒涛の展開です……!
爆発で終わりかな?と思いきや、終わりませんでした!
次はなんとゾンビのような集団までやってきます。
仮にゾンビであれば、斬っても立ち上がってまた襲いかかってくる可能性があります。
そんな設定のゾンビなのでしょうか?
ルードヴィルが一筋縄ではいかなさそうだと呟いていたので、とても不安になりました。
次回はゾンビ(仮)戦です。
ゾンビを倒すだけでなく、皇太子が怪我を負わないようにしないといけません。
なんたって、危機が続く限り皇太子の怪我フラグも継続していますからね!
53話まとめ
今回は漫画『公女様は未来を見通す』53話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
53話の内容をサクっとまとめると
- 爆発の中、カミーラが現場に駆けつけるとラビが無事だったので、安心して抱きつきます。
- 爆発が収まると、皇太子の指揮のもと皆が事態の収拾にあたりました。
- ゾンビのような様子の人々が、押し寄せてきます。