原作macherie先生、漫画Cierra先生の作品・漫画「ベアトリーチェ」はピッコマで絶賛配信中です。
「ベアトリーチェ」112話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります！
～帝国とエルパーサ王国が同盟を結ぶことになり・・・。
ベアトリーチェ112話の注目ポイント＆展開予想
アレクの父のダンカンは、クロエがエルパーサ王国の最後の王女として帝国の次期皇帝のアレクと政略結婚して両国が同盟を結ぶことを望みました。
クロエはアレクには婚約者がいると聞いていたので不安です。
アレクは自分に婚約者はいないし、クロエと出会ってからは他の女性と誤解されるようなことも絶対にないと訴えました。
クロエは、アレクと新しい人生を生きるためなら、落ちこぼれ王女であるベアトリーチェ・エリパーシアになって婚約するとにっこり微笑みます。
アレクの姉のレナはもうすっかり回復していました。
レナの護衛騎士を頼まれたクリスは、世慣れたレナにからかわれて振り回されていて・・・。
ベアトリーチェ112話のネタバレ
ベアトリーチェ王女の評判
エルパーサ王国ではベアトリーチェ王女の評判は最悪でした。
最近、王女はもう次期皇帝のアレクに飽きられたと噂されています。
アレクはエルパーサ王国の摂政に
アレクがエルパーサ王国の摂政になったことに不満を持っている貴族もいます。
リック・マルティネスは、自分が疑われないためにも、反逆者のギルバートとはあまりつながりがなかったことにしようと思っていました。
リック・マルティネス
リックは、エルパーサ王国では帝国に反感を持つ国民もまだ多いと説明します。
アレクはエルパーサ王国も帝国と同じように扱うつもりで、税率を下げ、領主の権限を失くす方向で自由取引を推し進めるつもりでした。
これでは領主の自分は利益を得る事ができません。
アレクと王女を結婚させたくない人達
リックはアレクに王女との結婚をあきらめさせたくて、王女の問題点を挙げて結婚を阻止したいと思いました。
王女は妊娠が難しい体だということ、その上、王家の血筋ではないと耳打ちするリック。
アレクは内心あきれ果てながらも、誰がエルパーサ王国の継承者にふさわしいのかと聞き返します。
リックは、タイレル・ジェノックス侯爵が功労者としてふさわしく、美しい娘もいるのでお似合いだと勧めてきました。
アレクは、ベアトリーチェ王女が男性関係が派手で、子どもも産めない体なのにどうやってアレクをたぶらかしたのかと影口を叩かれているの聞き、これまでクロエがどんなにつらい立場だったかを思い知って・・・。
ベアトリーチェ112話の感想＆次回113話の考察予想
想像以上にエルパーサ王国でのクロエ、ベアトリーチェ王女の評判は最悪でしたね。
ギルバートと結婚させられて辛い生活を耐えていたのに、ベアトリーチェ王女は子どもも産めないし、男性関係が奔放でもうアレクにも飽きられているとは、どうしてそんなにひどい話になるのでしょうか？
今までも落ちこぼれ王女と蔑まれていたのに、次期皇帝のアレクと婚約したことで、エルパーサ王国の復活を望まない貴族達からは余計に批判されそうですね。
自分の利権や収入にばかりこだわって国民の事を無視している貴族達は、アレクによって粛清されて欲しいです。
112話まとめ
今回は漫画『ベアトリーチェ』112話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
112話の内容をサクっとまとめると
- エルパーサ王国でのベアトリーチェ王女の評判は最悪でした。
- アレクは、自分にベアトリーチェ王女の悪い噂を吹き込んでくるリックにうんざりしています。
- アレクは今更ながら、クロエがエルパーサ王国の王宮で酷い陰口を言われて辛い思いをしていたと気づくのでした。
