
原作Serian先生、漫画Yeonhong先生の作品・漫画「病弱公爵の契約妻」はピッコマで絶賛配信中です。
「病弱公爵の契約妻」106話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ベロニカはセレネを人質にアーミッドを脅して…!?
病弱公爵の契約妻106話の注目ポイント&展開予想
ベロニカの要求
ベロニカはセレネを利用してアーミッドを揺するつもりでした。
そしてちょうど駆けつけたアーミッドに対し、セレネにナイフを突きつけながら要求を繰り返します。
ロイスと自分の復権を狙うベロニカ。
アーミッドはセレネを救うためにベロニカの言いなりで…。
病弱公爵の契約妻106話のネタバレ
アーミッド到着!
セレネのためにアーミッドはどこまで自分の要求を呑むだろうかとベロニカは笑いました。
自分を人質にしてアーミッドに取引を持ちかけるつもりだと悟ったセレネ。
でも、アーミッドとセレネを苦しめてきたベロニカとロイスは罰を受けなければなりません。
アーミッドはどんな要求も呑むはずなので、ロイスの皇位継承権を取り戻すことも可能だろうとセレネは答えます。
自分のためならば何だってする人だからとセレネは告げました。
ベロニカはつまらなさそうにセレネを睨み、それなら話は早いと呟きます。
その時大きな音がして、二人はハッとして振り向きました。
大勢が駆けつけてくる気配がして、太陽の騎士団が二人の姿を見つけ、アーミッドにいたと伝えています。
その奥にはアーミッドの姿がありました。
さすがだと褒めながら、どうしてここが分かったのかとベロニカはセレネを人質にとりながら尋ねます。
アーミッドは近付きながらセレネを返すよう命じました。
しかしベロニカはセレネの首にナイフを押し当て、近付いたらセレネの命はないと脅します。
要求を重ねるベロニカ
アーミッドとベロニカは憎悪を込めた目で睨み合いました。
妻を渡せばロイスと共に外に逃がしてやるとアーミッドは告げて、縛られたロイスがベロニカの名を叫びます。
ベロニカは高笑いして、それだけで済むと思うのかと聞き返しました。
さらにセレネの首近くにナイフが押し当てられ、苦しむセレネの表情にアーミッドは黙り込み、皇位放棄覚書を取り出します。
ベロニカはセレネの顔を掴みながら、今すぐそれを破り捨てて全てを元通りにしろと命じました。
ロイスは再び皇太子に、ベロニカは皇太子妃に…。
セレネは必死で首を振りますが、アーミッドはベロニカの言う通りに皇位放棄覚書を破りました。
騎士たちはざわつきます。
アーミッドはセレネを返すよう促し、ベロニカは笑みを浮かべて先にロイスを解放するよう告げました。
ロイスは顔を輝かせ、アーミッドは部下にロイスを解放するよう命じます。
縄が解かれたロイスは急いでベロニカに駆け寄り、自分には彼女しかいないと訴えました。
もうセレネを渡せと促すロイスに対し、ベロニカはまだ油断できないと答えます。
ロイスは皇太子だから助かるかもしれないけれど、自分は違うのだとベロニカは告げたのでした。
二人の意見が割れたことに目を見張るセレネ。
傍のランプを見たセレネは思い切った行動に出て…!?
続きはピッコマで!
病弱公爵の契約妻106話の感想&次回107話の考察予想
失うものが何もない人間は怖いなぁとつくづく思います。
追い詰められたら人間なにをするか分かりませんね。
やっとアーミッドが来てくれて安心しましたが、ベロニカの言いなりになっているのがもどかしいです。
セレネが人質になっている以上は仕方ありませんが…。
皇位放棄覚書は本物なのでしょうか。
ロイスの処分は保留だったと思うので、先にアーミッドが皇帝にこのことを報告していたら反逆を理由に処刑されるような気がします。
そしてやはりセレネはランプを利用しました。
脱出までが楽しみです!
106話まとめ
今回は漫画『病弱公爵の契約妻』106話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
106話の内容をサクっとまとめると
- セレネはベロニカが自分を人質にしてアーミッドを脅し、ロイスの皇位継承権を取り戻させるつもりでいることを察しました。
- そこへアーミッドが太陽の騎士団とともに駆けつけ、ベロニカはセレネにナイフを突きつけて近付かないよう脅します。
- アーミッドはセレネを傷つけさせないためにベロニカの言う通り皇位放棄覚書を破り、連れて来ていたロイスを先に解放しました。