お父様を探そうとしたのに ネタバレ67話【漫画】イドリスの気持ちが言葉となる?
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原作Blooming Bouquet先生、漫画ONGNYO先生の作品・漫画「お父様を探そうとしたのに」はピッコマで絶賛配信中です。

「お父様を探そうとしたのに」67話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!

 

イドリスとデート中のルイーゼは、思わぬ人物と遭遇して…。

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お父様を探そうとしたのに67話の注目ポイント&展開予想

ペネロペへのプレゼントを買いたいと言ったルイーゼに、デートにこぎつけたイドリス。

歴史的な建物が多い街に来て、買い物の後もデートを続けています。

今回は、ミステリアスな前半部分と、終盤の甘々なシーンに注目です!

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お父様を探そうとしたのに67話のネタバレ

異教徒の心当たり

ニコラスの所以のある歴史的な教会を出た直後、ルイーゼはヒッチハンス枢機卿と再会?!

ヒッチハンスは、ベンジャミンの裁判で裁判長を務めた教皇庁のお偉方です。

 

ヒッチハンスは、「異教徒」について取り締まりを強化しているとのこと。

イドリスは、「異教徒」という言葉に敏感に反応し、ルイーゼの手を引いてヒッチハンスから離れようとします。

ヒッチハンスは、イドリスがやけに異教徒に詳しいと指摘。

思い当たる節があるイドリスはドキリとしてしまいます。

気になる言動

ルイーゼは、どうしてこの教会に来たのかと、ヒッチハンスに尋ねます。

すると、意外な過去が判明。

ヒッチハンスは、ニコラスが設立に携わった教会に拾われて、育てられた恩義があったのです。

自身の信教の源が築かれた協会が、ヒッチハンスにとってはとても大切な場所でした。

 

ルイーゼは、厳しそうに見えるヒッチハンスに、パトリック神父と同じような強さや優しさを感じます。

ヒッチハンスもまた、堂々としたルイーゼの態度にインペラトル家の血筋を感じ取っていました。

 

去り際、ヒッチハンスは神獣が生まれたことについて意味深な呟きをしました。

ルイーゼは、どうしてヒッチハンスがシュネーバレンの存在を知っているのかと、不思議に思います。

アイナール山の過去を知っているイドリスは、神獣の存在によってルイーゼが異教徒だと思われてしまう可能性があると危惧。

ヒッチハンスの動向が気にかかります。

気持ちが溢れて

母親のために祈ったルイーゼは、イドリスの両親のことについて触れました。

イドリスは、両親の裏切りを憎んだものの、今では愛されていたということも思い出せるようになったと語ります。

 

悲しみを克服し、前向きな姿勢を見せるイドリスに安堵するルイーゼ。

これからは、例えイドリスが困難にぶつかることがあっても、自分が一緒にいると伝えます。

 

その瞬間、イドリスのルイーゼに対する気持ちが一気に膨らんで…。

ルイーゼのことを抱き寄せるイドリス。

そしてついに“あの一言”をルイーゼへと向けたのです。

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お父様を探そうとしたのに67話の感想&次回68話の考察予想

「異教徒」と聞くと、イドリスの両親のことが真っ先に思い浮かびます。

王室の血筋の根源とされるアイナール山も、信教と関連が深いようで…。

神獣も無視できない存在のようで、現在、神獣の雛をそばに置いているルイーゼも、何やら騒動に巻き込まれていく予感がします。

 

そして、ルイーゼが自分にとって特別なことを再認識したイドリス。

ペネロペから、気持ちを伝えるべきだと言われてはいましたが、まさかこんなに早いタイミングとは驚きです。

用意していた言葉というよりも、自然と溢れ出てしまったという感じが、イドリスのまっすぐな気持ちを表していると思います。

67話まとめ

今回は漫画『お父様を探そうとしたのに』67話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

67話の内容をサクっとまとめると

お父様を探そうとしたのにの67話のまとめ
  • ヒッチハンス枢機卿は、異教徒の取り締まりを担当しているとのこと。
  • ルイーゼは、ヒッチハンス枢機卿の口から神獣の話題が出たことに驚く。
  • イドリスは、異教徒となって王城を去った両親のことを、今は受け入れつつあった。
  • ルイーゼから支え合っていこうと言われ、イドリスは自分の気持ちを素直に打ち明けて…。

≫≫次回「お父様を探そうとしたのに」68話はこちら

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