
原作Blooming Bouquet先生、漫画ONGNYO先生の作品・漫画「お父様を探そうとしたのに」はピッコマで絶賛配信中です。
「お父様を探そうとしたのに」93話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~シルバンは貧民たちを使って聖堂の魔道具を盗ませて、魔石の爆発を起こしてルイーゼをおびき寄せようとしていて・・・。
お父様を探そうとしたのに93話の注目ポイント&展開予想
監獄を抜け出して貧民街にやってきたシルバン。
外見はクローリー教授になっていて、自らをコービンと名乗ります。
貧民街で食事を与えたりケガ人を治療して、貧民街の人々を取り込んだシルバン。
異端審問官は、自分の教区で面倒なことになるのを恐れて、シルバンのいる貧民街を襲いました。
シルバンは、妙な呪術を使って貧民たちから支持されて神の代理人とまで呼ばれていたのです。
ソレニムスの入学式には、イドリスも来てくれていました。
そこに、魔石の爆発事故が起きたと知らせが来て・・・。
お父様を探そうとしたのに93話のネタバレ
魔石の爆発現場
ルイーゼとイドリスは、神獣のシュネーバレンを連れて一緒に魔石の爆発の現場へ向かっています。
そこには大勢の人達が倒れていて、現場は混乱していました。
ここに大公女のルイーゼがいても何もできることはないし、場違いだと断られるルイーゼ。
ルイーゼは、シューネバレンを空に飛ばしました。
シュネーバレンの力で、ケガをした人が治癒されていきます。
シルバンの魔法陣
倒れている男性が持っていた建物の破片には、誰かが魔法をかけた魔法陣が残っていました。
これはシルバンの魔法ではと気づいたルイ―ゼ。
ルイーゼはその破片をカルルに見せます。
カルルが破片から魔法の元をたどると、クローリー教授の姿が見えました。
この破片に書かれている文字は、クローリー教授が研究していたルーン文字です。
これはシルバンだと気づいたカルル。
捕らえられたシルバンはニセモノ?
そこにイドリスがやってきました。
シルバンは、数日前に捕らえられたと報告が入っていましたが、シルバンは姿を変えることができるので、今捕らえられているのはシルバンではないかもしれません。
イドリスは、貿易港の魔石工場でも爆発事故が起きたと知らせに来たのでした。
現場にはデイムが向かったようです。
イドリスとルイーゼの仲に気づいたカルル
イドリスは、ルイーゼの顔についている血に気づいて拭こうとしました。
ルイーゼは嬉しそうに微笑んでいます。
2人の様子を見たカルルは、ルイーゼと皇太子イドリスの仲が本当だったのだと気づきます。
幼い頃からずっとルイーゼが好きだったカルルは動揺していました。
シルベステルで暴動が
そこへ、兄のエーリッヒとカリナがやってきます。
イドリスに挨拶するエーリッヒとカリナ。
シルベステルで暴動が起きたようで・・・。
お父様を探そうとしたのに93話の感想&次回94話の考察予想
いよいよシルバンが世界の破滅に向けて動き出しましたね。
連続して魔石の爆発事故が起きています。
ルイーゼもこれがシルバンの仕業だと気づきましたが、ルイーゼにシルバンを止めることはできるのでしょうか?
そして、ずっとルイーゼが好きだったのに、イドリスとルイーゼの仲に気づいたカルル、こちらも切ないですね。
93話まとめ
今回は漫画『お父様を探そうとしたのに』93話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
93話の内容をサクっとまとめると
- シルバンは、貧民街の人達を掌握して、次は魔石の爆発事故を起こしました。
- 入学式の時に爆発事故のことを聞いたルイーゼ達。
- カルルは、皇太子イドリスとルイーゼの仲に気づいて動揺します。