
原作 Purple Lemon先生、文 HI先生、作画 Debin先生の作品・漫画「ヤンデレ公子の妹になりました」はピッコマで絶賛配信中です。
「ヤンデレ公子の妹になりました」27話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
叔父によって、拉致されたレイチェル。
ルシアンは居なくなってしまったレイチェルを探すために、ルシアンの偉大な先祖だと豪語するエンゾを頼ってしまいます。
ヤンデレ公子の妹になりました27話の注目ポイント&展開予想
レイチェルのことをさらったのは、レイチェルが公爵家に行くことを反対していた叔父でした。
レイチェルの両親が事故で亡くなったことで、叔父はその家門を乗っ取ろうと考えている様子。
正真正銘のエルランド伯爵令嬢であるレイチェルを奪い返し、自分が貴族として成り上がるつもりなのです。
拉致をするにあたって、足がつかない方法を取るために叔父が依頼したのが、精霊師の男性。
特殊な能力を操る彼は、実はルシアンと同じような立場で…。
ヤンデレ公子の妹になりました27話のネタバレ
新たな登場人物
レイチェルは、追手として目の前に現れて男性が、原作の登場人物であるとすぐに察します。
物語の中で様々な男性から思いを寄せられるノア。
その中でも異色を放つキャラクターこそ、精霊師のエリオットでした。
エリオットは、別名“美しき狂人”。
整った容姿と、暗黒家に属する猟奇的な性格で、恐れられてる人物なのです。
雇われの身のエリオットは、レイチェルには大人しく捕まっていてもらわないと困ると言ってきます。
レオン公爵家の名前を出して、ただでは済まないと逆に脅しをかけるレイチェル。
しかし、公爵家と血のつながりがないことを指摘されてしまいます。
そこで原作の知識をフル活用し、エリオットの出生の秘密を知っていると話し始めました。
エリオットの淡い紫色の髪の毛は、皇帝と同じだと告げて…。
エリオットに隙が見えた瞬間、レイチェルはカバンからドクロマークがついた小瓶を取り出しました。
昼間、レオン公爵に買ってもらった、激辛ソースです。
確かな血のつながりと適性
エンゾは、探知魔法を使えばレイチェルの捜索が容易にできるとルシアンに語りかけます。
しかし、魔法を使うには、魔力を溜める器が必要だと言って…。
ルシアンは、レイチェルのためならと喜んで自分の身を差し出しました。
こうしてエンゾは、ルシアンの体内に入り込むことに成功。
エンゾのものと思われる黒いオーラが、ルシアンの周りに漂います。
エンゾは、“今の”ルシアンの身体では本来の魔力を完全には取り込めないと判断。
ただし、子孫だけあって相性が良いのと、千年に一度の適性をルシアンに感じていました。
走れ!レイチェル
激辛ソースをエリオットの目に浴びせて、逃げ出したレイチェル。
ところが、子供の足ではすぐに追いつかれてしまい、エリオットがレイチェルの気配を辿って不思議な力を使ってきます。
レイチェルがエリオットの能力に捕まってしまいそうになった、その瞬間。
ある人物がレイチェルを助けに来てくれて…。
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ヤンデレ公子の妹になりました27話の感想&次回28話の考察予想
原作の登場人物と、思わぬ形で出会ってしまったレイチェル。
出生の秘密については、エリオット本人はまだ知らないようです。
ノアは、原作と違って腹黒い性格になっていますし、エリオットの役どころも変わっていくのではないかと予測。
また、ルシアンがエンゾに身体を譲ってしまったことで、レイチェルの危惧しているヤンデレ化が進んでしまうのではないかと心配になりました。
27話まとめ
今回は漫画『ヤンデレ公子の妹になりました』27話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
27話の内容をサクっとまとめると
- レイチェルの拉致に関与していたのは、原作でノアを好きになる男性陣の内の1人・エリオットだった。
- ルシアンは、レイチェルの居場所を特定するため、エンゾの悪魔の囁きに従ってしまう。
- エリオットから逃げようとしているレイチェルのことを、ある人物が手助けしてくれて…。