おしゃぶりをお願い！ネタバレ72話【漫画】シェリーナがヘラだと知るダンタリアン

おしゃぶりをお願い！72話の注目ポイント＆展開予想

シェリーナは崩れやすいイチゴゼリーを持って階段を上がろうとして転んで落ちそうになりました。

一人で生きて行けるようになるため、シャレントに助けを求めないシェリーナ。

シェリーナは自分は黒魔力を持っているからクラウンの家にとっては災いをもたらすのだと気にしていました。

ところがシャレントは全く意に介していません。

シェリーナの家庭教師になったプリシア夫人は素晴らしい人格者でした。

シェリーナはヘラだった時に自分に学問と教養がないのを痛感していたので、幼児向けの事ではなく歴史や経済を学びたいと思っていて・・・。

おしゃぶりをお願い！72話のネタバレ

突然やってきたダンタリアン

シェリーナは庭園で一人で手のひらに黒魔法を集める練習をしていました。

今のシェリーナの魔力では全く足りていません。

シェリーナはこの間自分の部屋に侵入した、シロピアの実験体のブレスレットを付けた魔物と称するダンタリアンの事を思い出していました。

その名を思わずつぶやいてしまうと、隣にダンタリアンがいます。

ダンタリアンに刻まれた魔法陣

シェリーナに会いに来たと微笑むダンタリアン。

クラウン公爵邸には外部からは簡単に侵入できるはずがないのに、どうやってここまで入り込んだのかびっくりするシェリーナ。

ダンタリアンの手の甲には魔法陣が刻まれています。

身体に直接魔法陣を刻むと非情な苦痛を伴い、消すのも難しいのでこれは普通ならあり得ないことです。

シェリーナは誰がこんなひどい事をダンタリアンにしているのかと怒りを覚えますが、ダンタリアンは何を聞いても黙っています。

シェリーナがヘラだと知っているダンタリアン

ダンタリアンは過去に前魔塔主のヘラに会った事があると言い出しました。

ヘラの魅力に取りつかれているようなダンタリアン、シェリーナから同じ香りがするとシェリーナの手首を握ります。

シェリーナがヘラだと気づいているダンタリアン。

ダンタリアンの願い

ダンタリアンは現魔塔主のメラインではなくてヘラの側に居たくて、ヘラが魔塔に戻るつもりなら自分が手助けするからと申し出ました。

成長するまで自分がシェリーナの世話をするとまで考えているダンタリアン。

シェリーナはダンタリアンの人を魅了する心地よい声にぞわっとしました。

魔塔主だったヘラが知らない所で、多数の孤児が実験に使われてひどい苦痛を味あわされて、生き残ったのは数人、その中の一人が自分だと話すダンタリアン。

それを放置していたヘラに責任を取るようにいうのです。

ヘラが死んだ後のシロピア

ヘラが所有していた遺物は、遺物の主のヘラが死んだ後もメラインに所有権は移らずにいるようです。

元老院は揉めていて、現魔塔主のメラインはヘラに追いつこうと躍起になっているようで、今はヘラを〇したことを後悔していると・・・。

おしゃぶりをお願い！72話の感想＆次回73話の考察予想

この謎の少年ダンタリアンは、シロピアが魔塔主だったヘラには秘密にして、罪人たちを集めて実験を繰り返して完成させた最上級の魔物ということでしょうか？

ヘラは魔法使い達の人権を守りたくて魔法使いの国シロピアを作ったのに、そのシロピアでは人道的に反するひどい実験を行っていました。

ヘラを慕っているダンタリアン、ダンタリアンはシェリーナがヘラだと見抜いていて、自分が味わった苦痛の責任を取るようにシェリーナに迫ります。

責任といっても、今のヘラは幼児のシェリーナなので、魔力も足りないし何もできませんよね。

シェリーナは難しい決断を迫られそうですね。

72話まとめ

今回は漫画『おしゃぶりをお願い！』72話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

72話の内容をサクっとまとめると

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