原作Rana先生、漫画Pyoryu先生の作品・漫画「悪女の皇后様に溺愛されてます」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪女の皇后様に溺愛されてます」8話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
侍女たちを一喝したウェーバーの言葉とは…!?
悪女の皇后様に溺愛されてます8話の注目ポイント&展開予想
ウェーバーの気遣い
シャルルの陰口を叩く侍女たちを黙らせたのは主任侍女であるウェーバーでした。
シャルルのためにブローチを用意してくれた侍女です。
ウェーバーはシャルルを気遣ってくれて、とても親切にしてくれます。
心無い陰口に塞ぎ込んでいたシャルルでしたが、ウェーバーの笑顔につられて笑顔になるのでした。
悪女の皇后様に溺愛されてます8話のネタバレ
ウェーバーの一喝
彼女たちを諌めた侍女はウェーバー主任侍女だということでした。
シャルルは扉越しに廊下の会話を聞いていましたが、ウェーバーはちらりとその部屋の方を一瞥します。
昨日の皇后の言葉を忘れたのかとウェーバーは侍女たちを叱りました。
ローズは翌日にやって来るシャルルのためにわざわざ侍女たちを集めて、まだ幼くて心細いはずだからみんなで助け合ってほしいと伝えたのです。
自ら侍女たちを集めて話をしたのに偉そうな口を利くなとウェーバーは怒っていました。
シャルルはドア越しにローズが自分のことを思って話をしてくれていたことを知ります。
自分を騙したのにどうしてここまで思ってくれるのか分からず、シャルルは涙目になりました。
ウェーバーは怒りに満ちた様子で、反発する侍女たちを一喝します。
自分たち全員の中で一人でも皇后を喜ばせられる人がいるのかと怒鳴ったのでした。
それができるのはシャルリーズたった一人だと断言され、シャルルは戸惑います。
ローズの信頼も得られなかった自分がそんなはずないと思っていたのです。
ウェーバーはさらに、これが皇后の意思であることを強調し、皇后の人選に反対するつもりなのかと尋ねました。
シャルルを気遣ってくれたウェーバー
侍女たちは慌てふためいてその場から散っていき、ウェーバーはため息をつきました。
シャルルを気遣って声をかけてくれたので、シャルルは自分が聞いていたことを気付かれていたのかと察します。
こんな初対面になってしまったことを謝りつつ、リサ・ウェーバーと名乗って彼女は笑顔を見せました。
皇后宮の主任侍女だということです。
ウェーバーはシャルルを第三侍女と呼び、自らブローチを着けてくれました。
これからよろしくと笑いかける彼女に、シャルルも急いで同じ言葉を返します。
第三侍女という言葉が引っかかり、シャルルは歩きながらウェーバーに聞いてみました。
なんと皇后宮には侍女が三人しかいないそうです。
ローズは人件費の無駄遣いも騒々しいのも好まないからということでした。
原作では猜疑心が強くて周りに人があまりいないという設定でしたが、シャルルが知っている設定とはまた違うようです。
そして皇后はとても多忙だということでした。
毎朝日の出より先に起きて公務を始め、夜遅くまで眠らずに仕事をしているそうです。
週末まで忙しく仕事をしていて、公務に追われて食事を抜かれがちなのだと話すウェーバー。
ローズの多忙ぶりに驚いたシャルルは…!?
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悪女の皇后様に溺愛されてます8話の感想&次回9話の考察予想
ウェーバーの言葉はもっともでしたね。
シャルルを貶すのは彼女を選んだ皇后の判断に不満があると言っているようなものです。
不満を抱くのは仕方ないかもしれませんが、せめて自分の胸のうちに留めておいてもらいたいと思います。
というか誰もつっこみませんが、5歳の侍女に嫉妬するなんてちょっとみっともないのでは…?
そんなに幼くて皇后の侍女が務まるのかと普通心配するところじゃないかと思いました。
周りに幼い侍女がいっぱいいるならともかく、みんないい年齢です。
そんな人達の陰口に負けることなく、シャルルには頑張ってほしいですね!
ヘイデンに続きウェーバーも優しい人のようで安心しました。
ローズはシャルルを騙す意図はなかったと思うので、誤解しないでほしいと願うばかりです。
8話まとめ
今回は漫画『悪女の皇后様に溺愛されてます』8話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
8話の内容をサクっとまとめると
- ウェーバー主任侍女が他の侍女たちを一喝して黙らせました。
- 侍女たちが逃げ去った後、ウェーバーは扉の内側で話を聞いていたシャルルに声をかけ、謝ってから自己紹介します。
- 皇后ローズがとても忙しく過ごしていることを知り、シャルルは驚きました。