原作Seol Yi Lynn先生、漫画ssal-lemon先生の作品・漫画「ヒロインと私の婚約者が浮気した」はピッコマで絶賛配信中です。
「ヒロインと私の婚約者が浮気した」23話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
ティリエル達の訳がわからない行動に頭がいっぱいな中、ラビリンス侯爵から届いた2通目の手紙はメイ達使用人を巻き込んだ脅迫文で…。
ヒロインと私の婚約者が浮気した23話の注目ポイント＆展開予想
皇宮舞踏会のために張り切って準備をしてくれたメイは早々に帰宅したシエラの顔色を見て、一目でなにかがあったと心配します。
いつも通りに振る舞いたいのにうまく笑うことができないシエラが思い出すのはテラスで起こったティリエルとのこと。
シエラが違和感を抱く相手はティリエルだけでなく、レイノスも同じです。
訳がわからない彼らのことでも手一杯なのにラビリンス侯爵からまた知らせが届きました。
ヒロインと私の婚約者が浮気した23話のネタバレ
原作と違う点が多い
テラスで見たティリエルのあんな姿は初めて見ました。
『小説のティリエル』はみんなに愛される人物。
シエラが物語を変えてしまったせいと踏まえてもここまで変わってしまうとは思いもしませんでした。
ティリエルの性格変化だけでなく、あまりにも原作と違う点が多すぎます。
レイノスは謎多き呪われた皇太子。
呪いが暴走しないよう浄化する人物が必要不可欠なはずなのにルビームーンのときでさえ理性を保っていたレイノス。
ドラゴン姿だったレイノスが書き記した内容の意味もわかってません。
浮気返しなんてあり得ない提案を受け入れてくれたことから異常です。
存在しない人物を作り出してまでシエラを訪ねてきて、ただの契約相手に普通そこまでしません。
訳がわからないことだらけでした。
2通目の手紙
ラビリンス侯爵からまた知らせが届きました。
そろそろ到着する頃合いのラビリンス侯爵からの2通目の手紙の内容を興味なさげに聞きます。
もうすぐ到着することと、それまでによりを戻していなければ使用人にも罰を下すと。
メイ達まで巻き込んで脅迫してくる、そんな汚いやり口に屈するシエラではありません。
不安げな表情を浮かべるメイを安心させるため、メイ含めた使用人達はなにがあったも自分が守るとはっきり告げました。
ギルドの資金額
ギルドに赴き、突然レザーを呼び出したシエラは今ギルドにある資金額を聞きます。
少なくとも伯爵家門を買い取れるほどの資金額があります。
レザーも知っての通り、このギルドを作ったのは婚約破棄のため。
先日公式的に婚約解消が成立しましたが問題が1つあります。
ラビリンス侯爵がアシッド家と縁を切るつもりがないこと。
話を聞きながら先に差し出された紙面を確認したレザーは愕然と、これは脅迫だと口にします。
貴族の結婚は家門同士の事業と言っても、これではシエラを売り飛ばすようなものでした。
シエラがアシッド伯爵家に匹敵するほどの材を持っているとも知らずに、ラビリンス侯爵はどうしてもアシッド家にシエラを売りたいのです。
問題はほとんどが闇ギルドからの収入で事業を公表できないこと。
そこで考えた解決策は事業を拡大することで…？
ヒロインと私の婚約者が浮気した23話の感想＆次回24話の考察予想
ティリエルやレイノス達のことでも頭がいっぱいいっぱいなのにラビリンス侯爵からの手紙で追い打ちされるシエラが本当にかわいそうです。
ラビリンス侯爵はなぜそこまでアシッド家と懇意になりたいのでしょうか。
血の繋がりがあるラビリンス家の能力を持つシエラを売り飛ばすような真似も脅迫文も普通なら考えられません。
あまりに扱いが雑というか、実の娘に対する親のすることではないです。
23話まとめ
今回は漫画『ヒロインと私の婚約者が浮気した』23話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
23話の内容をサクっとまとめると
- 原作と違うのはティリエルだけでなくレイノスも同じ。
- ラビリンス侯爵から届いた2通目の手紙の内容はメイを含めた使用人達を巻き込むシエラに対する脅迫文。
- ギルドの資金額は少なくとも伯爵家門を買い取れるほどあります。
- ラビリンス侯爵はアシッド家と縁を切るつもりがありません。
- 闇ギルドの事業の収入がほとんどなので公表することができないため、解決策として事業拡大を試みるシエラ。
