執着系主人公の契約フィアンセです ネタバレ7話【漫画】ゼラードが苦手なものは!?
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作家Shuroop先生、作家Marucomics先生の作品・漫画「執着系主人公の契約フィアンセです」はピッコマで絶賛配信中です。

「執着系主人公の契約フィアンセです」7話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

ベイリンはゼラードが考えていたような令嬢ではありませんでした。きちんと契約に向き合うベイリン。そしてゼラードはそんなベイリンの期待に応えるように初日の授業を終えたのです。

≫≫前話「執着系主人公の契約フィアンセです」6話はこちら

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執着系主人公の契約フィアンセです7話の注目ポイント&展開予想

ダンスレッスン

ベイリンは授業を続けます。
次は立食パーティーに向けた授業。
ゼラードはうまくこなすことが出来るのでしょうか?

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執着系主人公の契約フィアンセです7話のネタバレ

次に向けて

ティータイムマナーを完璧に覚えることができたのはベイリンのおかげ、と笑うゼラード。
ベイリンは、教え子が優秀だから、とこちらも笑顔を見せます。
そしてベイリンは、次の授業は立食パーティーでの作法を、と提案しました。

 

ゼラードは目を輝かせます。
ちょうどアデルバン公爵家のパーティーに参加予約を入れておいたところなのでした。
早めの予約だったのでそのうち招待状が来るかもしれません。

 

ベイリンは立食パーティーで一番重要なのは、どれだけ長く立っていられるか、だと話します。
ゼラードは体力があるため、これは問題ではありません。
しかし2番目に大切なことは、立っている間にどれだけ完璧な姿を見せられるか、なのです。

 

ゼラードをそれを聞き、難しい顔をしました。
完璧な姿を見せ続けなくてはならない。
今でもここまで苦労しているのに、やはり今さら貴族の中に入り混じるのは簡単なことではありません。

 

普通の貴族であれば、これらは幼い頃から時間をかけて習慣化していくものです。
しかしそれはゼラードにはできないため、短期間で身に付けなくてはなりません。
ベイリンは朝食前と午後4時に姿勢をチェックすると宣言しました。

 

ゼラードはなぜその時間なのかと問いかけます。
朝食前は空腹で体に力が入らない時間、そして午後4時は人間が一番疲れる時間なのだとベイリンは説明しました。
つまりその時間に耐えることができれば役に立つと考えたのです。

 

これはゼラードの日程にもよりますが、ゼラード自身も授業を優先すると言ってくれました。
しかしゼラードは、自分のこと以前に彼女の体力が持つのかと心配しています。
ベイリン自身はそんなことは思っていないようですが。

自然なあいさつ

そして次の授業日。
ベイリンは教材作りに時間を全部使っちゃったと呟きながらも、見た目はそんなに悪くない、と着飾った自分を見ます。
今日の授業が楽しみなのは、ゼラードの習得が早くてやる気があるのも理由でしょう。

 

だからネルアンを攫った時にもあんな技が……と小説を思い出してしまうベイリン。
すぐにその考えを振り払い、今日の授業も楽しくなりますようにと願いました。
しかしその頃、ゼラードはすでに疲れ果てていたのです。

 

ベイリンと同じように着飾ったゼラード。
着飾った服はゴワゴワするし、宝石類は多いし、まるで鎧を着ているようです。
しかしインディゴからは、そのうち慣れるから我慢を、と非情なひと言が。

 

インディゴは密かに、ベイリンのおかげで見れる姿だと喜んでいたのです。
そのベイリンがゼラードの部屋へとやってきました。
ベイリンの着飾った姿を見て、インディゴはとても美しいと褒めました。

 

ゼラードは無表情で立っていたのですが、実は心の中で激しく頷いていたのです。
紫色がこれほど似合うとは思っていませんでした。
それに今日は元気そうです。

 

ゼラードはベイリンの手を取り、その手に口付けました。
今日のあなたの美しさに空の星も気を失ったようだと、その星たちが今、あなたの手の上で輝いているでしょう……と。
上目遣いでそう言うゼラードを、さすが執着狂攻めだと感心するベイリン。

 

ベイリンは相手の心の掴み方をよく知っているようだと感じ、素晴らしい完璧な挨拶だと褒めました。
しかしゼラードはハッとして驚きました。
確かに1人で練習したことはありますが、今はそれを意識していたわけではなく、ベイリンを見て無意識に出てきた言葉だったのです。

ダンスレッスン

その後、ダンスレッスンを始めた2人。
しかしゼラードはどうしても足元を見てしまい、うまく出来ません。
女性のドレスの裾が気になってしまうのですが、ベイリン曰く、そこが男性の役割であり能力の見せ所なんだそうです。

 

ゼラードは剣を振るった方がマシだと頭を痛めていました。
しかしその時、ゼラードが裾を踏んでしまったのか、ベイリンが転びそうになります。
思わず抱き止めたゼラードですが、ベイリンは少し休もうと提案しました。

 

ゼラードはぐったりと椅子に座りますが、ベイリンはきちんと背筋を伸ばして座っています。
ピンピンしているベイリンを見て、彼女は血を吐いていた難病の女性ではなかったのかと考えるゼラード。
ベイリンはゼラードに、コツが大事だと話し始めました。

 

今のゼラードは全身に力を入れて緊張したまま立っていて、体力がもたなくなっているのです。
しかも授業を始めたばかりで色々なところに気を遣っています。
ポーズやダンス曲が身につけば、自然と音楽に追いつけるはずだとベイリンは考えていました。

 

今日だってゼラードはすぐにステップを覚えて踊ることはできているのです。
初日なのにここまで出来るなんてすごいこと。
ベイリンはそう言ってゼラードを褒めました。

 

こんなこともできないのかと叱られてもおかしくないと思っていたゼラードは、慰められたことでホッとしていました。
しかしベイリンは自分のことで精一杯のはずなのに、この余裕はどこからくるのでしょう。
不思議な人だ、とゼラードは感じていました。

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執着系主人公の契約フィアンセです7話の感想&次回8話の考察予想

ダンスは男性側に立つと大変なんですね。
ステップなどもそうですが、それに加えて女性のドレスにも気を遣わなくてはならないなんて。
貴族は大変です。

 

しかしゼラード、頑張っていますね!
ベイリンも少し前まで咳き込んで吐血していたとは思えないほど元気です。
次の授業が楽しみですね!

7話まとめ

今回は漫画『執着系主人公の契約フィアンセです』7話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

7話の内容をサクっとまとめると

執着系主人公の契約フィアンセですの7話のまとめ
  • ゼラードのダンスレッスンの前の挨拶にベイリンは感心します
  • しかしゼラード、ダンスは苦手なようです
  • それでも余裕をもって教えるベイリンなのでした

≫≫次回「執着系主人公の契約フィアンセです」8話はこちら

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