悪党の正しい育て方 ネタバレ51話【漫画】マーシャが一人で鉱山にいた理由は…？

悪党の正しい育て方51話の注目ポイント＆展開予想

心配するハンナ

マーシャはハンナを助けた後、彼女に気付かれる前に去ろうとしたようです。

しかし結局バレてしまい、自ら危険な任務を遂行していることを咎められていました。

ハンナはマーシャが原作のように危険なことをしているのが心配だったのです。

ガリア鉱石の力に詳しいハンナに、マーシャは違和感を覚えました。

悪党の正しい育て方51話のネタバレ

マーシャとの再会

勢いよく追いかけたハンナは、足を止めた人物を押し倒す形で転んでしまいました。

ハンナを抱き留めて苦笑しているのはやはりマーシャです。

互いになぜこんなところにいるのかと戸惑いながらも、マーシャはハンナを気遣いました。

ハンナはマーシャこそ危険な場所で何をしているのかと聞こうとして、さっきのマーシャの行動を思い出します。

彼に平和な日々を送ってほしかったハンナは、ここにいてはダメだと訴えました。

マーシャは説明しようとしましたが、人が近付いてきたことを察して移動しようとハンナに囁きます。

人にバレたらまずいのだろうかと訝しむハンナの横でマーシャは口笛を吹き、コッコを呼び寄せました。

ハンナは大きな姿で現れたコッコに唖然としますが、マーシャはコッコに乗るよう促します。

まさかコッコに乗って飛ぶことになるとは思いもせず、ハンナは引きつった笑みを浮かべながらもマーシャに背を押されるまま、二人でコッコの背に乗って空を飛ぶこととなったのでした。

ガリア鉱石の力

安全な場所に移動した後、ハンナは改めてマーシャに説明を求めます。

マーシャはハンナが来た理由を尋ねましたが、鉱夫たちに聖水を渡すためだと察していたようです。

神殿の動きが気になって調べていたからでした。

まるで自分の知るマーシャとは別人のようで、ハンナは戸惑いながらもマーシャがここにいる理由を尋ねます。

魔塔の指示かと聞いたハンナに、半分正解とマーシャははぐらかしました。

危険な任務をマーシャが担っているのは、彼が優秀だからだということです。

砂漠に隣接する北部で6年もの時間を過ごしたので、自分以上にここを知る人間はそういないとマーシャは断言しました。

この任務はマーシャでなければ成し遂げられず、マーシャは自ら望んでここにいるのです。

鉱石の力を使ったことはあるかとハンナは尋ねます。

小説の通りなら、ガリア鉱石の力を使ったものはその虜になり、麻薬のように魔気を求めるようになっていくはずです。

やがてじわじわと心身が破壊され、狂人になっていくのです。

そんなものを使わなくても自分は強いからとマーシャはあっさり否定して、鉱石は全部魔塔行きだと答えます。

ハンナは鉱石が本当に危険なものなので絶対に使わないようにと念を押しました。

まだ魔塔でさえ詳しい研究ができていない鉱石についてハンナが詳しいため、神殿はどこまで知っているのかとマーシャは怪しみます。

神殿が知っているわけではなく自分だけが知っていることだということを説明できず、ハンナは口ごもり…！？

続きはピッコマで！

悪党の正しい育て方51話の感想＆次回52話の考察予想

マーシャとしてはハンナに知られたくはなかったでしょうね。

でも魔物に追われているのを見て見ぬふりなんてできるはずもありません。

うっかり振り向いてしまったのが運の尽きでしたね。

まぁこの機にハンナもマーシャがどんなことをしているか知ることができてよかったのではないかと思います。

ハンナはマーシャたちを守ろうとしていますが、彼らはもう守るべき子供ではなく、十分に立派な大人です。

ハンナの中ではまだまだ守らなければという意識が強そうですが、果たしていつ頃そのことを自覚するのでしょう。

51話まとめ

今回は漫画『悪党の正しい育て方』51話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

51話の内容をサクっとまとめると

≫≫次回「悪党の正しい育て方」52話はこちら