原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「伝書鳥の王女様」80話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~ロ位モンド軍はハデル城を取り戻しました・・・。
伝書鳥の王女様80話の注目ポイント&展開予想
重要な拠点であるハデル城を取り戻すために攻め込んだロイモンド軍。
ハデル城には多くの住民が生活していて、すでに兵士に犠牲者も出ています。
ゼルイネは、バルハイルにけがせずに勝利して戻ってくることを祈って黄色いリボンを手にまき、送り出しました。
バルハイルは、無事に戻ってきて、住民たちに犠牲をだすことなくハデル城を取り戻すことに成功します。
グラノル軍は撤退しました。
勝利がうれしくてバルハイルに抱き着いて泣くゼルイネ。
バルハイルは、抱きしめ返したいところですが・・・。
伝書鳥の王女様80話のネタバレ
ようやく連載が再開されました!
バデル城を取り返したロイモンド軍
バデル城の奪還に向けて戦闘に出ていたバルハイル。
無事に勝利して戻ってきたバルハイルに、泣きながら抱き着いて喜ぶゼルイネ。
2人は見つめ合って、まるで恋人同士のような甘い雰囲気になっています。
バルハイルに抱き着いたゼルイネ
しかし、王女であり、今はレイモンドの事実上のトップでもあるゼルイネは、我に返って慌ててバルハイルから離れました。
自分は彼の主君なのに、どうして礼儀もなくいきなり抱き着いたりしたのか、焦りまくるゼルイネ。
ゼルイネは、バルハイルに対する自分の気持ちの変化がよくわからないのでした。
バルハイルも赤くなってただ黙り込んでいます。
無防備すぎるゼルイネ
そしてその夜、書類仕事をしていた2人。
バルハイルが隣を見ると、ゼルイネは疲れ切っていたのか椅子に座ったまま寝てしまっていました。
自分の前であまりにも無防備すぎるゼルイネに見とれてしまうバルハイル。
昼間も自分に抱き着いてきたのに、慌てて離れてしまいます。
バルハイルは寝ているゼルイネを抱き上げて寝室に運ぶことにしました。
バルハイルの気持ちは
誰よりもゼルイネの近くにいて、触れることもできるのに、なぜかそれだけでは満足できないバルハイル。
寝ぼけているゼルイネは、バルハイルの胸にすりよってきました。
ため息をつくしかないバルハイル。
戦時中で王族といっても近い距離にいる2人ですが、バルハイル卿にとってゼルイネは主君であり、それ以上踏み込むことはできない遠い存在なのです。
バルハイルは、ゼルイネが自分をどう思っているのかが気になっていて・・・。
伝書鳥の王女様80話の感想&次回81話の考察予想
ゼルイネは、バルハイルに自分が伝書鳥だったことを以前打ち明けましたよね。
それ以来、ロイモンドの復活を目指す王族と軍の総司令官としての関係以上に、2人の間には深い絆が生まれました。
それが、段々と恋愛感情に変わっているのでしょうね。
ゼルイネもバルハイルも2人とも、自分の相手を想う感情を自覚してきています。
しかし、今は戦時中で、ゼルイネは唯一の王族として軍を率いなければなりませんし、バルハイルは、名門の貴族出身の軍の総司令官として自分の立場があります。
2人とも今は恋愛をしている状況ではないので、理性でこの感情を抑えると思いますが、どんどん2人の距離が近づいてきているのが気になりますね。
80話まとめ
今回は漫画『伝書鳥の王女様』80話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
80話の内容をサクっとまとめると
- バルハイルに思わず抱き着いてしまうゼルイネ。
- ゼルイネは、自分が感情的になって抱き着いて泣いたりしたことに慌てて恥ずかしくなります。
- 抱き着いたり、夜に隣で寝てしまったりと、あまりに無防備なゼルイネ、バルハイルは、自分がゼルイネにとってどんな存在になっているのか気になってたまりません。