
原作BaekSeoha先生、作画potato先生、作家IIAKI先生の作品・漫画「公爵令嬢は不幸を許さない」はcomicoで絶賛配信中です。
「公爵令嬢は不幸を許さない」42話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
突然のオーウェンの自白にグレイスもリッケも誰かが関与していると、考えていました。
公爵令嬢は不幸を許さない42話の注目ポイント&展開予想
ケディアは、グレイスが自分をあんなに嫌っているのにどうして助けてくれたのかその理由を知りたがっていました。
グレイスは、ウィノスティンの為にそれをしただけ…しかし本当の理由はそれだけではなさそうな雰囲気でしたが…。
公爵令嬢は不幸を許さない42話のネタバレ
ケディアも仲間入り
普段よりも笑みを浮かべるリッケの言葉に、グレイスは頬を染めてしまいます。
このリッケの言葉がグレイスの事をからかっているのかもしれないと思うと、この話はここで終わりにすることにしました。
屋敷へ戻ったグレイスは、ケディアが自分の帰りを待っている事に気づきます。
そしてそんなケディアへ声をかけるグレイスは、ケディアから自分を助けてくれた理由を聞かれます。
グレイスの答えにケディアがある言葉を口にすると、グレイスは握りこぶしを作りながら、ウィノスティンとしての責任を果たそうとしていました。
そんなグレイスの答えにケディアは、今までの自分がしていた悪事について謝ると、グレイスが以前提案した件を受け入れる事にします。
これを聞いたグレイスは、すぐに学術院と美術院へ連絡をすることをリンダへ伝える事にしました。
そしてケディアはアマースト夫人と共に礼儀作法の授業をし、一か月以内に全てをマスターさせることにします。
グレイスはやっと公爵家内部の整理が終わり、あとはモナスカの件と母親の件を処理するだけになりました。
オーウェンの自白が事件のカギとなる?
…ー捕らえられたオーウェンの元には、ある人物がやって来ているのですが…。
それからすぐにリッケの元に、オーウェンが事件について自白をしたという報告がやって来ました。
これを聞いたリッケは、皇太女殿下が、リベルタンを疑っているかもしれないという事に気づきます。
この話を聞きながらリッケは、リベルタンへある連絡をするように指示を出しました。
皇宮を訪ねるグレイスですが、皇太女殿下は皇帝陛下と共に、出かけていません。
用件だけを伝えてグレイスは一旦帰る事にすると、ここでモナスカ公爵と会ってしまいました。
モナスカ公爵の方から声を掛けられると、グレイスは挨拶をしない訳にはいきません。
二人とも皇太女殿下へ会いに来たのにタイミングが悪く会えませんでした。
にこやかに会話をしているように見える二人ですが、二人とも腹の中の探り合いをしています。
グレイスは、ここにモナスカ公爵がいるとなると、オーウェンの自白にモナスカ公爵が関わっているかもしれないと考えてしまいました。
それから翌日、グレイスは皇帝陛下からの呼び出しを受けて、皇宮へ来ています。
するとここへはグレイスだけではなく、リッケの呼び出されていました。
そしてここへグレイスとリッケが来ると、皇帝陛下は本題に入る事にしました。
公爵令嬢は不幸を許さない42話の感想&次回43話の考察予想
グレイスは、ケディアとある契約が成立し、ケディアはグレイスの駒としてこれからたくさんの礼儀作法を身に着ける事になりました。
ケディアがウィノスティン公爵家に残る為には、この方法しかないのかもしれませんが、グレイスにも自分を助けてくれた恩を感じているのかもしれませんね。
それにグレイスに逆らえば、次はないかもしれない…ケディアはグレイスの下にいる方が安全という事を察したことも関係しているかもしれません。
一仕事終えたグレイスですが、オーウェンの自白がきっかけで、また一仕事が解決に向かうような気がします。
しかしこの事件について調べれば調べるほど、リッケの自国が関与をしているかもしれない事実に辿り着いてしまいそうです。
皇帝陛下に呼ばれたグレイスとリッケは、ここでこの事件に関する話を聞くことになりますが…。
42話まとめ
今回は漫画『公爵令嬢は不幸を許さない』42話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
42話の内容をサクっとまとめると
- グレイスの帰りを待つケディアは、グレイスから自分を助けた理由を聞くと、ある提案を受け入れる事にしました。
- オーウェンの当然の自白が、事件の解決の糸口になりそうですが、これはリッケにとっては自国を疑う事になります。
- 後日、皇帝陛下に呼ばれたグレイスとリッケは、ここで事件について本題を話す事になりました。