
原作Saidin先生、漫画SUPERCOMIX STUDIO 先生の作品・漫画「公女様は未来を見通す」はピッコマで絶賛配信中です。
「公女様は未来を見通す」61話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ライラをいじめの現場から助け出したカミーラは、魔力石の販売方面で手を回し、メリーズの実家を失脚させます。またメリーズによるいじめの証拠映像を公開した結果、メリーズはいじめていた人々からやり返されるようになりました。
公女様は未来を見通す61話の注目ポイント&展開予想
ライラに誘われ、奉仕クラブに参加することになったカミーラ。
ライラと孤児院に行ってみると、同じクラブにペトロもいました。
ペトロはどうやら、カミーラを目当てに参加しているようです。
孤児院の子供に本の読み聞かせをねだられ、カミーラは元大女優の実力を発揮しました。
悪役のあまりの迫力に、子供たちは泣き出してしまいます。
その日の夜、孤児院の子供たちが寝静まった中、クマのぬいぐるみが静かに動き出しました。
公女様は未来を見通す61話のネタバレ
ライラとペトロのいる奉仕クラブ
ライラに奉仕クラブへの参加を誘われたカミーラ。
施設でお芝居もすると言われ、元女優の血が騒ぎ、うっかり参加してしまいます。
奉仕クラブには、ペトロも参加していました。
原作ではライラを追いかけるため、同じクラブに入ろうとしていたペトロです。
いまもライラを追いかけて奉仕クラブに参加しているのだろうと、カミーラは推測しました。
しかし、ペトロの目的はライラではなく、カミーラにありそうです。
中身は元女優のカミーラ、迫真の演技
クラブ活動中、ペトロは子供に剣を教え、ライラは一緒にお歌を歌っていました。
彼らの様子を見守っているカミーラに、本を読んで欲しいとおねだりする子供がいます。
カミーラは元女優の実力をおおいに発揮し、メジャーでど定番な絵本の読み聞かせをしました。
ペトロでさえぞくっとするような悪役の演技に、子供たちは泣き出してしまいます。
さすがにやりすぎたかと反省をするカミーラは、ふとあるものに目が留まりました。
少女の抱きしめている、クマのぬいぐるみです。
新たな幽霊は……クマのぬいぐるみ?!
夜、孤児院の寝室では子供たちがベッドで眠りについていました。
少女の腕に抱かれたクマのぬいぐるみが、寝返りを打ちます。
時計の音さえ大きく聞こえる部屋で、ぬいぐるみは静かに立ち上がりました。
公女様は未来を見通す61話の感想&次回62話の考察予想
皇室へのお呼ばれに、まだ行かないようです。
ライラに誘われて、奉仕クラブに参加することになりました。
カミーラは、お芝居という言葉につられていましたね。
思えば、だいぶ苦労をして大女優となったカミーラの中の人です。
お芝居への気持ちは、とても大きなものなのでしょう。
そんな彼女にとって今の状況って、かなりしんどいものなのではないでしょうか?
公女はおそらく役者になれません。
公女としての役割を演じることが、少しは彼女の救いになっているといいですね。
ただそれでも、自分の生きがいを突然奪われ、なんとか誤魔化しながら生きている痛々しさが感じられます。
そんな苦難の中、苦しさとか悲しさを滅多に見せない彼女は、とても強いと思いました。
さて次回、立ち上がったクマはいったい何をする気だ?!
クマのぬいぐるみに憑依しているであろう幽霊に、カミーラはどう対応するのでしょうか!?
61話まとめ
今回は漫画『公女様は未来を見通す』61話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
61話の内容をサクっとまとめると
- カミーラはライラに誘われ、奉仕クラブに参加することになりました。ペトロも一緒です。
- 子供への読み聞かせで、元大女優の実力を発揮し、子供を泣かせました。
- 孤児院の少女が抱えているクマのぬいぐるみに、どうやら幽霊が取り憑いているようです。