
原作Moon Si Hyun先生、漫画ImJojo先生の作品・漫画「その本に心をあげないでください」はピッコマで絶賛配信中です。
「その本に心をあげないでください」28話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~皇太子カストルに殺されかけたところをヘルナンデスに助けられたアシリー。ヘルナンデスはアシリーに今は詳しいことは話せないと口をつぐみます。アシリーの頬の傷のこと、アシリーに生まれながらにかけられた呪いがあると話すヘルナンデスに・・・。
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その本に心をあげないでください28話の注目ポイント&展開予想
皇太子カストルに殺されそうになったところをヘルナンデスに助けられたアシリー。
ヘルナンデスは、アシリーには呪いがかけられていると話します。
その呪いが、あの日記帳なのかと考えるアシリー。
アシリーは巻き戻って皇太子カストルに殺されては生き返っているときは無関心だったヘルナンデスが、どうして今更自分を助けるのか理解できません。
ヘルナンデスの方は、禁制のせいで詳しく話せないけれど、子どもの頃からアシリーを知っていたようで、今はアシリーの幸せを願っているようです。
その本に心をあげないでください28話のネタバレ
アシリーにかけられている呪い
ヘルナンデスに、アシリーには生まれながらにかけられた呪いがあって、呪いをかけた者が死ぬまで解けないと聞いたアシリー。
その呪いとは、まさかあの日記帳ではと考えます。
ヘルナンデスは、禁制がかけられていて自分が詳しく話すことはできないけれど、アシリーが長生きして自分に残っている幸福も持って行って欲しいと打ち明けました。
ヘルナンデスと話がかみ合っていないアシリー
これまでアシリーの存在に無関心だったヘルナンデスを問い詰めるアシリー。
ヘルナンデスはアシリーに関わらないことがアシリーを守る事だと思っていたと困惑しています。
ヘルナンデスは、アシリーは自分が知っているアシリーの過去を知らないし、アシリーの方はヘルナンデスが知らない話をしていて、お互いに話がかみ合っていないと気づきました。
ケガをした腕から血が流れているヘルナンデス。
アシリーが真実を知った時、自分を恨むかもしれないがそれでも謝罪したいとアシリーに触れるヘルナンデス。
アシリーを迎えにきた第4皇子アモール
そこへ、風が吹いて植物がアシリーに巻き付き、第4皇子アモールが現れました。
アシリーを自分に渡せと怒っているアモール。
アシリーを自分の元に引き寄せると、護衛騎士のレイが迎えにきていました。
日記帳が呪い?と考えるアシリー
馬車の中で、アシリーは呪いの元凶?の日記帳がもう手元にないのに、自分が生き残っていることを考えています。
アシリーは、レイに、ヘルナンデスの名前を出さずに例え話をしました。
レイは、アシリーが悪い人だった時の記憶があるなら、その人は悪い人だと答えました。
思わず笑いだすアシリーを慰めようとするレイですが、アシリーは泣きもせず笑い続けます。
泣いた方が良いと勧めるレイに、泣くともっと辛いだけだとごまかすアシリー・・・。
その本に心をあげないでください28話の感想&次回29話の考察予想
アシリーは、40回も皇太子カストルに殺されては巻き戻ってという辛い人生を経験して今がある訳ですが、その時はヘルナンデスは常に傍観者だった訳ですよね。
それが、今回アシリーがカストルに殺されそうになった時、命がけでカストルに嘆願してアシリーを助けました。
アシリーにしたら、なんで今更助けるのか、意味不明ですよね。
ヘルナンデスは、アシリーが巻き戻っていた時のことはどうも記憶にないようなので、そのために2人の言い分が食い違っているのですね。
ヘルナンデスは、子どもの頃のアシリーも知っているようですが、アシリーの呪いとは何なのでしょうか?
そしてアシリーの頬の傷の理由は?
ここは、小説の主人公たちが登場する前の世界のはずなのに、アシリーはこれからどうなるのか気になりますね。
まとめ
今回は漫画『その本に心をあげないでください』28話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
28話の内容をサクっとまとめると
- 生まれながらにアシリーにかけられた呪いとはあの日記帳?
- ヘルナンデスが自分を助けることがどうしても理解できないアシリー。
- アシリーを迎えに第4皇子アモールがやってきました。