
原作Spice&Kitty先生、漫画Nanette先生の作品・漫画「愛らしい公爵夫人には秘密がある」はピッコマで絶賛配信中です。
「愛らしい公爵夫人には秘密がある」27話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ルクリアは突然のアスタの謝罪に困惑して…!?
愛らしい公爵夫人には秘密がある27話の注目ポイント&展開予想
アスタの割り込み
アスタはルクリアの言葉を聞かず、謝り倒しました。
タラはうんざりした様子ですが、ルクリアとディートリヒは戸惑います。
ルクリアとダビエルの夕食の約束があると知り、アスタは自分から参加したいと言い始めました。
断ろうとしたにもかかわらず、ルクリアが招待したことにされてしまいます。
愛らしい公爵夫人には秘密がある27話のネタバレ
ルクリアの話を聞かないアスタ
突然駆け寄ってきて膝をついて謝り許しを請うてきたアスタにルクリアは困惑しました。
戸惑いつつ立たせようとしますが、アスタはルクリアの話を遮り、泣きながら謝ります。
服を置いて行ったくせに今更返してほしがったから不愉快なのも当然だけど、本当に着る服が手元になかっただけなのだとわざとらしく弁解したのでした。
タラはドン引きし、ディートリヒも困惑します。
許すも何も怒っていないルクリアはひとまず手を差し出してアスタを立たせました。
その瞬間アスタのお腹の音が聞こえ、食事がまだなのかとルクリアは尋ねます。
アスタはルクリアを捜すのに夢中だったからと恥ずかしがり、よかったら一緒に食べないかとルクリアに提案しました。
ルクリアはダビエルと先約があるのでまた今度…と遠慮します。
しかしアスタは、ちょうど良いから自分も一緒に行きたいと伝えました。
ルクリアは困惑して断りますが、やっぱりまだ怒っているのかとアスタは涙ぐみます。
急いで否定すると、では参加して良いのだろうと解釈され、ルクリアは途方に暮れました。
ディートリヒがアスタを諫めますが、アスタはルクリアが招待してくれたのだから問題ないと断言します。
ルクリアは困り果てましたが、諦めて成り行きに身を任せました。
ルクリアの誤解
ディートリヒと三人で歩いていくと、廊下の先にダビエルの姿を見つけました。
ラリヒと深刻な顔で何かを話している様子だったので、ルクリアは図書館での件がもう知られているのかと勘違いします。
もたもたしていたら罪のない人が責任を問われるかもしれません。
ルクリアは居ても立っても居られずダビエルに駆け寄り、あれは自分がやったのだと叫びました。
ダビエルはルクリアを見つめ返し、海峡の嵐を突き抜けてきてくれたのかと聞き返します。
戸惑うルクリアに、ダビエルは碧海の冷酷な女神様だと伝え、ラリヒもめでたいと応じました。
ルクリアは急いでさっきのことを話し、自分のせいで何かあったらと心配します。
しかしダビエルは、この城にかけられた空間を歪ませる魔法は時間が経つと元に戻るようになっているのだと教えてくれました。
ラリヒも問題ないと笑顔で伝え、ダビエルはそんなことよりルクリアが慌てて走ったことを叱ります。
あたふたしながら言い訳するルクリア。
深刻な問題ではなかったことに安堵しつつ、それなのになぜアスタは大問題かのように言ったのだろうと内心不思議に思います。
ダビエルは次に、矛先をディートリヒに向けました。
しかしそこへアスタが割って入り、ルクリアが夕食に招待してくれたのだと伝えて…!?
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愛らしい公爵夫人には秘密がある27話の感想&次回28話の考察予想
「うざい」、もしくは「厚かましい」という言葉を人の形にしたらアスタになりそうです。
人の話を聞かないなんて次元ではありませんね。
自分にとって都合の良いことしか聞こえない耳になっているようで、もはや一周回って感心してしまいます。
まぁルクリアを舐め腐っているからできることですよね。
背後にダビエルがいることを分かっていて、よくそんな態度がとれるものだなと思います。
ディートリヒも一応口ではアスタを止めていますが、止め方が弱すぎました。
身内があんな態度を取り始めたらぶん殴ってでも止めてやった方が本人のためにも良いと思います。
やっぱりどっちつかずで、ディートリヒがあまり好きになれません。
27話まとめ
今回は漫画『愛らしい公爵夫人には秘密がある』27話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
27話の内容をサクっとまとめると
- アスタは泣いて謝り始め、ルクリアは困惑しながらアスタを立たせましたが、「許し」からいつの間にかダビエルとの夕食に招待したという話にすり替えられてしまいました。
- 諦めてアスタとディートリヒとともにダビエルのところへ向かったルクリアは、ダビエルがラリヒと深刻そうに話をしているのを見つけ、図書館の件だと勘違いして焦ります。
- 急いで駆け寄って「自白」したルクリアに、ダビエルは笑って大した問題ではないことを伝え、ルクリアは安堵しつつもアスタの発言を不思議に思いました。