ネタバレ30話｜主人公の執着でヒロインになってしまいました【漫画】レクシオンにふさわしいのは…

主人公の執着でヒロインになってしまいました30話の注目ポイント＆展開予想

ベクターに首都へ向かう前のレクシオンの様子を聞いたティティでしたが、全く何も得られませんでした。

他の騎士にも話を聞いてみようかと提案してくれたベクターは、ティティが未来のスペロ公爵夫人だと信じているようです。

どうやら許嫁だと思われていたティティ。

そんなことはないと否定するティティは、スペロ公爵夫人はセイリーンがなるべきだと考えているようです。

2人が結ばれていく様を知っているティティは、レクシオンと幸せになるルートはないと思っていて…。

主人公の執着でヒロインになってしまいました30話のネタバレ

レクシオンにふさわしいのは自分ではないと思うティティ

ティティはベクターにレクシオンが首都へ向かう前の状況を聞きます。

しかし、ベクターは末端中の末端でレクシオンの一挙手一投足を知ることはできないのだと申し訳なさそうに伝えてきたのです。

ガッカリするティティに、ベクターは他の騎士にそれとなく聞いてみようかと提案してくれます。

いいのかと尋ねるティティに、もちろんだと即答するベクター。

どうやらティティが未来のスペロ城の奥様になることを信じているようです。

どういうことかとティティが聞き、ベクターは初めてティティがレクシオンの許嫁ではないことを知ります。

許嫁なんてとたじろくティティに、ベクターは首都へ向かったのはティティに会うためだと聞いたと言い、長老議会で公爵夫人の候補を決めると話が出ていると言うのです。

ティティはこの時期レクシオンに縁談が持ち掛けられていたことを思い出します。

有力な候補はもちろんセイリーンで、皇室のけん制を打開するためにも、スペロ公爵夫人はセイリーンになるべきだとティティは考えたのです。

それに自分には戻るべき場所があり、目の前で2人が結ばれていく様を実際に目にしてきたティティ。

レクシオンに告白されたことを思い出したティティですが、彼と結ばれるルートは存在しないとハッキリと思います。

思わせぶりな態度を取れば、レクシオンをただ傷つけるだけだと考えているようです。

ベクターをとりあえず納得させたティティは、彼が退出すると深く息を吐きました。

レクシオンの決断

スペロ家の者を集めたレクシオンは、そこでついにある決断を発表します。

その発言に皆驚きの声をあげますが、皆その時を待っていたようです。

その決断には皇室が強く反発するはずだという意見に、レクシオンは策を考えているようで…。

主人公の執着でヒロインになってしまいました30話の感想＆次回31話の考察予想

突然首都に向かい、そしてティティを連れて帰ってきたことから、ティティがレクシオンにとって特別な存在であるということは周知の事実ですよね。

そして、レクシオンからの告白とあり…目の前に用意されている状況はティティとレクシオンが結ばれるしかないものです。

ティティにはガイドがあり、それに沿っての物語しか紡げません。

レクシオンはセイリーンと結ばれる運命だと決まっていると考えているティティ。

果たしてそれは本当なのでしょうか。

レクシオンが決断したことが皇室に反発することなので、そもそも前提が崩れつつあると思いました。

レクシオンは簡単にティティを諦める訳がないですし、ティティを手に入れるための行動なのかもしれませんね。

30話まとめ

今回は漫画『主人公の執着でヒロインになってしまいました』30話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

30話の内容をサクっとまとめると

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