
原作macherie先生、漫画Cierra先生の作品・漫画「ベアトリーチェ」はピッコマで絶賛配信中です。
「ベアトリーチェ」87話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~全てを捨てて愛のために逃走しているアレクとべアトリーチェ、一方、父のダンカンは・・・。
ベアトリーチェ87話の注目ポイント&展開予想
アレクがグレーアム家を捨てて出て行ったという噂が広がってしまいました。
グレーアム家には自分の息子を養子にどうかという手紙が殺到しています。
アレクの父グレーアム公ダンカンは、アレクを無理やり結婚させようとしていた事を後悔していました。
公爵が言うように、待っていればいずれ戻ってくるかもと淡い期待を持つダンカン。
今までの傍若無人で高圧的なダンカンではなく、そこには息子に出て行かれて落ち込む初老の男の姿がありました。
アンテノール公爵から、バーネット侯爵が反乱を計画していると知らせが届きます。
その頃、アレクとクロエは逃避行の途中で・・・。
ベアトリーチェ87話のネタバレ
半月後のクロエとアレク
半月後、クロエとアレクは2人きりで逃避行を続けていました。
村を渡り歩きながらその日その日を暮らしている2人。
アレクを探している様子がない父ダンカン
アレクは、父ダンカンから何の知らせもないので自分を許さないのだと思いこんでいます。
もし、クロエがベアトリーチェ王女だとわかったら、結婚を許すはずもありません。
クロエは絶対に自分が守ると固く決意するアレク。
捨てられていた赤ちゃん
グスタフ侯爵領に入った森で、クロエは赤ちゃんの泣き声を聞きました。
長年の大陸戦争で、領地民の生活は厳しくて、捨てられる孤児が多数いたので、アレクは聞かなかった事にしようとクロエを引き止めます。
それでもクロエは、気になって声の主を探しました。
すると野犬に囲まれて1人の赤ちゃんが泣いています。
アレクはこのままにしておこうとクロエに話すのですが、クロエは赤ちゃんをほおってはおけないと抱き上げました。
この赤ちゃんは黒髪でクロエとよく似ています。
クロエと同じ東大陸の出身のようで、歯が生えていることから1歳程度のようでした。
クロエにそっくりの赤ちゃん
目を開けた赤ちゃんは驚いたことにクロエにそっくりの目の女の子でした。
クロエの説得に負けたアレクは・・・。
続きはピッコマで!
ベアトリーチェ87話の感想&次回88話の考察予想
大陸統一戦争で、貴族は変わらず裕福な生活をしていますが、領地民たちは貧しく厳しい生活で、戦災孤児や生まれた子どもを捨てることが日常茶飯事だったようです。
森の中に捨てられていた赤ちゃんを見つけたアレクは、すぐに事情を察して、このままにしておこうと思いましたが、心が優しいクロエは見捨てることができませんでした。
クロエにそっくりな東大陸の人間の特徴を持った赤ちゃん。
これも何かの運命なのでしょうか?
この赤ちゃんを連れていたら、クロエの子どもにしか見えませんよね。
赤ちゃんを捨てた親は見つかるのでしょうか?
それとも、2人の子どもとして引き取るつもりなのか、次の展開が気になります!
87話まとめ
今回は漫画『ベアトリーチェ』87話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
87話の内容をサクっとまとめると
- 半月が経ち、クロエとアレクは2人で逃避行を続けています。
- アレクを探していないような父ダンカン、アレクは父が自分とクロエの結婚を認める気はないのだと思っていました。
- 森の中で捨てられていた赤ちゃんを見つけたクロエ。驚いたことにその赤ちゃんはクロエにそっくりの女の子でした。