
原作Maybe先生、漫画hyeona先生の作品・漫画「黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する」はピッコマで絶賛配信中です。
「黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する」24話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~祖父カリクスト公爵の本音を聞き、自身も正直でありたいと思ったティスベ。ティスベは魔法国セイズに亡命するつもりだったことを明かします~
黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する24話の注目ポイント&展開予想
祖父の本音にきちんと向き合うティスベ
エステルと県国際に参加するためには、祖父から外出許可を貰う必要があるティスベ。
ちょうど祖父がティスベの元にやってきましたが、そのことを言い出す雰囲気ではなく、ティスベは出直そうと思います。
しかし、祖父はそんなティスベを食事へ誘ったのです。
食事をする中で、祖父からもう一度守る機会をくれないかと言われたティスベ。
本音を語ってくれた祖父に、ティスベも自分が亡命するつもりだったことを明かし…。
黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する24話のネタバレ
気まずい雰囲気ですが、カリクスト公爵はティスベを食事に誘います
キリアンを見送ったティスベは、計画の始動を感じ、まずは自分の外出許可を祖父から貰わないとと思っています。
建国祭は1日中行われる行事のため、エステルと一緒に参加するには許可を貰わなければ無理があったのです。
ちょうど、キリアンがカリクスト家に来たことに疑問を持ったカリクスト公爵が、ティスベの所へやってきました。
幼馴染に会って談笑をしただけと説明するティスベ。
外出許可を取りたいと思っているものの、この前公爵と言い合いになってから初めてまともに顔を合わせたようです。
目も合わせられない空気に、ティスベは出直そうと、公爵の前から立ち去ろうとします。
カリクスト公爵はそんなティスベを引き留め、一緒に食事をしようと誘ったのでした。
ティスベに本音を伝えるカリクスト公爵。そんな祖父にティスベも正直でありたいと思い…
話し合う機会をまさか祖父の方から持ち掛けられると思っていなかったティスベ。
食事が進み、カリクスト公爵はティスベにエステルに会いにいくつもりかと尋ねました。
祖父は探りを入れているだけだと、ティスベは落ち着くように自身に言い聞かせます。
事実に嘘を混ぜ、バレないようにと、エステルに会いたい気持ちはあるが祖父に心配を掛けたくないと言いました。
カリクスト公爵は静かにティスベを責めたい訳じゃないと呟きます。
昔から目標があれば最後まで諦めなかったティスベ。
ティスベの性格は、父親に似ていると語り始めたのです。
いつも息子を心配していた妻とは違い、心配の一言を掛けてあげられなかった公爵。
息子が亡くなってから後悔した時、カリクスト公爵はたった1人生き残った孫娘の存在を奇跡だと思いました。
必ずティスベを守り抜くと決意したのに、何の役にも立たなかったと溢す祖父は、もう一度ティスベを守れるように機会をくれないかと願います。
原作にはなかった話だと驚くティスベ。
そして、祖父が初めて自分に本音を言ってくれたのです。
ティスベは帝国を離れるつもりだったことを祖父に伝え、魔法国セイズに亡命しようとしていた計画を話します。
本音を言ってくれた祖父に、自分も正直でありたかったようです。
祖父はそんなティスベの意志を聞き、好きなようにするようにと告げたのでした。
黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する24話の感想&次回25話の考察予想
祖父との確執が少しずつ解けていっているようですね。
誰にも話さずに亡命しようとしていたティスベが、本音を語れたのはカリクスト公爵が先に心を開いたからでしょう。
この前、カリクスト公爵とぶつかったことは決して無意味なものではなかったようです。
そのおかげで、公爵が本当にティスベのことを思っていることが分かりました。
ティスベが祖父を許すことができたら、彼女が亡命することはなくなりそうですね。
そうなると、ソアーとの婚約も継続できるし、ソアーの気持ちをティスベが素直に受け取れるのではと思いました。
しかし、ソアーがティスベが追っている真犯人です。
これがもしバレてしまえば、また難しくなりそうですね…。
24話まとめ
今回は漫画『黒幕婚約者が私の幸せを邪魔する』24話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
24話の内容をサクっとまとめると
- 祖父から外出許可を貰わなければならないティスベだったが、この前言い合いしたこともあり、話し出せなかった
- カリクスト公爵はそんなティスベを食事に誘った
- カリクスト公爵は初めて本音でティスベと向き合った
- ティスベも本音を話してくれた祖父に正直でありたいと思い、亡命する気だったと明かした
- 祖父は好きにするようにティスベに言った