黒幕を捨てるのに失敗しました ネタバレ97話【漫画】皇帝に謀反を起こすカルロン達
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原作JAEUNHYANG先生、漫画syunnyun先生の作品・漫画「黒幕を捨てるのに失敗しました」はピッコマで絶賛配信中です。

「黒幕を捨てるのに失敗しました」97話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

デュークとカルロンが皇帝に起こす謀反!

≫≫前話「黒幕を捨てるのに失敗しました」96話はこちら

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黒幕を捨てるのに失敗しました97話の注目ポイント&展開予想

レインハルトに宿題を出していた術で正気を取り戻したバレッタ。

バレッタの本来の計画にレシールを皇宮に集める、というのはありませんでした。

レシールが集まったのはラグリスの仕業。

 

そして皇帝に謀反を起こしたデューク達は会場の中に押し寄せてくるレシールから招待客を避難誘導し、皇帝は皇宮の奥へと行ってしまいます。

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黒幕を捨てるのに失敗しました97話のネタバレ

迫りくる皇帝の質問

宿題をしっかりやってきてくれたレインハルトを褒めるバレッタ達に皇帝は自身を貫いていたレインハルトの魔法の氷を投げつけます。

それに気づいたバレッタはジンで対処。

 

バレッタに錬金術師の才能だけでなく、精霊士の才能まであることを目の当たりにして醜く笑う皇帝は剣を持ったままバレッタへ近づき、質問します。

皇帝の質問に皇帝の望み通りにしてあげたと返答し、続いて質問に及んだのはもう1人のポーション使用者エリーゼについて。

 

剣先を首に向けられても沈黙するバレッタに脅迫しながら質問の答えを催促します。

謀反

デュークは剣を、カルロンは陣を皇帝へ向けて行動を制限させます。

彼らがしようとしていることは謀反。

次のリーダーも決まってない謀反は皇帝が望んだ戦争だとレインハルトは揶揄するように教えます。

 

謀反を起こす彼らに鉄槌を下すため、皇帝はラグリスを呼びます。

皇帝の命令を無視するラグリスに、彼も皇帝を裏切ったとわかりました。

レシールを遺体に戻す方法

レシールが宴会場に押し寄せても魔法使い達はレインハルトが動くまで手を出さないようで様子を見ていました。

レシールを置いて行くわけにもいかないバレッタはレシールを遺体に戻す方法があると話します。

 

体内にある魂の欠片の一部と亡くなった体を引き離せば戻ります。

レシールの体の中に閉じ込められている魂の欠片に重きを置くバレッタは錬金術ではなく呪術陣を事前に作って使用するつもりでした。

 

その代償がバレッタの命だったらレインハルトは止めるつもりです。

呪術陣のメモと一緒に渡された血はバレッタのものではありません。

予想していた流れとは大幅に変わってしまい、バレッタが事前準備したものだけでは足りないため、成功させるのにレインハルトの魔力が必要だと頼みました。

 

バレッタの珍しい頼み事に頬にキスで答え、レインハルトは皇城全体に陣を描いていきます。

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黒幕を捨てるのに失敗しました97話の感想&次回98話の考察予想

皇帝ざまぁ!って感じでスカッとしました。

これまでどれだけラグリスの力を頼ってきたのかわかるくらい、ラグリスの力がない皇帝は脅威ではありません。

 

バレッタとラグリスを近づけさせた代償が裏切りなのだから皮肉でしょうね。

皇帝は本当にラグリスから一切憎まれていないと裏切られるまで思っていたのでしょうか。

皇帝の質問に対するバレッタの返答も明確なようで実は曖昧です。

 

状況が状況だっただけに冷静さを欠いていた皇帝はその微妙な曖昧さに気づいているとは思えません。

皇帝の体に起こるだろう出来事、バレッタがしようとしていることに予想できている者はエリーゼのみです。

97話まとめ

今回は漫画『黒幕を捨てるのに失敗しました』97話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

97話の内容をサクっとまとめると

黒幕を捨てるのに失敗しましたの97話のまとめ
  • 皇帝の前で初めて精霊士の力を見せるバレッタ。
  • カルロンとデュークは皇帝に剣と陣を向けて謀反を起こします。
  • 皇帝の命令を無視するラグリスも裏切ったと判明。
  • バレッタはレシールを遺体に戻す方法として呪術陣とバレッタのではない血を用意してました。
  • 予想よりも事が大きくなりすぎたため呪術陣の成功にはレインハルトの魔力も必要。

≫≫次回「黒幕を捨てるのに失敗しました」98話はこちら

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