シンデレラは私ではなかった ネタバレ104話【漫画】ディブリック侯爵夫人とセシオ

シンデレラは私ではなかった104話の注目ポイント＆展開予想

タニタール公爵が何を考えているのかがよくわからないテリル。

セシオはマナでよく見えないのを無理してタニタールの様子を千里眼で探ろうとします。

タニタールの姿ははっきりみえず、ひどい頭痛がセシオを襲いました。

最後になぜかジェモンの姿が見えたのです。

牢に捕らえられているジェモンは、テリルが侯爵夫人に会いに行き、ジェモンは無視されたことにイラついていました。

この機会に、ジェモンにテリルを〇させようと計画していたのです。

テリルを〇さなければ、ジェモンが死ぬことになると脅迫するタニタール公爵にジェモンは・・・。

シンデレラは私ではなかった104話のネタバレ

千里眼の副作用

セシオは、千里眼を使ったため、視界がふらついて頭を押さえました。

千里眼には副作用があり、目が見えなくなるようです。

テリルの怒り

セシオは、一時的なもので休めば治るというのですが、テリルはかなり怒っていました。

セシオには、もっと自分の体を大事にして欲しいし、セシオが傷ついたり苦しむのを側で見るのは耐えられないと訴えるテリル。

それなら、自分は一緒にいるのは無理だというのです。

テリルにすがるセシオ

セシオは、もうこんなことはしないからとひざまずいてテリルにすがりました。

千里眼もテリルが嫌なら使わないというのです。

まだテリルから愛の言葉も聞いていないのに、別れを伝えられるのは耐えられないというセシオ。

テリルは、セシオを優しく抱きしめました。

セシオは、自分を弱いと思うなら、テリルが拾ってくれないと枯れて死んでしまうと訴えます。

テリルは、そんな重い話をするつもりはなかったので、冗談かと笑いました。

いきなりテリルの首に噛みつくセシオ。

セシオはテリルに愛していると何度もつぶやき、顔にキスをしました。

セシオは、テリルが全てが片付くまでは自分に愛を告げてくれないことをわかっていながらも不安なのです。

デイブリック侯爵夫人とセシオ

デイブリック侯爵夫人が監禁されているアネモネ宮に、セシオを連れてやってきたテリル。

侯爵夫人の精神状態はまた悪化していて、カップを投げつけます。

セシオを見た侯爵夫人は、自分はもう死ぬべきだからと背中を向けました。

この間は説得できたと思ったのに、また元に戻ってしまったのかと頭を抱えるテリル。

セシオに、どうして幼い頃に少し優しくしただけの自分を救おうとするのかと聞く侯爵夫人。

セシオは、その記憶が侯爵夫人にあるのかと驚きます。

テリルは、セシオが〇されずに生きのびたのは、侯爵夫人がセシオを助けようとする気持ちがあったからだと伝えました。

しかし、侯爵夫人は、それはただの罪悪感で自分には生きる資格はないのだと・・・。

シンデレラは私ではなかった104話の感想＆次回105話の考察予想

ディブリック侯爵夫人は、セシオを侯爵家に引き取った後、セシオに愛情をかけていた時期も確かにあったようですね。

しかし、セシオを〇さなければという圧力と、幼いセシオへの優しい感情の中で揺れ動いていて、破綻していたディブリック侯爵夫人。

捕らえられている今、もう生きることもあきらめているように見えます。

タニタール公爵は、ジェモンを脅迫してテリルを〇させようとしていますが、次はどんな計略を仕掛けてくるのでしょうか？

104話まとめ

今回は漫画『シンデレラは私ではなかった』104話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

104話の内容をサクっとまとめると

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