
原作Moon Si Hyun先生、漫画ImJojo先生の作品・漫画「その本に心をあげないでください」はピッコマで絶賛配信中です。
「その本に心をあげないでください」23話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~第4行政庁で泥棒に遭遇して首を絞められたアシリー。ヘルナンデスはアシリーを心配して優しく手当てをしてくれます。護衛騎士のレイは、どうして皇子のデインやフリオンの反対を押し切ってアシリーは第4行政庁で働くのかと心配するのですが・・・。
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その本に心をあげないでください23話の注目ポイント&展開予想
泥棒に首を絞められてケガをしたアシリーを心配する第7皇子デインと護衛騎士レイ。
第4行政庁では、アシリーが今まで皇宮から外に出たことがないという話で盛り上がっています。
アシリーを街に連れて行ってやりたいとグラ二ウスに進言するソリクスですが・・・。
その本に心をあげないでください23話のネタバレ
アシリーを心配する護衛騎士レイと第7皇子デイン
護衛騎士のレイは、疲れ切って馬車の中で眠ってしまったアシリーをベッドに運びます。
そこに、第7皇子のデインが様子を見に来て、アシリーの包帯を巻いた首にそっと触り謝りました。
アシリーは、デインに話すことがあったと思いますが、眠くてぼんやりしていました。
皇宮から外に出たことがないアシリー
第4行政庁では、月とフクロウの神「カンバヌス」の神官で、パトロール隊の副隊長のソリクスが、アシリーが皇宮から出たことがないと聞いて驚いています。
造営官グラ二ウスは、ソリクスに、騒いでいないで仕事をしろと命令しました。
ソリクスとペンネは、グラ二ウスがアシリーに冷たいと軽蔑したような表情を浮かべています。
付き人は実際は、扉の外で待機することに決まっているのですが、アシリーは造営官グラ二ウスの横で普通に座っています。
グラ二ウスはアシリーが第8皇女だと最初から知っているから、もしかしたら自分を監視しているのかと考えるアシリー。
アシリーを遊びにつれていきたいソリクス
ソリクスは、見習いのアシリーは休暇を取って自分と遊ぶ必要があると主張しました。
グラ二ウスは、アシリーに外に出かけたいとのかと尋ねます。
アシリーは、上官のグラ二ウスに反対意見が言えるはずもなく、笑ってごまかしました。
グラ二ウスは、自分が命令したらソリクスと外にでるのかと尋ねます。
自分が不当な命令をしても従うのかとアシリーに返事を要求するグラ二ウスに、アシリーは、それは下の者が決めることではないと答えました。
グラ二ウスは、アシリーの高貴な身分の皇女らしくない返事に何か思うことがあるようです。
アシリーに演舞場を見学させてやるようにとソリクスに命令しました。
アシリーに優しくしてくれるソリクス
アシリーは、こんな穏やかで優しいヘリクスが、ヘルナンデスが話したように、第4行政庁の反乱を計画しているとは信じられません。
暴君の皇太子カストルがまた邪推しているのではと考えるアシリー。
ソリクスに皇太子について尋ねるアシリー
アシリーは、ソリクスに皇太子についてどう思っているのか、少し頭の弱い無邪気な少女のふりをして尋ねました。
ソリクスは、真顔になり、皇太子殿下は強い力を持ち、自分たちのような下位の神の神官は逆らうことはできず、逆らえば恐ろしい苦痛にさらされることになると話しました。
アシリーは、それでは、そんな強い力を持った人が悪いことをしたらどうなるのかとさらに尋ねました。
ソリクスは、神官には優秀な後継者に仕える選択肢があると話します。
病気の第4皇子と神官でない2人の皇子を除いて、自分は第8皇女に期待していると答えました。
麗しくて聡明な皇女の剣士になりたいと憧れているような表情で話すソリクス。
アシリーは、自分がその第8皇女なので、ソリクスの期待を裏切って申し訳ないと困ってしまい・・・。
その本に心をあげないでください23話の感想&次回24話の考察予想
アシリーは皇太子カストルに殺されないために命令に従って第4行政庁で働いているのですが、第7皇子デインや第6皇子フリオンは事情を知らないのでアシリーの事を心配しているようですね。
ソリクスは、アシリーをまるで妹のように可愛がってくれていますが、本当に第4行政庁で反乱の計画が進められているのでしょうか?
皇太子カストルが何かまた暴虐な事を仕掛けてこないといいのですが、心配ですね。
23話まとめ
今回は漫画『その本に心をあげないでください』23話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
23話の内容をサクっとまとめると
- 第4行政庁で泥棒に襲われてケガをしたアシリーを心配する第7皇子デインと護衛騎士レイ。
- 街にでたことがないアシリーを遊びに連れて行ってあげたいソリクス。
- 公正な造営官グラ二ウスにソリクス、こんな穏やかな人達が反乱を企んでいるのかと疑問を持つアシリー。