
原作Songiba先生、漫画Hwang bino先生の作品・漫画「大公家に転がり込んできた聖女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「大公家に転がり込んできた聖女様」18話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
ドフィンはエスターに描いてもらった肖像画を貴族たちに自慢して…!?
大公家に転がり込んできた聖女様18話の注目ポイント&展開予想
貴族たちへの圧
ドフィンはエスター作の肖像画を貴族たちに自慢していました。
貴族たちはドフィンの機嫌を損ねまいとしていましたが、肖像画は純粋に素晴らしい出来栄えだったため、皆口々に褒め称えます。
その肖像画に並々ならぬ聖力が込められていることを見抜いたのはベンジャミン。
なぜテレシア家のお嬢様にこれほどの聖力が…と疑問に思いながらも、ベンジャミンはドフィンにあるお願いをしたのでした。
大公家に転がり込んできた聖女様18話のネタバレ
肖像画のお披露目
晩餐会には大勢の貴族たちが集まっていました。
定期的な晩餐会のため、皆口々に挨拶や近況報告をして談笑します。
その様子をじっと眺めるドフィン。
貴族たちは慌ててドフィンの機嫌を損ねまいと彼の手腕を褒め、持ち上げました。
迫力のある笑みにハラハラする貴族たち。
そこへヴェンが、準備ができたとドフィンに声をかけます。
ドフィンは貴族たちに注目するよう告げ、自分の横に布をかけた大きな何かを置かせました。
貴族たちは絵画のようだけれど彼が絵画を買ったという話は聞いていないと戸惑いながらざわつきます。
人々の関心が十分に集まったところで、ドフィンは布を取り払いました。
中から現れたのはもちろん、エスターが描いた彼の肖像画です。
その素晴らしい出来栄えに貴族たちは感嘆し、初めて見る画風だと噂します。
後ろからその肖像画を見たベンジャミンは、絵から溢れ出ている力が間違いなく聖力だと確信し、困惑しました。
そこでドフィンは肖像画を描いたのが自分の娘であることを明かします。
数週間前に養女に迎えたという例の娘かと人々は驚愕しました。
ドフィンは彼女が自分と息子たちにとって大切な存在であることを告げ、近々開催する饗宴で紹介するので参加してもらいたいと伝えます。
鬼のような笑みに貴族たちは怯みながら参加を約束したのでした。
ベンジャミンのお願い
テラスに出たドフィンは、静かに話すのにぴったりな夜だとベンジャミンに話しかけます。
ベンジャミンは微笑みながらドフィンに挨拶し、遅れたことを謝りました。
どこか浮かない様子の彼にドフィンは首を傾げますが、ベンジャミンは無理を承知で頼みたいことがあると伝えます。
しかしドフィンにとって信頼する数少ない人間の一人であるベンジャミンの頼みとあれば、可能な限り何でも聞いてやるつもりでした。
ベンジャミンは先ほどの肖像画について、本当に娘が描いたもので間違いないかと尋ねます。
頷いて先を促すドフィン。
あの絵には大神官でも無理なほど、聖女でもない限り不可能なほどの相当な聖力が込められていました。
ベンジャミンは、なぜ神殿所属でもなくテレシア家のお嬢様があれほど強い聖力を持っているのかと困惑します。
理由は分かりませんでしたが、頼むことは変わりません。
ベンジャミンは、お嬢様にノアの肖像画を描いてもらいたいのだと伝えました。
驚いた表情を浮かべたドフィンは…!?
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大公家に転がり込んできた聖女様18話の感想&次回19話の考察予想
ドフィンの親バカっぷりが最高です!
ドフィンの一挙手一投足に注目している貴族たちなら、彼が娘を溺愛していることにすぐ気付くでしょう。
目の肥えている貴族に著名な画家の作品かと間違われるほどだったので、エスターの才能はすごいなと思います。
画家としても生きて行けそうですよね。
エスターの才能を褒められて嬉しそうなドフィンも可愛いです。
聖力にひそかに気付いたベンジャミンはさすがでした。
みんな絵を褒めている中、内心疑問符だらけだったでしょう。
このお願いに対するドフィンの返事がまたエスター第一であることが伝わって来て微笑ましいです。
18話まとめ
今回は漫画『大公家に転がり込んできた聖女様』18話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
18話の内容をサクっとまとめると
- ドフィンは晩餐会で肖像画をお披露目し、貴族たちはその肖像画を絶賛しました。
- その中の一人ベンジャミンは、ひそかに絵に込められた聖力が聖女級のものであることに気付き、内心混乱します。
- その後ベンジャミンはドフィンと二人きりになったところで、エスターにノアの肖像画を描いてほしいと頼んだのでした。