原案BANIBEE先生、漫画JACKPOT先生、脚色JVLIE先生、原作小説LISABEL先生「冷酷大将軍の契約妻」はピッコマで絶賛配信中です。
「冷酷大将軍の契約妻」28話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~ユリフで買い物に出かけたエリシャは、マルコの妻アリエンが土地を購入しようとしているところを見かけて・・・。
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冷酷大将軍の契約妻28話の注目ポイント&展開予想
ナイト・ノラを護衛に付けて買い物に出かけたエリシャ。
スペンサー仲介業のユリフ本店に立ち寄ったところ、マルコの妻のアリエンが土地の競売の交渉をしているのを見かけました。
エリシャは、アリエンが不正入札をしてまでして手に入れたい土地が何かこっそりと探ります。
そこは、草一つない土地で、邪悪な魔力に反応するからとラピスからプレゼントされたブレスレットが壊れてしまいました。
ノラから報告を受けたルチェルンは、アリエンが買いたがっている土地を探りに行くことにして・・・。
あの荒れ地に何か秘密があるのでしょうか?
冷酷大将軍の契約妻28話のネタバレ
回帰前のエリシャの記憶
ザコブとカローラ夫婦が、アリエンが欲しがっていた土地を横取りしておいて良かったと話しています。
それをこっそり立ち聞きしている顔にやけどを負っているエリシャ。
エリシャは、アリエンがユリフの不動産屋で土地を不法競売で手に入れようとしている現場を見ました。
アリエンが購入しようとしている土地を見に行ったエリシャ。
ノラから報告を受けたルチェルンは、その土地に出向いて自ら調べました。
そして、エリシャを連れて再度その土地に向かったのです。
アリエンが欲しがっていた土地の地下には
ルチェルンが魔力を使うと、魔物はいないものの地中に秘密の金庫が埋まっていました。
その金庫を開けると、8年前に亡くなったはずの予言者のリストラルフォーの遺体がきれいなままで入っていたのです。
マルコとメルーハを破滅させる秘密
神殿では、予言者の骨の欠片を聖なる物として販売していて、マルコの父メルーハは、神殿の遺骨を独占販売する権利を持っています。
リストラルフォーの遺体がここにあるということは、販売している骨の欠片は偽物。
この秘密が世間に暴露されたら、マルコとメルーハは破滅します。
金庫から取り出せない遺体
予言者のリストラルフォーの遺体とともに、通帳や宝石、魔力石が入っていて、ここは彼の秘密金庫だったようです。
リストラルフォーは、賤民出身の予言者で、金銭への欲望が強く、自分の遺体寄付の誓約を拒否しました。
それに激怒したメルーハとマルコが、リストラルフォーを殺害したと思われます。
腹を刺されたリストラルフォーは、自分の秘密金庫に逃げ込んでそのまま息絶えたのです。
金庫の埋まっていた土地は、リストラルフォーの兄弟が所有者で、彼も行方不明になっています。
彼も殺されたのか、この土地は期限が来て競売にかけられるのです。
この土地を手に入れた物がマルコの弱点を握ることができると理解したエリシャ・・・。
冷酷大将軍の契約妻28話の感想&次回29話の考察予想
アリエンが欲しがっていた土地は、亡くなった予言者リストラルフォーの所持していた土地で、アリエンはこの土地に遺体があるとは知らなくて、ただリストラルフォーの持っていた土地だから買っておきたいだけのようですね。
そして、カローラはアリエンの邪魔をしたいだけで土地を奪おうとしたようです。
エリシャは前世の記憶をだどって、マルコとアリエン夫妻には致命的な秘密を先に握ることができました。
これは、ルチェルンがカティエ家の後継者になるために、ライバルのマルコを蹴落とすのに有利になりましたね。
エリシャは着々とルチェルンを後継者にするために動いています。
エリシャは、この土地を調べるために、ユリフへ旅行に行きたいとルチェルンに頼んだのか、そこまでエリシャが考えていたならすごいですよね。
28話まとめ
今回は漫画『冷酷大将軍の契約妻』28話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
28話の内容をサクっとまとめると
- ユリフの不動産屋でアリエンが購入しようとしていた土地を探してみたエリシャ。
- ルチェルンはノラから報告を受けて、自ら土地に出向いて魔力を使って地下の秘密金庫を発見しました。
- 秘密金庫の中から出てきたものは、予言者リストラルフォーの遺体でした。