
原作Songiba先生、漫画Hwang bino先生の作品・漫画「大公家に転がり込んできた聖女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「大公家に転がり込んできた聖女様」40話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
エスターに会いたがった神官長の頼みとは…!?
大公家に転がり込んできた聖女様40話の注目ポイント&展開予想
チャンス
パラス神官長がエスターを呼んだのは、聖女であるセスフィアの肖像画を描いてほしいと頼むためでした。
大事な仕事を子供に頼むパラスにエスターは戸惑います。
ただ、今回の件は内密に進めたいと考えているためでした。
その理由は分かりませんでしたが、セスフィアに会えるチャンスなので、エスターは承諾します。
大公家に転がり込んできた聖女様40話のネタバレ
エスターを呼んだ理由
パラス神官長は紅茶とお菓子でエスターをもてなしてくれました。
まさか子供が来るとは思っていなかったため驚いたようですが、むしろ子供の方が望ましいと微笑みます。
絵に聖力が込められていたため、てっきり長年の画家かと思ったのだと話すパラスに、エスターは自分を呼んだ理由を尋ねました。
パラスはエスターにある人物の肖像画を描いてほしいと頼みます。
その人物の特徴を聞いたエスターは、聖女かと目を見張りました。
パラスは笑顔で頷き、セスフィアの肖像画を描いてくれるかと尋ねます。
屋敷に戻ったエスターは、これまで思いつかなかった自分を責めました。
セスフィアに会えるチャンスは何度もあったはずです。
エスターはパラスの頼みに頷き、パラスは感謝を伝えました。
でも有名な画家に頼んでも良かったのではないかと尋ねるエスターに、パラスは苦笑して内密に進めるためだと答えます。
準備にかける時間を二日ほどもらい、エスターはドフィンに話すため彼を捜していました。
セスフィアに会える最初で最後のチャンスかもしれません。
ドフィンのもとへ
ドフィンが演武場にいると聞いて演武場の近くに来たエスターは周りを見渡しました。
演武場からはドフィンの怒鳴り声と剣がぶつかりあう音が響いていて、エスターは邪魔をしないようにこっそり覗いてみます。
ドフィンの怒鳴り声を聞いたエスターは、皇都の神殿に行くことを許してもらえるか心配になっていました。
そこへ一人の騎士が声をかけ、ドフィンは中にいるので入っても構わないと教えてくれます。
訓練中なのではと心配しますが、眺めるくらいなら問題ないと聞いて、エスターは中に入って騎士と一緒に陰から顔を出して訓練の様子を見つめました。
ドフィンはいつも細かいところまで見てくれて、大公家の騎士たちの憧れなのだそうです。
エスターは顔を輝かせて、かっこいいと呟き拍手しました。
ドフィンは誰かが訓練の邪魔をしたことに憤りますが、エスターだと気付いて慌てて訓練を中止します。
さっきまでドフィンに絞られていた騎士たちは陰からエスターを見つめ、噂で聞いていたより可愛いと話していました。
どうしたのかと尋ねるドフィンに、エスターは話があるのだと伝え、持って来た花をドフィンにプレゼントします。
ドフィンは笑顔で感謝を伝え、エスターはほっとしました。
エスターから皇都の神殿に行きたいと聞いたドフィンは…!?
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大公家に転がり込んできた聖女様40話の感想&次回41話の考察予想
意外にもパラスはいい人そうでした。
裏の顔は分かりませんが、物腰の柔らかい人であってほしいです。
こうした形でセスフィアに会えることになるとは思いませんでした。
今ならまだ神殿側もエスターが次期聖女であることに気付いていないのでワンチャン大丈夫でしょうか。
あれだけ嫌だった皇都の神殿に行くことになるので心配です。
ドフィンはもちろん、エスターが聖女であることを知っている双子もエスターを心配するでしょう。
せめてエスターが嫌な思いをしないで済んだらいいなと思います。
40話まとめ
今回は漫画『大公家に転がり込んできた聖女様』40話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
40話の内容をサクっとまとめると
- パラス神官長はエスターにセスフィアの肖像画を描いてほしいと頼み、エスターは承諾しました。
- ドフィンにその話をするため、エスターは訓練中のドフィンを覗き、その気迫に圧倒されます。
- ドフィンはエスターに気付いて訓練を中止してくれて、エスターは花をプレゼントして話があると伝えました。