
原作JIN JUHA先生、漫画TOWAWA先生の作品・漫画「氷華の騎士」はピッコマで絶賛配信中です。
「氷華の騎士」74話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ジュディの話をユリアから聞いたロゼンタール卿は、レナードへあるお願いをしに行きました。
氷華の騎士74話の注目ポイント&展開予想
ジュディの話をユリアを通して、ロゼンタール卿の耳に入りました。
そして娘同然のメイド・ジュディの為にどうしても、オルミル村へ調査へと行きたいからこそ、レナードの元を訪ねて行きます。
レナードの元から姿を消したルカは、新たな動きを見せていまして…。
氷華の騎士74話のネタバレ
調査団の依頼
レナードは、目を覚ましてからずっとルカの姿をここで見かけてはいませんでした…。
やはり、自分をこんな目に遭わせたのがルカだったのか…どうなのか…そんなことを一人で考えてしまうと、辛くなってしまうのです。
ルカはどうしてこんな事をしたのか、そして父である前皇帝の件についてもルカが関係しているのなら…。
レナードは、ルカの事を考えれば考えるほど分からなくなる、そして真実を知る事が怖くなってしまいました。
そんな時、ここへロゼンタール卿がやって来ます。
ロゼンタール卿は、ユリアからジュディの話を聞いたのかレナードへオルミル村の件についての調査の許可のお願いに来ていました。
詳しい話を聞きたいレナードへロゼンタール卿は、ある資料を持って来ていまして…。
…ーそれを確認したレナードは、この件に関していくらメイド・ジュディの事だとしても、ロゼンタール卿の力は不要ではと考えていました。
しかしロゼンタール卿にとってジュディは、娘のような存在であり、もし自分が行かなければユリアが現地に行き、危険な目に遭ってしまう事を恐れています。
この話を聞いたレナードは、それならばと許可を出しました。
…ーその頃、黒マントのある人物の元へ、パイラン王国の国王の元へあった女神の心臓がここへ届けられます。
アイシャは、ここへ戻る事を拒否したのですが、国王への洗脳が解けている今、アイシャがそこへ残る事は危険でした。
黒マントのある人物は、エリアル様の復活に必要なものを完璧に揃えることはできませんでしたが、この不完全な形でも復活をさせることにしています。
そしてそれを邪魔するロゼンタール家の血を絶やそうと考えていました。
…ーそれから翌日、ロゼンタール卿とジュディ、レナードが用意した調査団は、オルミル村への調査へ向かう事になります。
ユリアは、心配そうにジュディと父の見送りをしているのですが、ジュディは色々考えて、前を向くことにしていました。
それなら安心とユリアは二人を見送る時、父はユリアへ魔塔から借りてきた通信水晶を預けて行きます。
そして父はユリアへ、ルカの事について、ある重要な言葉を伝えておきました。
これを聞いたユリアは、自分も父についてオルミル村へと向かう方がいいと考えますが、父はそれを許しません。
ユリアにはユリアのやるべきことがある、だからこそ、ここへ残っていてほしいと…。
パイラン王国では、パイラン国王とアイシャの食事の時間というのに、パイラン国王はアイシャの存在が分かりません。
あんなにアイシャの事を愛していたはずなのに、洗脳が解けてしまったのか、アイシャという名前も思い出せないほどでした。
良く分からないまま、パイラン国王はダイニングへ向かう事にしまして…。
氷華の騎士74話の感想&次回75話の考察予想
やはり、レナードの件についても前皇帝についてもルカの悪意のせいで、おかしくなっていました。
しかしこれに気づいたユリアたちのおかげで、ルカのある目的だけは未然に防ぐことが出来ます。
レナードにとってルカは、信頼の出来る人であったはずなのに…こんな裏切り行為にレナードの心は揺れ動いていました。
ロゼンタール卿は、ジュディの実家のあるオルミル村の件について、調査団の派遣の依頼をレナードへしに来ています。
ロゼンタール卿にとってもユリアにとっても、ジュディは大事な大事な人だからこそ、この問題を見過ごす訳には行きません。
そしてユリアはロゼンタール家へ残り、父とジュディと調査団だけがオルミル村に行くことになります。
どんなことがお互いに待ち受けているのか分からない状況ですが、ここはまず、大きな出来事が起きなければいいのですが…。
74話まとめ
今回は漫画『氷華の騎士』74話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
74話の内容をサクっとまとめると
- レナードの元を去ったルカの事を考えると、レナードの心は酷く痛みます。
- ロゼンタール卿は、ジュディの為に、オルミル村へ調査団を送り、村の事を調べようとしていました。
- パイラン王国にいるアイシャは、国王の洗脳が解けた今、ここへ連れ戻されることになっています。