
原作senri先生、文C.J Diana先生、漫画onnul先生の作品・漫画「主人公の執着でヒロインになってしまいました」はピッコマで絶賛配信中です。
「主人公の執着でヒロインになってしまいました」19話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~ティティはレクシオンが自我を持っていて、自らの意思で自分を見てくれていたらいいのにと考えます~
≫≫前話「主人公の執着でヒロインになってしまいました」18話はこちら
主人公の執着でヒロインになってしまいました19話の注目ポイント&展開予想
ガイドの予告編通りになって…
出発の前日、ティティに予告編が届きます。
実際に、通行止めで途中の町に立ち寄らなくてはならなくなったのです。
このままだと、予告編通りにレクシオンが討伐へ行くことになり、その最中ティティは何か事件に巻き込まれることになりますが…。
ティティはどう切り抜けるのでしょうか。
主人公の執着でヒロインになってしまいました19話のネタバレ
ささやかな約束を交わす2人
いよいよ明日出発と、慌ただしく準備をする使用人たちをバルコニーで眺めるティティ。
そこへレクシオンがやってきます。
北部へ行くのが初めてだと聞いたティティがどう思っているか、レクシオンは心配だったようです。
楽しみにしていると聞き、安心したと言います。
結局花火を見ることは叶わなくて、レクシオンはガッカリしているようです。
そんな彼を可愛く思ったティティは笑い、いつか見に行こうと約束します。
レクシオンに自我があればいいのにと思うティティ
ベッドに戻ると、ガイドが予告編が届いたと知らせしてきました。
北部へ向かう途中に、何か事件に巻き込まれると聞き、ティティはそれ以上は教えてくれないガイドの不親切さに溜息を吐きます。
そのまま寝転び、レクシオンのことを思い出すのです。
彼は暗黒竜と対峙した時にティティの髪色を変える指輪が壊れてしまったのに気付いて、新しい指輪をくれました。
そして、暗黒竜を撃退した時の力のことも隠そうと提案してきたのです。
ティティはレクシオンに何が起きているのか、自分で調べる必要があると考え、そして彼に自我があればいいのにと思います。
レクシオンの意思で、自分を見てくれていたら…とティティは考え、眠りについたのでした。
途中の町で足止めを食らう一行
予告編の言う通り、北部へ行く先々で通行止めを食らう一行。
途中の町で泊まるしかなさそうだと言うレクシオンに、事態の深刻さを心配するティティ。
レクシオンはティティに心配しないように言い、レストランで食事をしようと促します。
レストランの席につき、ティティはこのままだとレクシオンが自分と離れて討伐に行ってしまうと少し焦っているようです。
その時、1人の男の子がティティに手作りブレスレットを売りにきて…。
主人公の執着でヒロインになってしまいました19話の感想&次回20話の考察予想
前回、暗黒竜と対峙した時も予告編通りになりました。
グレゴリーを助けることにより、レクシオンが助かるというストーリーでしたが、今回はどうなるのでしょうか。
予告編では、レクシオンが討伐に行って、ティティと離れ離れの際に、ティティが何か事件に巻き込まれるので、レクシオンの安否が心配になりますね。
できれば離れ離れにならないようになってほしいですが、大まかなストーリーは決められているので、そぐわないことをするとペナルティになってしまいます。
ティティはレクシオンに自我が…と考えていますが、レクシオンには自我があります。
ティティが知るのはまだまだ先なのかもしれません。
お互いが干渉しあっているようで、すれ違っている状態なので、もどかしさを感じてしまいますね。
19話まとめ
今回は漫画『主人公の執着でヒロインになってしまいました』19話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
19話の内容をサクっとまとめると
- ティティに新しい指輪を渡し、暗黒竜を倒したイソールの力は隠すように言った
- ティティの元に予告編が届いた
- ティティはレクシオンが自我を持っていたらいいのにと思った
- 予告編通り、途中で足止めを食らう一行
- ティティはこのままだとレクシオンが討伐に行ってしまうと少し焦っていた