原作Moonyikyung先生、漫画Deokbae先生の作品・漫画「悪女カルナは小さくなりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪女カルナは小さくなりました」5話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
バイケルド公爵家でカルナはなにをすればいいのかと聞くと、賢くて決断力がありそうだと分析する薄緑髪の男が提案したのは騎士団への入団でした。
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悪女カルナは小さくなりました5話の注目ポイント&展開予想
バイケルド公爵の旗下、鉄十字騎士団に12歳の平民女子が入団すれば注目が集まります。
泣く泣く辞退するカルナが提案したのは侍女です。
バイケルド公爵邸での侍女の雇用条件と給料のことが書かれた書類、そして週給の金額を聞いたカルナは驚きます。
やらない理由がありません。
そして書類にサインするカルナがとった行動にラクアンは怪しみます。
悪女カルナは小さくなりました5話のネタバレ
サインの違和感
バイケルド公爵邸の侍女の週給金額は、カルナが今働いていたときの20倍もします。
好条件にカルナは侍女雇用を受け入れました。
雇用契約書のサインの欄をカルナは一応左手で記入します。
侍女長についてカルナが退出するのを待っていたかのように薄緑髪の男はラクアンを問い詰めてきます。
無視するラクアンが気にかかっているのは、平民の子供が文字をどうして読めたのかです。
平民達は文字がわからないから手のひらにインクをつけて手印するのが普通でした。
カルナは当然のように名前を書いていました。
12歳の平民の子供が筆跡を誤魔化すためにわざと左手で書いた疑惑がラクアンの中で生まれます。
そしてもう1つ気になるのはカルナからなんの匂いもしませんでした。
クレイエンもカルナと同じ匂いのしない人物でした。
流れ始めた噂
カルナが侍女として働き始めてからラクアンの容態がよくなりました。
働き始めた日に近くの屋敷で貴族令嬢達のティーパーティーがあったらしく、伴侶がそこにいたのではないかという薄緑髪の男の予想と小言に耐えれなかったラクアンは参加した令嬢に会うため動き始めます。
社交界ではバイケルド公爵はゲイではなくなり妻を探しているという噂が流れ始めました。
クレイエンに変装していた頃、ラクアンを必ず落とすと意気込んでいた令嬢がいたことを思い出します。
仕事に戻るカルナは裏門に出てきていました。
ラクアンの帰宅の知らせは緊張感が走っていました。
今日会いに行った令嬢が紅茶になにかを混ぜてラクアンは危険な状態のようです。
本当に成功させたルリントフ令嬢の行動力に呆れと驚きを見せました。
悪女カルナは小さくなりました5話の感想&次回6話の考察予想
カルナの頭の回転の速さはやはり驚かされます。
筆跡で相手が誰かを悟られないようにわざと左手で書くなんて咄嗟に思いつきません。
ただラクアンの方がもっと上手でした。
平民が文字が読めないことも書けないことも把握していました。
カルナも10年以上前であれば思いつく出来事ですが10年も貴族令嬢の真似事をしていれば忘れても仕方ないでしょう。
怪しまれる要因をカルナ自身が作ってしまいました。
ラクアンが1番興味をひかれたのはカルナから匂いがしないことでした。
そして今までそのような人物はクレイエンただ1人だったところに同じく匂いがしないカルナが現れてしまえばなおさら興味をひかれます。
5話まとめ
今回は漫画『悪女カルナは小さくなりました』5話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
5話の内容をサクっとまとめると
- 12歳の平民女子が入団すれば注目が集まるので泣く泣く騎士団への入団を諦め、侍女を提案したカルナ。
- バイケルト公爵邸、侍女の週給は宿で働いていたときの20倍もしました。
- 平民達は文字がわからないのにサインも手印するのが当たり前なのにカルナは当たり前のように文字を読み、書いて見せました。
- カルナ以外にも匂いがしなかった相手がクレイエンです。
- ラクアンが会いに行った令嬢が紅茶になにかを混ぜ、危険な状態になっているようです。