暴れん坊のお姉様 ネタバレ48話|漫画|魔女の禁忌と代償を聞いたレジーナ
スポンサーリンク

原作先生Wheedrian先生、漫画先生のJONADAN先生の作品・漫画「暴れん坊のお姉様」はピッコマで絶賛配信中です。

「暴れん坊のお姉様」48話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

後天的な存在である魔女はある日突然、魔法に選ばれて魔女になります。

≫≫前話「暴れん坊のお姉様」47話はこちら

スポンサーリンク

暴れん坊のお姉様48話の注目ポイント&展開予想

魔女と蔵書以外には全く興味がないタラハーン伯爵は全国的に騒がれたアーロンとレジーナのスキャンダルを一切知らず、いらぬ親切心でアーロンをレジーナのいる書斎へ寄越したようです。

踏み台も使い、背伸びをしても取れなかった本を事もなげに取るアーロンに屈辱を覚えるレジーナの八つ当たりは当然皇帝に向けられ…。

 

用がすんだのでアーロンと少しでも距離を取りたいと思っているのにアーロンはなぜかレジーナのあとをついて回ってきます。

レジーナのあとをついて回るアーロンはパーティー以来、ずっと大切にしまっておいたハンカチを返す絶好のチャンスと機を伺っていました。

 

しかしハンカチを返す前にタラハーン伯爵が戻ってきて…。

スポンサーリンク

暴れん坊のお姉様話のネタバレ

アーロンから解放されると思いきや…

山積みの資料を抱えて書斎に戻ってきたタラハーン伯爵はアーロンにヴェスタイン公爵に渡す書類を1枚渡します。

アーロンの用事も終わり、早速レジーナと話の続きをしようとウキウキ顔のタラハーン伯爵。

 

アーロンにつき纏われていたレジーナも笑顔で着席。

話の前に魔女についての質問がしたいレジーナはいつまでも帰らないアーロンの帰りを促します。

魔女の話に興味が出てきて話が聞きたいと居座ろうとするアーロンに愕然としました。

『本名』の意味

アーロンに取ってもらった本をテーブルに置き、本に記されていた『本名』とは人の本当の名前という意味か問いました。

正確には直接『本人の口から聞いた』名前です。

 

人に魔法をかけるにはそれが不可欠。

人は神が自分の姿を写して肉体を造ったあと、息を吹き込んで完成した存在です。

魔女達は魔法をかけたい相手から直接名前を許される必要があります。

 

神が造り上げたこの世で生きていく以上、神に愛される存在をぞんざいには扱えないのです。

名前さえわかれば魔女の魔法にかかるのかと言えば違います。

理由は不明ですが女性には通じず、魔法が選択するのは女性のみ。

後天的な存在

魔女は後天的な存在。

ある朝、目覚めて突然魔法に選ばれて魔女になります。

魔女の魔法は自分の同族になる可能性を持った『女性』には決して悪い影響を及ぼしません。

 

そして『魔法』もまた女性を害した魔女を許しません。

『女性に魔法をかけるのは禁忌』になります。

禁忌を犯した魔女の記録は少なく、これはタラハーン伯爵の推測。

 

魔女の魔力の源は心臓と言われています。

禁忌を犯した場合、心臓に小さなヒビが入り始め結局は心臓が割れて命を落とします。

スポンサーリンク

暴れん坊のお姉様48話の感想&次回49話の考察予想

初代皇帝が魔女殲滅戦を行ったところで、後天的な存在である魔女は魔法に選ばれれば魔女になりうる存在です。

魔女を根絶やしにすることはまずできません。

 

なにを思って初代皇帝は魔女殲滅戦を行ったのでしょう。

レジーナの回帰後、アネタは原因不明の心臓の痛みを患っています。

タラハーン伯爵の推測通りなら、アネタが本当に魔女なら知らない内に禁忌を犯していたことになります。

 

これまでのアネタの行動を見ると性別関係なく術を行使しているように見えるんですよね。

とはいえ、圧倒的に術を行使する相手は専ら男性が多いです。

まさか魔女の禁忌をアネタが知らないとは思えないですが、原因不明の心臓の痛みが禁忌を犯した代償の可能性は限りなく高いでしょう。

48話まとめ

今回は漫画『暴れん坊のお姉様』48話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

48話の内容をサクっとまとめると

暴れん坊のお姉様の48話のまとめ
  • 本名とは、直接『本人の口から聞いた』名前を意味します。
  • 魔女の魔法は女性には通じず、魔法が選択するのも女性のみ。
  • 魔法に選ばれて魔女に目覚める彼女らは後天的な存在。
  • 『女性に魔法をかけるのは禁忌』。
  • 魔女が禁忌を犯した場合、魔女の魔力の源である心臓にヒビが入り始め、命を落とします。

≫≫次回「暴れん坊のお姉様」49話はこちら

スポンサーリンク
おすすめの記事