
原作SAHA先生、漫画Sturgeon先生・BAEK JI₋YEONの作品・漫画「私を食べないで」はピッコマで絶賛配信中です。
「私を食べないで」13話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
皇室マナーで立っているエルタの立ち姿を、綺麗な背中だと褒め近くザヒドに、間違っていたら厳しく教えるべきだと反論し…。
私を食べないで13話の注目ポイント&展開予想
騎士団が迎えに来たことから、エルタとザヒドは皇宮に参らなくてはならなくなりました。
たくさんの騎士が屋敷に押し寄せたことでシャルルとエダンはエルタに何かあったのではないかと心配します。
翌日、皇太子のいない時を狙っていったはずの皇宮で・・・。
私を食べないで13話のネタバレ
勢いよく扉を開けたのは?
皇室マナーを教わり、実践してみたエルタをザヒドは綺麗だと褒めます。
上手くできていると思っていないエルタは、からかわないで間違っていたら厳しく教えるべきだと言いました。
それを聞いたザヒドはニッコリした笑みを浮かべ、自分にはそっちの趣味はないが厳しくするよう努力しよう、とさらにからかうのでした。
そう言うザヒドに、エルタは今日あった出来事のお礼を言おうとします。
エルタを必要としているザヒドは、君は自分を好きなだけ利用していい、君にはその権利があるのだと告げます。
すると、荒々しく扉が開けられ、エダンを連れたシャルルが飛び込んで来ました。
エルタは、行儀が悪いとシャルルに注意します。
ともあれ、二人は屋敷にたくさんの騎士が訪れていたのを見て、姉に何かがあったではないかと心配して急いで来たのです。
その様子を見ていたザヒドはシャルルに跪き、彼女の手を取って告げました。
自分がいる限り、誰にもエルタに手出しさせない、君たちも誰かに見くびられたなら、カルノアだと言いなさい。
ザヒドは、心配して訪れた彼らの気持ちを汲み、今晩は二人と一緒に寝るようエルタに言って、部屋をあとにするのでした。
鋭い薔薇の棘
翌日、皇宮へ到着したエルタとザヒド。
皇宮を見たエルタは、公爵邸の方が良いなと心の中で思いました。
もっと早く来るべきっだったのでは?と思ったエルタがザヒドに問うと、皇太子に会うことがないよう、彼がいない時を狙ったとのことでした。
ザヒドは、自分の妻が魅力的なのだから、これ以上恋敵は不要だと口にしつつ、エルタを引き寄せ、さらに口づけしようと迫ります。
その光景に思わず周囲も赤面した様子です。
ザヒドは人前だからと慌てるエルタに、ならば庭園を通って行こうと提案しました。
薔薇が咲き誇る庭園を歩きながら、気に入ったものがあれば公爵邸でも作ろうとザヒドはエルタに話しかけました。
二人が会話をしていると、背後からザヒドを呼び止める者がいました。
皇太子殿下です。
ザヒドがエルタを紹介し、彼女が皇太子に挨拶をすると、皇太子がエルタに手を差し出しました。
魔術師である皇太子に、浄化者であるエルタが触れてしまうと、自分の正体がバレてしまうため、どうしたものかと焦ります。
すると、ザヒドが自分は嫉妬深いので…と横から皇太子の手を引き寄せることで、この場を乗り切ることができました。
陛下の所へ行くのなら一緒にどうか?と皇太子が聞きますが、ザヒドは殿下が急ぎで陛下に呼ばれているのなら「あの時」なのでは?と返しました。
それを聞いた皇太子はビクリとし、二人に挨拶をしその場をあとにします。
自分が浄化者であることがバレるのではないかと緊張していたエルタはホッとして、足元がフラついてしまい、そばにあった薔薇の棘で手を怪我してしまいました。
周囲には甘い香りが漂い始め・・・。
私を食べないで13話の感想&次回14話の考察予想
エルタとザヒドのやり取りは毎回クスッとするものがありますね。
エルタを心配する双子に優しく声をかけ、気遣えるザヒドは頼もしく、格好いいです。
そして、タイミングがいいのか悪いのか、皇太子がいない隙を狙っていったはずの皇宮で出会してしまう二人。
エルタが浄化者であることがバレないように、と上手く乗り切ったはずが、怪我をしたことで最大のピンチになりました。
エルタの血液から周囲に甘い香りが漂ってしまったようですが、次回上手く乗り切ることができるのでしょうか・・・。
13話まとめ
今回は漫画『私を食べないで』13話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
13話の内容をサクっとまとめると、
- 叱って伸ばすエルタと褒めて伸ばすザヒド。
- シャルルとエダンはエルタが心配でたまらない様子。
- 皇太子に会わないよう狙っていったはずが、なぜか遭遇してしまう。