
原作Eun Solim先生、漫画Toran先生の作品・漫画「逃げた先には結婚が待っていました」はピッコマで絶賛配信中です。
「逃げた先には結婚が待っていました」63話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~大勢の人達が消えた扉の側で、変な実だけをつけた蔦状の植物を発見したラピアとカセイン。とその時、背後から誰かに声を掛けられ…~
逃げた先には結婚が待っていました63話の注目ポイント&展開予想
ラピアは前世で嗅いでいたあの匂いを感じて、青ざめます。
体調の悪さに気付いたカセインが調査を中止するか提案しますが、ラピアはチャンスを無駄にできないと調査を続けるようです。
変な実をつけた蔦状の植物を発見するラピア
2人は大勢の人達が消えた扉の前までやってきました。
そこでここの構造が容易に逃げられないものになっていると気付くカセイン。
ラピアはこの扉の奥では新たなユーリを作るために人を洗脳していると考えます。
ふと、扉の側にある変な実にラピアは気付き…。
逃げた先には結婚が待っていました63話のネタバレ
人々が消えた扉の所で、変な実を見つけるラピア
ラピアは前世で自分が嗅いでいたあの匂いを感じて、青ざめてしまいます。
魔物の種を飲み込んだ記憶はないが、自分も種をやっぱり食べていたのだと確信するラピア。
ラピアの異変に気付いたカセインは、辛いなら帰るかと提案してくれますが、ラピアは首を振り、せっかくのチャンスを無駄にはできないと調査を続けることを決心します。
2人は人々の列が消えた所まで向かいました。
カセインは周囲の構造を推測し、洗脳された者が容易に逃げられないように複雑なものにしていると言います。
大きな扉は外から鍵がかかるようになっており、中から逃げられないようです。
あの中で、ユーリ達がまた違うユーリを作ろうとしているのかというラピアに頷くカセイン。
ラピアはその周囲につたっている蔦を見て、葉はなく変な実だけがついていることに気付きました。
手にしようとした瞬間、背後から誰かに声を掛けられます。
司祭に見つかったが、何とか誤魔化したカセインとラピア
できるだけ自然に振り返れというカセインに従い、2人は後ろを振り返りました。
司祭と思わしき人物は、すぐにラピア達のことに気付いたようで、にこやかに挨拶をすると、解放されていないこの場所にどうやって入ったのか尋ねたのです。
カセインの後ろで青ざめるラピアを見遣り、カセインは第1皇子が招待してくれたことと礼拝堂に行くまでに道に迷ってしまったと説明します。
司祭は2人を礼拝堂へ案内すると買って出てくれました。
礼拝堂へ向かう間、カセインは先程の扉へ入っていった人々のことを尋ねますが、ただ神殿が施している人達だという説明しか貰えませんでした。
第一皇子ジェオンがやってきて、2人は何かに気付いたようです
礼拝堂へ着き、ホッと一安心する2人の前に、慌てて駆けつけたかのように汗を拭う第1皇子ジェオンが現れました。
2人は同時にあることに気付き…。
逃げた先には結婚が待っていました63話の感想&次回64話の考察予想
ラピアはやはり自分も魔物の種を食べていたようですね。
ラピアがユーリの指示に逆らえなかったのも、逃げられなかったのも合点がいきます。
そしてそんな前世を思い出すような匂いに苦しくなるラピアですが、気丈に振る舞い、調査しようとするのはとても強くなったなと思いました。
ラピア達が見つけた変な実はきっと魔物の種になる実でしょう。
大勢の人達が消えた扉の先、神殿ではやはりユーリ達が洗脳する場所になっているようですね。
2人が神殿で得たものは一体何だったのか、次回も楽しみです!
63話まとめ
今回は漫画『逃げた先には結婚が待っていました』63話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
63話の内容をサクっとまとめると
- ラピアは前世と同じ匂いを嗅ぎ、自身にも魔物の種があったことに気付いた
- そのまま調査を続行したラピア達は、大勢の人達が消えた扉の前で、変な実を見つけた
- その時司祭が話しかけてきて、ラピア達は礼拝堂へ案内された
- 2人の元に慌てて駆けつけた様子の第1皇子ジェオンに、2人はあることに気付いた