
原作Eun Solim先生、漫画Toran先生の作品・漫画「逃げた先には結婚が待っていました」はピッコマで絶賛配信中です。
「逃げた先には結婚が待っていました」66話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~苦戦を強いられているカセインたちを見て、ラピアは魔石をどうにかしなければと考えます。言霊の力を信じ、ラピアは魔石へ向かって走り出します。そして魔物たちを呼び寄せたのです~
逃げた先には結婚が待っていました66話の注目ポイント&展開予想
カセインたちを守るために行動するラピア
魔石から現れた魔物たちと戦うものの、苦戦を強いられるカセインたち。
彼らの様子を見ていたラピアは長引くと状況は悪化するとみて、魔石を何とかしようと考えます。
自身の言霊の力を信じて、彼女は魔石に向かって走り出します。
逃げた先には結婚が待っていました66話のネタバレ
言霊の力を使おうと決めたラピア
魔石から出た魔物たちと戦うカセインを見て、苦戦していると感じるラピア。
戦いが長引く程状況は悪化すると考えたラピアは魔石を何とかするしかないと考えます。
自分にできるかと考えるラピアは、言霊の力を信じてやるしかないと思ったのです。
側を守るリックに声をかけると、リックは彼女の決意を察し頷きます。
ラピアは魔石に向かって走り、大事な人たちとカセインを守るために力を使うのです。
ラピアの行動にカセインはうろたえます
カセインは急に動きを止めた魔物たちの視線の先にラピアがいることに気付きます。
魔物たちがラピアに向かう中、カセインは助けに行こうとしますが、何者かに腕を掴まれてしまったのです。
剣をその相手に向けたカセインはリックだと知り、戸惑います。
リックはカセインにラピアの元へ行ってはいけないと言いました。
昨夜ラピアからもしこのような事態になったら決して止めないでくれと頼まれたこと、そして助けようとするカセインを止めてほしいと頼まれたことを説明します。
カセインはラピアが何をしようとしているのか分からず、頭を抱えたのでした。
ラピアの言霊の力
魔物たちを言霊の力で近くに呼び寄せたラピア。
そしてラピアは魔石に向かって言葉を放ちます。
言霊の力を使い、血を吐きながらラピアは魔石に痕跡を残さず消え去るように命じ…。
逃げた先には結婚が待っていました66話の感想&次回67話の考察予想
カセインや他の人々を守るため、ラピアは言霊の力を使います。
思いが強ければ強いほど言霊の力は強くなるので、守りたいというラピアの気持ちに呼応して力も反応を見せたようです。
リックが話したように、ラピアは最悪の事態を予想していたようですね。
自分が身を挺しても守ると決めていた気持ちは誰よりも強いはずです。
ラピアの力の真価が示されますね。
ラピアが無事かどうか、とても気になります。
せっかくカセインと思いが通じた後なので、悲しい結果にはならないように祈りたいですね。
66話まとめ
今回は漫画『逃げた先には結婚が待っていました』66話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
66話の内容をサクっとまとめると
- 苦戦しているカセインたちを見て、ラピアは魔石をどうにかしようと行動した
- 言霊の力を使い、魔物たちを呼び寄せるラピア
- カセインはラピアを助けようとするが、行く手をリックに阻まれた
- リックは事前にラピアからカセインが助けようとしたら止めるようにと頼まれていた
- ラピアは魔石に向かって言霊の力を放った