文Mang-aji先生、漫画PHIPPS先生の作品・漫画「目覚めたら魔王様になっていました」はピッコマで絶賛配信中です。
「目覚めたら魔王様になっていました」25話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
ケインの家で出会った子どもたちは…？
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目覚めたら魔王様になっていました25話の注目ポイント＆展開予想
リンとアーセル
自分が引き取って育てている子たちだと話していたケインの言葉にアストレアはわくわくしていました。
アーセルは主人公、リンはヒロインの名前です。
幼い頃の二人に会えるのかと思い、アストレアは楽しみにしていました。
しかし戦争孤児の二人、特にアーセルは魔王であるアストレアに猜疑心むきだしで…？
目覚めたら魔王様になっていました25話のネタバレ
アストレアに会った二人の反応は…？
アストレアはケインの家の客間に通されていました。
執事がケインに挨拶をし、子どもたちは？とケインが挨拶を返してすぐ執事に尋ねます。
その答えを遮るように幼い少年アーセルと少女リンが部屋に駆け込んできました。
二人ともケインを先生と呼び、おかえりなさいと笑顔を浮かべています。
アストレアは二人の可愛らしさに見惚れました。
ケインは屈んで二人にただいまと挨拶した後、二人に紹介したい人がいると伝えて顔を上げます。
魔王アストレアで、当分の間ここに泊まると伝えたのでした。
アストレアの後ろにはフクロウ姿のサムエルが浮かんでいます。
アストレアはドキドキしながらぎこちなく挨拶をしました。
魔王という言葉にアーセルもリンも過敏に反応し、ケインの後ろに隠れます。
アストレアは二人に話しかけますが、二人は沈黙しました。
やがてリンが強張った笑みを見せてよろしくと答えます。
アストレアと握手をするリンをアーセルは睨みつけ、盛大に鼻を鳴らして顔を背けました。
ケインが客に対する態度ではないとアーセルをしかりますが、何が客だとアーセルは叫びます。
魔王は自分たちの敵だからです。
アーセルが飛び出していった後
平和条約を結ぼうとしているなんてアーセルは信じませんでした。
自分は魔王なんかと仲良くするつもりはないと怒鳴って部屋を飛び出していってしまいます。
困惑するアストレアに、ケインも困ったように謝りました。
リンもアーセルも戦争孤児なのです。
アストレアは小説で知っていたことでしたが、それが現実となると心が痛みました。
ケインは咳払いをして、執事に客を案内するよう促します。
アストレアとサムエルが執事とともに出ていった後、ケインは改めてため息をつきました。
リンが困ったようにアーセルの態度をケインに謝ります。
お前が大人なんだとケインが頭を撫でると、リンは嬉しそうな顔をしてあの魔王…と呟きました。
なんとなく親しみを感じるという言葉に、ケインは目をみはります。
リンも魔力を使うからそう思うのだろうかとケインは思いました。
ケインは頷いてリンに寝るよう促し、自分はアーセルを探しに行くと伝えます。
一方アーセルは廊下の隅っこでうずくまっていました。
みんな魔王に騙されているのだと思い込むアーセルでしたが…！？
続きはピッコマで！
目覚めたら魔王様になっていました25話の感想＆次回26話の考察予想
戦争で両親を失ったのなら、魔王に対する悪感情は人一倍強いでしょう。
そんな子たちの前に突然魔王を連れてくるなんてちょっと可哀想な気がします。
せめてアストレアの良い噂が広まった後にでも会わせてあげられたらよかったと思います。
ただ話す時間もなかったでしょうし、話したとしても受け入れてはくれなかったでしょうからこれでよかったのかもしれませんね。
二人に会うのを楽しみにしていたアストレアも可哀想です。
でも二人の気持ちを誰よりもよくわかっているのもアストレアでしょうね。
アーセルの生い立ちを踏まえてみれば、彼の反応はもっともだと思います。
むしろ本当にリンの反応が大人だったのでしょう。
25話まとめ
今回は漫画『目覚めたら魔王様になっていました』25話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
25話の内容をサクっとまとめると
- ケインの家についたアストレアの前にアーセルとリンが現れ、ケインは二人にアストレアを魔王として紹介しました。
- 二人の顔はこわばり、リンは挨拶をしますがアーセルは魔王を罵倒して部屋を飛び出していってしまいます。
- 戦争孤児である彼らの気持ちを慮るアストレア…ケインは彼女を執事に部屋へ案内させ、自分はアーセルを探すことにしました。
