家族ごっこはもうやめます ネタバレ22話【漫画】シャーロットは起死回生?ニカンの逡巡
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原作Hanirim先生、漫画Matcha-vienna先生の作品・漫画「家族ごっこはもうやめます」はピッコマで絶賛配信中です。

「家族ごっこはもうやめます」22話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

アグニス公爵邸で起こる問題の数々に、当主のニカンは苛立ちを隠せません。

ナビアが皇室との面会を控えている大事な時期ということもあって、なんとか事態を収束させたいようです。

ウッドとナビアが倒れていたことについては、魔法の余韻からウッドの魔力の暴走と結論付けていますが…。

≫≫前話「家族ごっこはもうやめます」21話はこちら

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家族ごっこはもうやめます22話の注目ポイント&展開予想

ニカンはナビアのことをどうするのかで頭がいっぱい。

アグニス家の安寧のためにナビアを利用するはずが、混乱を招く存在を持て余し始めています。

時を同じくして起こった使用人たちの間のいざこざについては、煩わしく感じているようです。

 

ウッドの奇襲に遭いながら、同時にフィリパから横領の罪を着せられたという災難続きのシャーロット

彼女は疑いを晴らすことが出来るのでしょうか。

ウッドの使用人の例があるので、事件の解決を急ぐニカンが適当に処理してしまわないか心配です。

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家族ごっこはもうやめます22話のネタバレ

シャーロットの反撃?

横領の疑いをかけられ、自室待機を命じられたシャーロット。

いつか両親の負債を返すことができたらカフェをオープンしたいなどと、現実逃避に走っていました。

裏金工作を画策していたのは事実ですが、何もしていないうちから容疑をかけられては、うなだれるしかありません。

 

シャーロットとかなり前から手を組んでいた使用人たちが、こぞって抗議しにやって来ました。

フィリパと対立していたとはいえ、このまま解雇されてしまえば元も子もないからです。

しかし、シャーロットはナビアの教えの通りに事を進めようと、毅然と振る舞います。

 

そして、協力体制にあった料理長をフィリパが裏切ったのだと暴露しました。

牢屋に連行された料理長にフィリパの裏切りの事実を教えてやれば、料理長の口からフィリパの弱みが掴めるはずだと伝えます。

横領問題は二転三転

執事のリンドンは、ニカンに帳簿の調査内容を報告します。

調べでは、料理長の横領に関しては立証できるものの、シャーロットの関与については裏付けが取れていないそうです。

すんなりと片を付けたいのになかなか上手くいかない状況に、ニカンは舌打ち。

 

“そんなこと”よりも、彼には優先すべきことがありました。

皇室へ連絡を取って、「我が子に魔力の暴走があったため、予定していた対面式の延期させて欲しい」との旨を申し出るようリンドンに命じます。

すると、執務室の前に使用人たちが集まっているのが目に入りました。

 

使用人たちは口をそろえて「フィリパの不正」について進言したのです。

料理長と結託していたのはフィリパの方で、シャーロットは汚名を着せられただけだと証言しました。

ニカンは、使用人たちがフィリパに反感を持っていることは理解できるものの、なぜ一介の召使いに過ぎないシャーロットを救おうというのか不審に思います。

真偽のほどはリンドンに調べさせるとして、得体の知れないシャーロットをこの機に洗濯室送りにして、ナビアの専属から外そうかと考えていました。

ナビアの扱いに悩むニカン

ウッドは、まだ苦しそうに呼吸をしながら眠っていました。

医師によれば特に異常はなく、魔法のことに関しては専門家に診てもらうのが良いだろうとのことです。

魔力暴走には後遺症が付きもの。

 

万が一、魔力が歪んでしまったら、魔法使いとしては致命的だとニカンは頭を抱えます。

ナビア憎さのあまりにウッドが事を起こしたとなると、ナビアをこのまま養子としておくよりも“始末”した方が良いという考えも浮かんできました。

しかし、輝く銀髪に透き通るような白い肌、それに映える赤い瞳のナビアは、成長すれば目を引く美女になるに違いなく、一説によればアレス皇子の好みともされているのです。

 

ここで消してしまうのにはもったいないと思えてなりません。

その時、ウッドが目を覚まします。

ニカンは容態を案じながら、ウッドが魔力の暴走に見舞われ、竜巻が起きたのだと説明。

 

すぐには思い出せないウッドですが、あの時の情景が頭の中をフラッシュバック。

無数に飛び散る青い火花と、おぞましい赤い目に身体をふるわせます。

思わず大声を上げたウッドは、全てナビアのせいだと取り憑かれたように繰り返すばかり。

 

ウッドを寝かしつけた後、ニカンはナビアをこのまま皇太子と婚約させて良いのかどうか悩みます。

とりあえず、皇室に説明をしに行く準備をするニカン。

リンドンは、ナビアの家庭教師のエドワード・スペンサーから謁見の要請が来ていることを伝えます。

 

今は手一杯だとして予定を明日にずらすよう、ニカンは返答しました。

しかし、スペンサーは急用だと言っているようで…。

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家族ごっこはもうやめます22話の感想&次回23話の考察予想

シャーロットは、ナビアから教えてもらっていたフィリパと料理長の共謀をここで打ち明けました。

もう少し泳がせるつもりだったようですが、身の潔白を証明するために重要なカードを切ったのです。

シャーロットがすでに多くの使用人を抱き込んでいて、立派な派閥を作っていたことに驚きです。

 

ナビアを手放そうという考えが頭をよぎったニカン。

スペンサー先生が伝えに来たこととは、ナビアが仕組んだ「魔力逆流病の治療法」についてではないでしょうか?

ここでビビアンが治ると分かれば、ナビアの思惑通り、ニカンはナビアを解放するかもしれません。

22話まとめ

今回は漫画『家族ごっこはもうやめます』22話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

22話の内容をサクっとまとめると

家族ごっこはもうやめます22話のまとめ
  • ニカンはナビアを始末するか、優秀な駒として残しておくかで悩む。
  • シャーロットの口添えで、フィリパの汚職を追及する使用人たち。
  • 錯乱状態のウッドは、魔力の暴走についての事実をニカンに伝えるに至らなかった。
  • スペンサーが伝えたいことがあるとニカンを訪ねて来た。

≫≫次回「家族ごっこはもうやめます」23話はこちら

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