公爵令嬢は不幸を許さない ネタバレ29話｜コミコ漫画｜事件に関係しているジャックという男性

公爵令嬢は不幸を許さない29話の注目ポイント＆展開予想

グレイスは、リッケと赤髪失踪事件について話をしている時、騎士からジャックという修理工の男性の名前を聞きます。

リッケは、ジャックに話を聞くことにしました。
ここへアレーナが馬車で来ると、グレイスへある話をしまして…。

公爵令嬢は不幸を許さない29話のネタバレ

グレイスの気持ちが分からないリッケ

グレイスと話をしているリッケは、グレイスの堂々とした態度にポカンと目を丸くしてしまいました。

そんなリッケとは違ってグレイスは、敗北という二文字が嫌い、そして自分が負ける事があればどんな手段を使ってでも、勝ちにこだわる事を話しています。
リッケはこのグレイスの身勝手すぎる(？)言葉に、ため息をつきながらも、話を聞いていました。

この話を変えるように、リッケはグレイスへ赤髪失踪事件について、ちゃんと資料に目を通してきたどうか確認をしました。

任された仕事に手を抜くことのないグレイスは、もちろん資料に目を通していて、それをリッケに見せます。
リッケのそばに来たグレイスからほのかに香るパーティーの時と違う香水の匂いに、リッケは何かを考えていました。

ついついリッケはグレイスの香水の匂いに、惚れ惚れをしてしまう中、急に我に戻るとハッとし、気持ちを切り替えます。

今回の事件に、魔法師が関わっているとなると、さすがのグレイスもお手上げでした。
リッケと共にこれからどうするか話をしているグレイスは、危険な任務であることとミレーナとケディアも赤髪という事を口にしています。

さすがに赤髪のミレーナとケディアの事は、狙われないだろう…そう考えるリッケですが、グレイスは違っていました。

今回の事件の被害者がいる場所を見るとどんどん、こちらに近づいている事が分かっているからです。
グレイスの話を聞いているリッケは、グレイスがあんなにケディアの事を嫌っているはずなのに、今はそんなケディアの事を心配しているようにしか見えませんでした。

グレイスとリッケは、今回の事件についてある情報を手にした男性から、話を聞いています。

被害者が失踪する前にここへ排水管の工事にジャックという男性が来ていたことが分かりました。
この話を聞いたリッケは、この事件にはジャックという男性が関係しているからこそ、話を聞かなければいけないと考えます。

事件について話をしているグレイスの元へ、ウィノスティン公爵家の馬車がやって来ると、馬車から降りて来たのはアレーナです。

ソワソワしながらも何か慌てている様子を見せるアレーナは、ウィノスティン公爵家へイアネル・モナスカがケディアに会いに来ている事を教えてくれました。
モナスカは、ただケディアへ会いに来たのではなく、お土産を持って来ています。

この話を聞いたグレイスは、一度、ウィノスティン公爵家へ戻らなければならなくなってしまいました。

そして後の事をリッケへ任せると、グレイスは戻っていきます。
リッケはウィノスティン公爵家へ戻って行くグレイスを見て、どうしてあんなにケディアの事を心配しているのか…とグレイスの事が分からなくなっていました。

…ーそれからすぐに屋敷へと戻ったグレイスは、すぐにイアネルとケディアのいる部屋に案内をしてもらいます。

そして部屋に案内されたグレイスは、ここにイアネルがいる事に気づくと…ー。

公爵令嬢は不幸を許さない29話の感想＆次回30話の考察予想

なんだかんだでグレイスは、ケディアの事が心配なのかもしれません。

赤髪失踪事件の被害者たちは、バラバラな年齢の女性ばかり…そして髪の長さもバラバラです。
少しずつ街の方に近づいている被害者たちの居場所、だからこそ、グレイスもウィノスティン公爵家と言いながらも、警戒する気持ちは変わりません。

リッケはそんなグレイスの気持ちが分からなくなっています。

あんなにケディアの事を嫌っていても、この事件についてはとても心配しているからと…。
グレイスはアレーナに呼ばれて、ウィノスティン公爵家へ戻る事になります。

そしてここにはケディアを訪ねてイアネルが来ているのですが、これはケディアへの誕生日プレゼントかもしれませんね。

29話まとめ

今回は漫画『公爵令嬢は不幸を許さない』29話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

29話の内容をサクっとまとめると

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