黒幕の首輪を外したら ネタバレ20話【ピッコマ漫画】ついにイゲルツォが目を覚ます!
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原作flangby先生、漫画JOO先生の作品・漫画「黒幕の首輪を外したら」はピッコマで絶賛配信中です。

「黒幕の首輪を外したら」20話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

原作のことを思い出そうと記憶を辿るシリエナ。そこに、イゲルツォが目を覚ましたとの報告が入ります。

≫≫前話「黒幕の首輪を外したら」19話はこちら

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黒幕の首輪を外したら20話の注目ポイント&展開予想

アジェスターは、奴隷の管理が甘かったガ―レン子爵を始末していました。

ヒフロンが黒幕に気づけばアジェスターに辿り着く可能性もあったため、ガ―レン子爵の処分は当然のものでしたが、シリエナが危険にさらされたことにより、さらに惨たらしいものに。

一方のシリエナは、原作の小説通りに動き始めたということで、できるだけ思い出そうと記憶を辿っていました。

 

思い出したのは、宴の当日、ファシウスという新興宗教が聖女の命を狙ったということ。

しかし、それもヒフロンによって阻止され…?

また、ついにイゲルツォが目を覚ましたとの報告が入ります。

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黒幕の首輪を外したら20話のネタバレ

惨たらしい最期に

ガ―レン子爵は、剣で刺され、倒れながら悲鳴をあげていました。

助けてくれと命乞いをすると、彼を襲った者たちは舌も切り落とすかと話し始めます。

しかし、もう1人の者が舌は指示に入っていないと話したことから、自分に恨みを持っている相手から送られたのかと推測するガ―レン子爵。

 

自らを襲った者たちに、お前たちの雇い主はイグリン男爵かと尋ねます。

しかし、彼らの後ろからアジェスターが出てきて、雇い主は自分だと答えます。

生かしてさえくれれば何でもすると必死にアジェスターに命乞いするガ―レン子爵。

 

アジェスターは、ガ―レン子爵以外にも使える人間は腐るほどいると返すと、奴隷の管理が甘かったことを指摘します。

奴隷の売買が発覚した上にヒフロンが黒幕に気づけばアジェスターの関与が明るみになる可能性があるため、ガ―レン子爵を処分するのは当然のことでした。

そこに競売場でシリエナが危険にさらされたことで私的な感情まで加わり、ガ―レン子爵を惨たらしい死に追いやったのでした。

原作の内容を

本格的に事件が起きる前に原作の内容を思い出さなければと記憶を辿るシリエナ。

宴の当日、聖女の殺〇計画が実行されると思い出します。

犯人は新興宗教の「ファシウス」。

 

聖女を生贄として捧げれば自分たちの神が戻ってくると主張しましたが、彼らが崇める神を知る者は誰もいませんでした。

そしてその宗教の特徴はメンバー全員が黒魔術師であること。

黒魔術師は遠い昔に勃発した大陸戦争の元凶であったため、戦後帝国から迫害されていました。

 

その結果、黒魔術師たちは命を守るために「ファシウス」に入り、他の世界を知らないファシウスの子供たちはそこの大人と同じような黒魔術師になるのでした。

しかし、ファシウスの計画は、ヒフロンによって失敗に終わるはずです。

 

ヒフロンがユリアナを救い、2人の間に恋が芽生えるという陳腐な展開が繰り広げられる予定であり、その後もファシウスはあがき続けますが、原因不明の内部分裂で弱体化し、呆気なく終焉を迎えるのです。

シリエナは、この小説の本当の悪役は自分とアジェスターなのだから、当然の結末だと思うのでした。

目を覚ましたイゲルツォ

シリエナは、イゲルツォが目を覚ましたとの報告を受け、彼に会いに向かいます。

待ち焦がれたエルフが目の前にいるということは、アジェスターの洗脳を解く日がだんだん近づいているということ。

イゲルツォに会ったシリエナは、人間らしい形をした彼の耳を確認し、変形の魔法が解けていないことに安心した様子。

 

シリエナはイゲルツォから助けると言っておきながら自分が命を落とすのを待っていたのかと問われます。

卑怯な言い訳はやめて過ちを認めようと素直に謝るシリエナ。

イゲルツォが怪我をしたのは自分が原作を変えたせいだと考えていました。

 

イゲルツォは、シリエナを信じて待っていたのにいくら待ってもシリエナは来ず、人間ごときを信じて後悔したと話します。

しかし、自分はたまらなく生きたかったのだと話すと、シリエナに感謝の言葉を伝えるのでした。

シリエナは、自分を簡単に許して責めもしないのは、それがエルフなのかそれともイゲルツォだからなのかと驚きます。

 

ただ、イゲルツォは鏡で自らの姿を確認すると、なぜ自分は人間のような姿をしているのかと怒りを顕わにするのでした。

シリエナは、その怒りに満ちた表情に、こればかりは許してもらえなさそうだと思います。

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黒幕の首輪を外したら20話の感想&次回21話の考察予想

やはり競売場に関与していたアジェスター。

シリエナには内緒で実は色々なことに手を出してそうですね。

そして、シリエナの兄であるミハイルも知っていることが多そうだなと思いました。

 

またついに原作通りに動き出したわけですが、今のところシリエナが思い出したのは黒魔術師が入信するファシウスに関するもの。

聖女の命を奪おうとしていることがわかったわけですが、シリエナが行動を起こすことはあるのでしょうか⁈

何かしてもアジェスターが助けてくれそうな気もしますが…。

次回も楽しみです!

20話まとめ

今回は漫画『黒幕の首輪を外したら』20話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

20話の内容をサクっとまとめると

黒幕の首輪を外したらの20話のまとめ
  • アジェスターはガ―レン子爵を始末する。
  • シリエナは原作のことを思い出そうと記憶を辿る。
  • ついにイゲルツォが目を覚ます。

≫≫次回「黒幕の首輪を外したら」21話はこちら

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