
原作hanryui先生、文SWE先生、作画COIN先生の作品・漫画「伝書鳥の王女様」はピッコマで絶賛配信中です。
「伝書鳥の王女様」79話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
~ゼルイネが伝書鳥だった時に仲良くしていたオスの伝書鳥のテオを可愛がるゼルイネは・・・。
伝書鳥の王女様79話の注目ポイント&展開予想
ゼルイネは戦時中の歴史に自分の名を残したくはないので、姉のリンドべシーのふりをして王族として執務に積極的に参加しようと考えます。
ロイモンド軍は、伝書鳥のテオの足に黄色のリボンをつけて、敵軍の陣地に飛ばしました。
敵軍を混乱させる作戦です。
ゼルイネは、伝書鳥のテオが愛嬌があって人間の言葉がわかる優秀な鳥だからと気に入っています。
伝書鳥だった時に自分の言葉を理解してくれたのはバルハイルだけだったと嬉しそうに話すゼルイネ。
同じ部屋で執務をする2人は距離が近くてドキドキなのですが、バルハイルは愛嬌とは何かと考え込んでいて・・・。
伝書鳥の王女様79話のネタバレ
ハデル城の戦闘
多くの住民が住むハデル城をめぐっての戦闘が開始されました。
城を取り返すために攻め込んだロイモンド軍、すでに多くの兵士の死者が出ています。
明日は城の一般住民達が犠牲になるだろうと考えているゼルイネ。
ゼルイネは必ず生きて帰ってくるようにと思いを込めてバルハイルの手首に黄色のリボンを巻きました。
グラノル軍との戦い
早朝、ゼルイネは伝書鳥のテオを飛ばし、兵士達は城に向かって攻め込んでいきます。
逃げようと慌てだした敵軍にバルハイルは切りこんでいきました。
その時、グラノルの兵士が大きなラッパのような物を吹き、戦場に音が響きわたります。
ロイモンド軍の勝利
ゼルイネがバルハイルから献上された宝石を触って無事を祈っている所へ、バルハイルが報告にきました。
グラノルはハデル城から撤退し、住民に犠牲者は出なかったと聞いたゼルイネは喜びのあまりバルハイルに抱き着きます。
住民の犠牲者が出なくて良かったという思いと、バルハイルがケガもなく無事に帰ってきた嬉しさで涙が止まらないゼルイネ。
ゼルイネは、この戦争の中で、自分の味方であり心の支えでもあるバルハイルと勝利の喜びを分かち合えることが幸せで・・・。
伝書鳥の王女様79話の感想&次回80話の考察予想
ロイモンド軍の快進撃は続きますね。
グラノル軍に占領された城を次々と取り戻してきて、多くの住民が住む重要な城であるハデル城も住民の犠牲者をだすことなく取り戻すことができました。
勝利が嬉しくてバルハイルに抱き着いて泣くゼルイネ。
バルハイルは、ゼルイネを抱きしめたいところですが、主君のゼルイネに触れることは許されないのでただ耐えています。
ゼルイネとバルハイルの精神的なつながりは、恋愛感情以上に大きな物になってきていますね。
この戦争を勝利に導き、国を復興したいという王族のゼルイネの思い、主君であるゼルイネに忠誠を誓いゼルイネの希望を叶えようとする騎士のバルハイル。
戦争が終わるまでは、2人の恋愛は進みそうにない感じですね。
ここで休載になります。
ピッコマでは途中休載があるのが残念ですが、再開するまでお待ちくださいね。
79話まとめ
今回は漫画『伝書鳥の王女様』79話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
79話の内容をサクっとまとめると
- 多くの住民が住む起点となるハデル城を奪還する戦いが始まりました。
- 多くの兵士の犠牲者が出て、住民も戦闘に巻き込まれるかもと心配なゼルイネ。
- ハデル城を占領していたグラノル軍は逃げ出して、住民の犠牲を出さずに取り戻すことができました。