いっそ私が王になります ネタバレ32話【漫画】復讐をするのが目的のシューデン？

いっそ私が王になります32話の注目ポイント＆展開予想

敗戦国アルノの王子であるシューデンと出会ったアスタロテとライアン。

アスタロテは、シューデンとの忌まわしい記憶を思い出してぞっとします。

ゲームのシューデンルートでは、国を捨ててシューデンと逃げようとしたアスタロテは最後に裏切られて処刑されるのでした。

ライアンは、シューデンがアルノ人だとわかっていますが自分の使用人にならないかと誘います。

最初は使用人でも、教育を受けることもできるしシューデンのためになると考えているライアン。

ライアンは、アルノ人とも一緒に暮らしていける国を作るために自分の仲間になって欲しいと手を差し出しました。

それを受け入れたシューデン、今のシューデンはまだ幼くて、敗戦への復讐心がないのかもと思うアスタロテ。

そして、第1皇子でありながら試験に不合格で王太子にもなれないビルヘルム王子、彼に接近する怪しい男が・・・。

いっそ私が王になります32話のネタバレ

シューデンを連れ帰ったライアン

ライアンが公爵邸に戻ると、こんな夜遅くにどこへ行っていたのかとグラナダ家の執事のドビッシュが駆け寄ってきました。

薄汚れたシューデンをみて驚くドビッシュ。

ライアンはシューデンに自分の使用人になってもらうからと紹介し、これから業務と授業はドビッシュに頼むと任せてしまいます。

ライアンが出ていった後、ドビッシュはここは甘くないのだと厳しい態度で接してきました。

まずは体を清潔にきれいにしないといけないと、シューデンを風呂に入れて、従者の服を着せられます。

そして、2日間、姿勢を正すように厳しく見張られて、勉強も大量に詰め込まれるのでした。

アルノの復讐

夜になってようやく解放されたシューデン。

アルノの復讐を果たすようにと言っていた男の言葉が思い出されます。

シューデンはそっと部屋を抜け出しました。

すると、ライアンから呼び止められます。

執事のドビッシュはアルノ人

ライアンの部屋に入ると、窓から大きな満月が見えていました。

北部で見る月とは違うと話しかけてくるライアン。

ドビッシュに厳しく教育されていることがわかっているライアン、ドビッシュもアルノ出身だというのです。

彼はアルノ人ということで、この国では辛いことも多かったのですが、苦労してここまでになりました。

たぶん、シューデンには自分のような苦労はして欲しくないので、余計に厳しくなるのだと話すライアン。

ライアンはシューデンにコインを渡し、自分が受け入れたら楽になれるのだと言い残しました。

頑張るつもりのシューデン

翌朝、シューデンがやはり逃げ出したのかと思っていたライアン。

しかし、シューデンは頑張って朝食の配膳を手伝おうとしていて・・・。

いっそ私が王になります32話の感想＆次回33話の考察予想

ビルヘルム王子に近づいて、何かを唆そうとしている怪しい男。

王太子にもなれずに干されているビルヘルム王子を甘い言葉で誘って、反逆でも起こさせるつもりなのでしょうか？

そして、アスタロテの心配もよそに、ライアンはシューデンを引き取ってしまいました。

シューデンはアルノ人で、ゲームの中では帝国への復讐心でアスタロテを裏切って処刑に追い込むキャラでした。

シューデンは、やはりゲーム通りの人間で、アルノの復讐のためにグラナダ家に入り込んだのでしょうか？

32話まとめ

今回は漫画『いっそ私が王になります』32話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

32話の内容をサクっとまとめると

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