
原作Hanirim先生、漫画Matcha-vienna先生の作品・漫画「家族ごっこはもうやめます」はピッコマで絶賛配信中です。
「家族ごっこはもうやめます」103話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ナビアの悲しみにくれてる姿を初めて見たクリードはナビアを元気づけるため雨の中、ナビアが好きだったものを探しに行きます。
家族ごっこはもうやめます103話の注目ポイント&展開予想
10年後また会おうと約束を交わしてエセルレッド公爵と別れたナビア。
泣くのは今日だけとエセルレッド公爵と別れた部屋で1人、涙を流し続けます。
その部屋に来たクリードに泣いている姿を見せるわけにはいかないと気丈に振る舞おうとしたナビアは、ずぶ濡れのクリードに驚きました。
泣いているナビアを元気づけるためにナビアが好きだったものをかき集めて来てくれたクリードの怪我や風邪を心配して、ナビアは怒ってしまいます。
怒られたクリードはなにを間違えたのだろうと思いました。
家族ごっこはもうやめます103話のネタバレ
ナビアを思って行動するクリード
少し開いた扉越しにエセルレッド公爵を思い、悲しみにくれているナビアをクリードは初めて見ました。
そして息苦しさを感じました。
ナビアが悲しんでいるから胸が締め付けられるのか、なにをすればナビアは泣き止んでくれるのか、大好きなもので埋め尽くせばこれ以上悲しむことはなくなるのかなと考えます。
そしてクリードは雨の中を走りました。
ナビアが好きな花、いつか見て笑っていたきれいな小石、一緒に見つけて喜んだ四葉のクローバー。
これを見てナビアが少しでも笑ってくれるなら毎日きれいなものをかき集めて、1日1回でも笑顔にしてあげられると思いました。
ドキドキするクリード
自分が泣いているときはこうして抱きしめてくれるだけでいいと抱きしめられたクリードはドキドキしてました。
なんて答えればいいのかわからず、口を開けたら心臓が飛び出てきそうなくらい心臓の音がうるさいです。
ナビアを抱きしめ返そうと持ち上げた手は宙に浮き、怪我をしたことを咎めるナビアに体を引き離されて抱きしめ返せませんでした。
クリードの方が大切だと言ってくれるナビアから弟と言われて、これまでナビアが弟だと言ってくれる度にうれしかったのに今日は変な気分になりました。
勝利を記念する祝祭
1年後、エセルレッド公爵が言った通り、砂大陸バキアとの戦争が勃発。
エデン帝国は強大な軍事力で敵国に勝利し、皇帝は勝利を記念する祝祭を開きました。
偉大なるエデン帝国に相応しい英雄を選ぶため、爵位を懸けた腕に自信のある魔法使い全員が集まったトーナメントです。
家族ごっこはもうやめます103話の感想&次回104話の考察予想
クリードが健気すぎました!
今のところナビアに対する感情が恋愛感情とは自覚していません。
エセルレッド公爵もマーガレットもいつかクリードがナビアに惹かれると予想していたので、クリードがナビアへの恋愛感情を自覚しても応援してくれそうです。
むしろ弟としか見てなかったクリードから恋愛感情を向けられることになるナビアのほうが今後大変でしょうね。
クリードも馬鹿ではないので、聡明なナビアを落とすためにこれまで培った弟スキルもガンガン利用して、異性としても意識させようとするはずです。
103話まとめ
今回は漫画『家族ごっこはもうやめます』103話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
103話の内容をサクっとまとめると
- エセルレッド公爵と別れたナビアは泣くのは今日だけと決めて1人で泣き続けます。
- 扉越しにナビアが悲しんでいるのを初めて見たクリードはナビアに泣き止んでほしくて、雨の中ナビアが好きだったものを探しに行きます。
- ナビアに抱きしめられてドキドキしたクリードは弟と言われて変な気分になりました。