悪女の娘に生まれた ネタバレ85話【ピッコマ漫画】事件現場に来たダプネーが浴びた言葉
スポンサーリンク

原作Suncy先生、漫画Kim Jiho先生、文Furik先生の作品・漫画「悪女の娘に生まれた」はピッコマで絶賛配信中です。

「悪女の娘に生まれた」85話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

スラム街で再び事件が…!?

≫≫前話「悪女の娘に生まれた」84話はこちら

スポンサーリンク

悪女の娘に生まれた85話の注目ポイント&展開予想

悪女のせい

クロエとアクセリウスの結婚後、ダプネーが平和な日々を送っていたのもつかの間でした。

スラム街で〇人事件が起き、その凄惨さに人々は悪女の呪いだと噂していたのです。

そしてスラム街を訪れたダプネーは、悪女だと街の人から罵られました。

母フレイにそっくりなダプネーを、皆死んだ悪女だと思って恐れたのです。

スポンサーリンク

悪女の娘に生まれた85話のネタバレ

スラム街の事件

大公女になってからも、ダプネーは相変わらず仕事に明け暮れていて、生活に大きな変化はありませんでした。

毎日新婚夫婦のラブラブっぷりを見せつけられることくらいです。

何気なく新聞に目を通したダプネーは顔色を変えました。

 

スラム街でまた〇人事件があったそうです。

街に出ると、人々は悪女の恨みだと噂していて、事件の話でもちきりでした。

死んだ後も安らかに眠れないのかと母親を不憫に思うダプネー。

 

スラム街の一角ではシモンが憲兵を怒鳴りつけていました。

混乱を引き起こすからと警備隊が事件を隠蔽しようとしたからです。

死者の中にシハブも含まれていたとラグナルから聞いてダプネーは驚きます。

 

刑務所にいるはずの彼がスラム街で〇されるはずはないので、きっと誰かが裏で手を回したのだと察したのでした。

ラグナルと話していたダプネーを街の男性が突然指差し、悪女だと声を上げて罵り、死んだなら大人しく地獄に落ちろと震えながら叫びます。

シモンが声をかけると、男性はダプネーが悪女だと訴えました。

 

しかしラグナルは、ダプネーが街の人々のために援助してくれたベネデット商団の頭だと明かします。

フルールも男性を諫め、男性は焦って膝をつき必死に謝りました。

彼らの好感を得る機会なので、許すべきなのはダプネーも分かっています。

大丈夫だと答えながらも、ダプネーは込み上げる怒りを感じていました。

皇太子命令

シモンはダプネーと二人で路地裏で話をして、ダプネーを傷つけてしまったことを謝りました。

ダプネーは平気だと答え、犯人は分かりませんが自分に濡れ衣を着せるつもりなら見当違いだと笑います。

神は自らの手で人生を切り開く者を愛すると、ダンジョンで本を読んでダプネーは知りました。

 

それなら神はダプネーを愛さずにはいられないはずです。

今回の事件を利用して母の無念を晴らすつもりなのだとダプネーはシモンに伝えます。

シモンは暗い表情でダプネーに謝り、皇太子の命令としてもう事件現場には来ないでほしいと頼みました。

ペンを走らせる公爵夫人

一方へロイス公爵夫人は、日記の内容がベルトルドの言う通り現実とかけ離れていることに気付いて焦っていました。

なぜまたスラム街で事件が起きたのかも分かりません。

もちろんフレイは真犯人ではありませんが自分が言っても信じてもらえないだろうし、それがフレイの運命だったのだと夫人は考えました。

 

しかしこのままでは一生幸せであるべき自分の運命も変わってしまうと思い、夫人は震え出します。

ベルトルドの言葉は不穏でした。

夫人は震える手でペンをとります。

 

彼女がこの世界に落とされた時、神はこの世界の運命を変えられるたった一度きりの特権を彼女に与えていて…!?

続きはピッコマで!

スポンサーリンク

悪女の娘に生まれた85話の感想&次回86話の考察予想

明らかに生きている人間の仕業である犯罪を、死んだ悪女のせいにするのはどうかしてますね。

時々幽霊よりも生きた人間の方が怖いと言われることがあります。

この街の人々を見る限り、本当に生きている人間の方が悪意に満ちていて恐ろしい気がします。

 

ダプネーもよく堪えましたね。

誤っているのも「悪女に対しての暴言」ではなくて、ダプネーを悪女と勘違いしたことです。

相手が悪女なら何でも言っていいと思っている態度にはうんざりするでしょう。

 

そして公爵夫人の動きも不吉です。

ダプネーが裏をかいたり先回りしたりできたらいいなと思います。

85話まとめ

今回は漫画『悪女の娘に生まれた』85話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

85話の内容をサクっとまとめると

悪女の娘に生まれたの85話のまとめ
  • ダプネーはスラム街の〇人事件についての新聞記事を読んで、急いで現場へ向かい、死者にシハブが含まれていたと知って何者かの仕業だと悟りました。
  • 街の男性はダプネーを指差して悪女だと罵り、ラグナルとフルールがダプネーの身分を明かしたため男性はすぐに謝りましたが、ダプネーは内心憤りを覚えます。
  • シモンがダプネーに現場への立ち入りを禁じている頃、公爵夫人は運命がこれ以上変わらないように必死でペンを走らせていました。

≫≫次回「悪女の娘に生まれた」86話はこちら

スポンサーリンク
おすすめの記事