
原作JAEUNHYANG先生、漫画Heeng先生の作品・漫画「おしゃぶりをお願い!」はピッコマで絶賛配信中です。
「おしゃぶりをお願い!」56話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~遺跡の最終層にたどり着いたシェリーナ達、皇帝から順番に遺跡の王冠を手にするのですが・・・。
おしゃぶりをお願い!56話の注目ポイント&展開予想
遺跡の最後の部屋にたどり着いたシェリーナ達。
玉座の上にシンプルな王冠が置いてあります。
遺跡の遺物というのは、遺物自身が持ち主を選ぶ仕組みです。
遺物に選ばれなかった者が手にすると、遺物が拒否して光を発して火傷を負ってしまいます。
この遺跡は確か王の重み、王に選ばれし者だったかと考えるシェリーナ。
しかし、そんな単純ではなく、シェリーナの前世のヘラでも2つしか魔遺物を持っていませんでした。
皇帝から順番に王冠を手にするのですが、ことごとく拒絶されてしまい、残るのはカイシャンとシェリーナだけになってしまい・・・。
おしゃぶりをお願い!56話のネタバレ
遺物の王冠の真の持ち主は?
遺物の王冠に大人たちは全員拒否されて、最後はカイシャンとシェリーナだけです。
実は、皇家の遺物の持ち主は、公にされていませんが皇帝ではなく娘の皇女だったのでした。
遺物の持ち主が死ぬと遺物は持ち主を〇した人間の物になると言われています。
遺物の所有者になると、色々と厄介で命を狙われる危険性も出てくるのでした。
自分の息子カイシャンを先に行かせるシャレント
子ども達に危険な目に合わすことに抵抗があるシャレント。
シェリーナはシャレントが息子カイシャンの心配をしていると思い、自分が先に行こうとします。
ところが、シャレントはカイシャンを呼び、遺物の王冠にそっと触れるように後ろから見守りました。
カイシャンも王冠に阻まれます。
王冠に受け入れられたシェリーナ
次はシェリーナの番です。
シャレントはシェリーナを抱きかかえ、王冠に触らせると何事も起こらずシェリーナは王冠をつかみました。
ショックを受ける皇帝
唖然とする皇帝。
シェリーナが普通の少女ではないと気づいていたけれど、遺物の持ち主だったとは、と皇帝は驚いています。
今まで常に笑顔で内心が見えない皇帝から、苛立ったような感情を感じたシェリーナ。
自分が〇されるかもと考えます。
クラウン公爵家の私生児に過ぎないシェリーナ。
もしかしたら、シャレントが皇帝に自分を売り飛ばすかもと不安を感じますが、なぜか手が動いて王冠をかぶっていました。
シェリーナの体に異変が!
聖騎士がシェリーナを玉座に運ぶようにシャレントに伝えます。
王冠を被ったシェリーナは高熱が出て頭が真っ白になり、この子どもの体では耐えられないかもと気を失いそうでした。
シェリーナを抱きしめるシャレント、その時・・・。
おしゃぶりをお願い!56話の感想&次回57話の考察予想
なんと、異物の持ち主は皇帝ではなく、シェリーナでした!
しかし、この王冠を被ったシェリーナは、異物の力に支配されたせいでしょうか、高熱が出て頭の中が真っ白になり、今にも死にそうな状態に陥っています。
手に入れるのも大変な遺物なので、ものすごい力を秘めているのでしょうな。
おそらく、大人でも遺物の主と認められるときは大きな試練があるのに、子どもの体でシェリーナは大丈夫なおでしょうか?
シェリーナは自分がシャレントから嫌われていると思いこんでいますが、シャレントは今はシェリーナを自分の息子カイシャンと同じように可愛がっているように見えますね。
56話まとめ
今回は漫画『おしゃぶりをお願い!』56話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
56話の内容をサクっとまとめると
- 皇帝やシャレント、聖騎士達、大人たちは全員遺物に阻まれ、最後に残ったのはカイシャンとシェリーナだけです。
- シャレントは自分の息子カイシャンに先に遺物を試させました。
- 最後にシェリーナが遺物の王冠に触ると、拒否されず、シェリーナが遺物の持ち主だったのです。