
原作 swordG先生、作画 ND先生、コンテ Kim dream先生の作品・漫画「嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました」26話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
首都にしばらく留まるというカルンに、ジェスは、エドナとの婚約関係を心配して…。
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嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました26話の注目ポイント&展開予想
ジェスは、エドナがカルンに首ったけだと思い込んでいます。
婚約後も進展がない2人を見かねて、カルンにリードするよう告げるジェス。
おませなカオンもジェスの態度を「まだまだ」だと言ってきて…。
嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました26話のネタバレ
2人に責められるカルン
エドナは、カルンに申し訳ないからと、ジェスをたしなめます。
しかし、ジェスはエドナが無理をしているのではないかと勘違いして、納得がいっていないようです。
すると、カルンが、状況が落ち着き次第、エドナのことを邸宅に招待すると言ってきます。
ジェスの要求を迷惑がっている様子はなく、むしろ、応えられない自分がふがいないように思っている様子。
せめてものお詫びのつもりか、エドナに手を差し出してきて…。
エドナがカルンの手に触れたかと思うと、すぐに手を離して部屋から出て行ってしまうカルン。
ジェスは、ハグだけでなく手を繋ぐこともちゃんとできていないカルンに文句を言います。
しかし、カルンが頑張ってくれていることを知っているエドナは、カルンが自ら握手をしてくれるようになっただけでも大きな進歩だと思っていました。
カオンは、ジェスと同じく、カルンが婚約者のエドナに対して冷たいのではないかと指摘。
しばらく会えなくなるのだから、エドナは寂しがっているはずだと、エドナにハグをしてあげるべきだとせっついてきます。
カルンは、カオンを神聖力で眠らせると、エドナのことで頭を悩ませて…。
純粋に自分を慕い、味方になってくれているエドナに、感謝と申し訳なさの両方を感じているカルン。
婚約が期限付きのもので良かったと、考えていました。
それでなければ、エドナを不幸にしてしまうところだったと…。
暗黒街との取引内容
エドナを訪ねてきたジョゼフィーヌは、カルンと行き違いに。
カルンに会えると思って楽しみにしていたため、がっくりと肩を落とします。
そして、本題に入るジョゼフィーヌ。
エドナは、情報屋の彼女に、ルニアと居場所について教えて欲しいと相談していたのです。
ジョゼフィーヌは、エドナがルニアを求めるのは、侯爵令嬢である彼女の家門と仲良くなるのが狙いかと聞いてきました。
実際、ルニアが引き取られた侯爵家は、領地が海の近くで貿易業によって潤っています。
原作のジェスも、ルニアのことを利用して、侯爵家の事業に関連して利益を得ていました。
ルニア個人に用があるとは言えず、詳細を隠すエドナ。
ジョゼフィーヌに、もう一つの依頼の進捗状況を確認します。
首都で活動を始めるカルンのために、「カルンを愛する会」の中央支部の始動を計画していたのです。
もちろん、カルンを見て騒ぎ立てるだけのファンクラブの在り方を否定しているエドナは、カルンが得するように、カルンへの支援を目的とした会の発足を提案していました。
ジョゼフィーヌは、通常の業務を大幅に超えるエドナの依頼内容にも、しっかりと対応してくれているようです。
小説の1ページ?
ジョゼフィーヌの紹介で、ルニアと会えることに。
エドナはジェスを連れて、待ち合わせ場所にやって来ました。
ジェスと初めて会ったジョゼフィーヌは、ジェスの容姿を見て、今からファンクラブを作っておいた方が良いかもしれないと、エドナに耳打ちしてきます。
ルニアの家庭教師の女性に出迎えられ、ルニアのところまで案内される一行。
部屋の扉をノックすると、中から黒髪にピンク色の瞳を持つ可憐な少女・ルニアが現れて…。
エドナがジェスにもルニアを紹介しようとすると、ジェスは目を見開いて固まっていました。
嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました26話の感想&次回27話の考察予想
カルンは、エドナの好意を利用しているような現状を心苦しく思っています。
周囲がエドナの気持ちをカルンに考慮するよう言ってくるからなおさらです。
カルンの治癒力が目的のエドナは、全く気にしていないのですが…。
そして、ついに原作のヒロインのルニアと接点を持つことに!
ジェスは、エドナのおかげで原作とは違った性格になっていますし、ジェスとルニアの出会いのタイミングも早まっています。
エドナは無事にストーリーを変えていくことができるのでしょうか?
26話まとめ
今回は漫画『嫌われ主人公の余命わずかな姉になりました』26話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
26話の内容をサクっとまとめると
- カルンは、エドナを利用する形の婚約を申し訳なく思っている。
- ジョゼフィーヌはエドナから、ルニアの捜索とカル愛の中央支部の発足をお願いされていた。
- エドナは、計画通り、ジェスとルニアを引き合わせて…。