男主人公を誘惑するつもりはありませんでしたネタバレ39話｜漫画｜フロイド邸のパーティー

5月 23, 2022 5月 23, 2022

原作lazypiece先生、文dancheong先生、作画saltyの作品・漫画「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」はピッコマで絶賛配信中です。

「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」39話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！

～皇女アイリーンはフロイド公爵夫人との仲を改善したくて歓迎パーティーを開くという内容の手紙を送ってきました。

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男主人公を誘惑するつもりはありませんでした39話の注目ポイント＆展開予想

エレノアは、自分の身元を調べたフロイド公爵夫人がエレノアの官能小説を批判しているのだと思いました。

次の出版予定は決まっていないというエレノアに、引きこもっている間にもっと作品を書くように怒り出すフロイド公爵夫人。

エレノアの作品をかなり読み込んで気に入ったようです。

フロイド公爵夫人は、エレノアの作家としての才能は認めるけれど、息子リアンの妻として認めるのは別の話だと一人の女性を呼びました。

執事長クレニアがエレノアに差し出した手紙は、皇女アイリーンがフロイド公爵夫人に歓迎パーティーを開くから出席して欲しいという内容で送ったものでした。

アイリーンがリアンとの結婚を諦めなかったせいで、リアンはハクメルシア討伐に行くしかなく、その件でアイリーンとフロイド公爵夫人の仲がぎくしゃくしていますが、アイリーンはどうするつもりなのでしょうか？

フロイド公爵夫人は、自分の息子リアンをハクメルシア討伐という死に匹敵する場所へ送った皇族達と会いたくもないし、皇宮のパーティーで陰で色々言われるのもうんざりだと怒っています。

しかし、皇女アイリーンの招待を断ったことで皇帝が口出ししてきたら面倒なので、自分の邸でパーティーを開くことにしたとエレノアに話しました。

自分の邸だったらパーティーの途中でも自由に席を外せるし、馬車で皇宮に出かけていらぬ気づかれをするよりもずっと良いと話すフロイド公爵夫人。

今まで社交界で多くのパーティーに出て流行を作ってきたエレノア、その力を貸して欲しいとフロイド公爵夫人は頼んできたのです。

エレノアは、自分はその道では帝国一の専門家だから、もしパーティーを自分が仕切るのなら何を得られるのかとフロイド公爵夫人に交渉を持ちかけました。

エレノアは、自分の命がかかっていますが、ここは大きな賭けに出ます。

フロイド公爵夫人は、エレノアがリアンの嫁として認められたいのかと思いましたが、エレノアはただ、フロイド公爵夫人に自分自身を評価してもらい、一緒に仕事をしたいと話しました。

フロイド公爵夫人は、リアンが出立する前に、エレノアを側に置いていたらエレノアを好きになると話していたことを思い出します。

フロイド公爵夫人は、今、エレノアが行方不明でいるのは安全ともいえるけれど、誰にも知られず殺される可能性もあると冷静に分析しました。

エレノアの居場所に気づいている人もいるだろうし、これからもずっと社交界を離れているのもエレノアには問題なのではと話すフロイド公爵夫人。

エレノアは、頭が切れて洞察力があり、富も権力も持つフロイド公爵夫人を前に圧倒されます。

フロイド公爵夫人に、エレノアがパーティーに関しては一流だと証明してくれと求められたエレノアは・・・。

最愛の息子リアンを死の危険のある魔獣の元に送った皇帝とアイリーンをフロイド公爵夫人は許せないのですね。

今まで、リアンの母のフロイド公爵夫人と仲良くしていたアイリーンはかなり焦っているようです。

フロイド公爵夫人は、アイリーンのパーティーの招待を断る口実に、自分がパーティーを開くことを思いつきました。

そのパーティーのしきりをその道の専門家のエレノアに任せたフロイド公爵夫人。

エレノアは、皇女からは命を狙われて隠れている身ですが、久々に華やかな社交界に出ることになりそうです。

男勝りで気の強そうなフロイド公爵夫人が、実はエレノアの書いた官能小説を気に入って読んでいたことや、エレノアの利発さに惹かれていっているのが面白いですね。

エレノアがどんなパーティーを開くのか、次回がとても楽しみです。

今回は漫画『男主人公を誘惑するつもりはありませんでした』39話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

39話の内容をサクっとまとめると

男主人公を誘惑するつもりはありませんでしたの39話のまとめ