
原作Serian先生、漫画Yeonhong先生の作品・漫画「病弱公爵の契約妻」はピッコマで絶賛配信中です。
「病弱公爵の契約妻」100話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
カミラの隣にはなぜかグレタの姿もあって…!?
病弱公爵の契約妻100話の注目ポイント&展開予想
空気を読まないカミラ
カミラはセレネの妊娠を知って飛んできました。
わざわざスイーツ店の個室にまで、夫婦が二人きりでいるところへ踏み込んできたのです。
しかも隣にはグレタの姿もありました。
なぜ流刑に処された彼女がここにいるのか分からず、セレネは戸惑います。
病弱公爵の契約妻100話のネタバレ
カミラの乱入
アーミッドは甘いものが好きなセレネのために、食べきれないほどのスイーツを注文していました。
アーミッドはセレネのお腹に自分との子供がいることが信じられず感動していたのです。
まだ小さいその子を傷つけてしまわないかという不安を口にする彼にセレネは苦笑しました。
これからは一人で抱え込まないでほしいとアーミッドは伝えます。
喜びも痛みも分かち合おうという夫の言葉にセレネは涙ぐみました。
セレネはアーミッドが出征してからもこのスイーツ店に通っていたことを話し、アーミッドといたからより美味しく幸せだったのだと気付いたことを話します。
スイーツの前で愛を語らう夫婦の前に駆け込んできたのは、セレネの妊娠の噂を聞きつけたカミラでした。
絶対に無理だと思っていたのにと満足げにズカズカ近付いてくるカミラから目をそらしながら、この世に絶対など存在しないようだとセレネは答えます。
アーミッドはセレネをかばいますが、カミラはお祝いを言いに来ただけだと告げました。
しかし母親を突き放すようなアーミッドの言葉に、カミラは怒りで肩を震わせます。
この子は身体が弱いので流産したらどうするのかと無遠慮に尋ねる母親に、アーミッドは怒りの表情を浮かべました。
なぜかグレタも…
母を連れて行くようグレタに命じます。
反発しながらも連れて行かれ、捨て台詞を吐いて部屋を出て行くカミラ。
流刑に処されたはずのグレタがいることにセレネは困惑しました。
まさかカミラが呼び戻したのでしょうか。
アーミッドはセレネを気遣い、二度と母に振り回されることはないはずだと伝えます。
首を傾げるセレネに、アーミッドはここを離れることにしたと短く告げました。
そして時は流れ、建国祭最終日を迎えます。
コネット公爵夫人が脚本を手掛けた演劇に始まり、各国の使節や来賓に別れを告げる舞踏会で建国祭は幕を下ろすことになります。
ただ、妊娠初期ということもあり、セレネは演劇を観たら帰る予定でした。
ここを離れるというアーミッドの言葉の意味を考えるセレネは、ベロニカのことを思い出します。
ベロニカはロイスを見捨てて消息を絶ったという話でしたが、港も関門も封鎖して捜索しているので逃げるなんて無理な話でした。
皇太子は失脚し、父親であるロトリンガー侯爵も地下監獄に投獄されています。
ベロニカは力を失ったはずですが、セレネの不安は消えませんでした。
考え事をしていて躓きそうになったセレネをアーミッドが抱き留めてくれて…!?
続きはピッコマで!
病弱公爵の契約妻100話の感想&次回101話の考察予想
本当にカミラは典型的な姑という感じで嫌すぎます。
アーミッドが味方になってくれるのは嬉しいですが、もっと強く突き放してもらいたいくらいです。
妊娠したばかりの女性の前で、流産したらなんて口にするのはありえないですし、同じ女性として、しかも妊娠出産を経験している女性としてそういう配慮もないのでしょうか。
アーミッドの言葉も意味深です。
ここを離れる…とは公爵邸を離れて皇宮でレオンを守るために常駐するというような展開でしょうか。
相変わらず言葉が足りません。
ベロニカをカミラが匿っているなんてことがなければいいなと思います。
100話まとめ
今回は漫画『病弱公爵の契約妻』100話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
100話の内容をサクっとまとめると
- スイーツ店で愛を語り合うセレネとアーミッドの前にカミラがやって来て、セレネの妊娠について尋ねました。
- アーミッドはカミラの発言に腹を立ててグレタにカミラを連れて行くよう命じますが、そもそもなぜグレタがここにいるのか分からず、セレネは困惑します。
- アーミッドは意味深な言葉をセレネに告げ、その後建国祭の最終日でも演劇を観るためにセレネを支えていました。