
漫画「闇堕ち伯爵との育児日記」は原作MEMORY.S.S先生、作画EASTZ先生、文Yeoreo先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「闇堕ち伯爵との育児日記」23話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
~ケントライルには、この襲撃の黒幕が誰か見当がついていて・・・。
闇堕ち伯爵との育児日記23話の注目ポイント&展開予想
矢で狙われたマリをかばって、ケントライルが額にけがをしました。
マリは、原作でブリエルが狙われる場面まで読んでいないので、犯人についてはわかりません。
エリは、ケントライルに怪しい人を見たと打ち明けました。
その一人は、この邸の騎士で、マリがこの小説の世界に来てしまった時から妹たちにも親切にしてくれていた人でした。
ケントライルは、どうしてただの乳母のマリが命を狙われるのかわからずにいて・・・。
闇堕ち伯爵との育児日記23話のネタバレ
朝起こしに来たブリエル
兄におんぶしてもらっている幼い頃の夢を見ていたケントライル、目が覚めると体の上にブリエルが乗ってにっこり笑いました。
ケントライルがなかなか起きないので、起こしに来たのです。
ピアノ演奏
襲撃されてまだ危険なので、邸の外に出られず退屈している子どもたちのために、ケントライルがピアノを弾いてくれました。
素敵な演奏に子ども達も喜びますが、ブリエルはマリもピアノが弾けるか聞いてきます。
現世では保育士だったマリは、少しは弾けるのですが、この世界では隠しておいた方が良いと思いました。
そんなマリを見ているエリ、その表情がいつもと違っています。
襲撃犯の黒幕は誰?
その夜、襲撃犯を追っているケントライルは、ブリエルの本当の両親、自分の兄夫婦が亡くなって利益を得た者達を調べさせていました。
捕らえた騎士は、これ以上は何も口を開こうとはしません。
騎士の家からは、暗号の手紙が見つかり、その黒幕に心当たりがあるケントライル。
乳母のマリを信じているケントライル
ブリエルの乳母をしているマリが怪しいのではと疑われています。
ケントライルは、マリは信用できる人だと断言しました。
ケントライルは、マリが自分と同じ気持ちで、ブリエルの事を本当に心配して何とか守りたいと必死なのだとわかっています。
さらに、ケントライルは、自分の身に何か起きたら、マリとその弟妹たちのことを頼むとまで言うのでした。
友達と一緒に帰ってきたべリ
そして、アカデミーに進学したべリが休暇で戻ってくる日がきました。
べリは友達も一緒に連れて帰ってくるのです。
ブリエルもエリも、すごく楽しみにしていて・・・。
闇堕ち伯爵との育児日記23話の感想&次回24話の考察予想
あの撃ち込まれた矢は、伯爵のケントライルではなく、明らかにマリを狙っていましたよね。
マリはブリエルの乳母でしかないのに、何か恨まれているのか、このあたりのことはよくわかりません。
原作では、マリはブリエルを〇害する悪役でしたが、マリに憑依した中の人は、保育士で子ども好きで、ブリエルを愛情を持って養育し、妹や弟たちも可愛がって面倒を見ているので、原作からストーリーは変わってきています。
ケントライルの兄夫婦が亡くなったことにも何か関係があるのでしょうか?
23話まとめ
今回は漫画『闇堕ち伯爵との育児日記』23話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
23話の内容をサクっとまとめると
- 襲撃者は明らかにマリを狙っていましたが、マリが狙われる理由がわからないケントライル。
- エリは怪しい人たちを見たとケントライルに打ち明けます。
- 犯人として捕らえられた騎士は、マリや弟妹達とも親しくしていた人でした。