
原作Hanirim先生、漫画Matcha-vienna先生の作品・漫画「家族ごっこはもうやめます」はピッコマで絶賛配信中です。
「家族ごっこはもうやめます」64話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ナビアは、一人である喫茶店にやって来ました。
そこの店主の裏の顔は、情報屋なのです。
家族ごっこはもうやめます64話の注目ポイント&展開予想
ナビアは、度重なる回帰によって知り得た情報を頼りに、情報屋のもとへとたどり着きました。
情報屋の表の顔が、有名な貴族だということは知っていましたが、まさか自分と同じ銀髪だったとは思わず…。
銀髪の男性は、ナビアを客人としてもてなしてくれました。
家族ごっこはもうやめます64話のネタバレ
依頼と契約について
情報屋の男性は、アグニス家へ情報が漏れることはないと、口の堅さに絶対的な自信を見せます。
ナビアがアグニス家の養女だという事情も知っていたようです。
ナビアは、依頼内容について説明。
アルビン伯爵家が所有する薬草農場について、徹底的に調べて欲しいと告げました。
そして、報酬の支払いは、自分の持っている有益な情報を教えることだと言います。
ナビアは、現在、最も高値で取引されている「情報」を既に掴んでいるからです。
それは皇后も血眼になって捜索している機密情報でもありました。
男性は、ナビアの情報が信頼できるとは限らないと、真偽を疑ってきますが…。
ナビアは、先に調べてもらってからで構わないと、あっさりと情報を明け渡します。
郊外にある寺院を調べてみれば良いと…。
男性は、対等に取引してくるナビアが、本当に8歳なのかと驚きを隠せません。
赤い傘
スムーズに、魔法使いの契約まで進んだナビア。
用件を終えて、すぐに帰ろうと席を立ちます。
しかし、外は雨が降っていて、喫茶店の軒先で立ち止まりました。
せっかくマーガレットが用意してくれた服が、濡れてしまうのが嫌だったのです。
すると、男性がナビアに傘を差しだしてくれました。
ナビアの印象
エセルレッド公爵は、ナビアのことを操り人形のようだと感じていました。
ナビアが年齢のわりにはあまりにも礼儀正しすぎて、奇妙に思えたのです。
しかし、それと同時に、目が離せないほどにナビアに特別な輝きを感じてもいました。
マーガレットからナビアが外に出たと聞かされたエセルレッド公爵は…。
家族ごっこはもうやめます64話の感想&次回65話の考察予想
アルビン伯爵は違法なことをしていて、ナビアの知る未来ではエセルレッド家の養子となるクリード皇子が不正を暴くことになっていたはず。
ナビアは、エセルレッド家を守るために、アルビン伯爵を前の人生で経験した流れよりも早いタイミングで告発するつもりのようです。
そして、ナビアが渡した情報は、皇帝に関連するものでした。
皇后も探している“ある母娘”のことについての情報のようで…。
情報屋の信頼を得たことで、ナビアは今後はより立ち回りやすくなりそうです。
また、ナビアを介して、互いに世間の目を逃れていた情報屋の男性とエセルレッド公爵が知り合うことになるかもしれませんね。
64話まとめ
今回は漫画『家族ごっこはもうやめます』64話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
64話の内容をサクっとまとめると
- ナビアは、情報屋にアルビン伯爵のビジネスについて調べるように依頼。
- 交換条件として、ナビアは誰も知らないはずの貴重な情報を差し出した。
- これにて情報屋との取引が成立。
- エセルレッド公爵は、ナビアに心をかき乱されることに苛立ちながらも、どうしても放っておけなく思っていて…。