ヒロインを信じないでください ネタバレ19話【ピッコマ漫画】ファーレンの警告

ヒロインを信じないでください19話の注目ポイント＆展開予想

ファーレンの宣言

メデナの邪魔をしたら、またはメデナを裏切ったら自分が地獄の果まででも追いかけて○すと断言したファーレン。

それはファーレンにとっては当然のことで、相手がスノーリであってもなくても同じことでした。

スノーリは笑い出します。

彼が普通の奴ではないと分かってはいても、まさかここまでの怪物とは思っていなかったのです。

ヒロインを信じないでください19話のネタバレ

笑みを浮かべるスノーリ

スノーリは昼間に会った時からファーレンが普通の奴ではないと見抜いていました。

新しい主人がこんな怪物を育てていたとは…とスノーリは声を上げて笑います。

無言で睨みつけるファーレンをなだめ、彼の本性を小伯爵に告げ口する気はないと伝えました。

お茶を勧めても断り、そっけない態度で帰ると告げるファーレン。

スノーリは気分を害することもなく、事前に警告してファーレンが気楽になったなら自分も満足だと答えます。

一緒に働く時に無駄に言い争う必要もなくなるからで、彼も頷くとさっさと結界を解いてその場から姿を消します。

思ったよりも面白い職場だと呟き、ファーレンは笑みを浮かべました。

いつか大きくなった怪物にご主人様が首筋を噛まれる姿を見るのも楽しそうだと思ったのです。

ファーレンは後々メデナが今よりはるか高い地位に君臨する者になると確信している口調でした。

アルオ帝国の没落と新しい国の始まりとは不敬な妄想のようですが、それも悪くないと考えます。

メデナのデビュタント！？

ある朝、布団から出てこないメデナをファーレンが起こしに来ました。

何度声をかけても起きようとしないメデナに侍女たちが匙を投げ、ファーレンを呼んだのです。

渋々起き上がったメデナは、笑顔で挨拶するファーレンを見て瞬きしました。

いつの間にかもうメデナよりファーレンの方が背が高くなっていたのです。

もっと大きくなりたいと話すファーレンに頷きつつ、うちの子がもうこんなに大きくなったなんて…とメデナは感慨深い気持ちになりました。

自分はメデナの息子ではないとムッとするファーレン。

ファーレンを連れてきたあの日から、もう2年が経ったのだとメデナは改めて実感しました。

その後メデナは久しぶりに母親と二人で食事をします。

ファーレンは本人が宣言した通り、教育課程を凄まじいスピードでクリアし、今はルケス商団のリーダーとして働きつつメデナの補佐官としての仕事も始めました。

メデナが頼もしいと褒めた母親はロデンヘルグ商団を任せても良さそうだと伝えますが、メデナは丁重に遠慮します。

さらに母親は、メデナのデビュタントについて触れました。

ギクッとして目をそらしたメデナに、興味がなくても20歳になる前にはデビュタントを行わないといけないのだと母親は諭します。

貴族の令嬢がデビュタントを行うことは、事実上結婚市場に商品として来たという宣言に近いのです。

興味がないメデナでしたが…！？

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ヒロインを信じないでください19話の感想＆次回20話の考察予想

いきなり本気で警告されたにもかかわらず、それを笑い飛ばすとはスノーリもさすがです。

スノーリ自身もメデナを気に入っているようなので、メデナを裏切るようなことはないと思います。

彼女の復讐の件もありますしね。

デビュタントは何となく少女たちの憧れなのかと思っていましたが、結婚市場に放り出されるようなものだと考えると一気に現実味が襲ってきます。

めちゃくちゃプレッシャー…というか気が重いですね…！

ただそう考えるような年頃の令嬢はメデナくらいではないかと思います。

デビュタントにも恋愛にも結婚にも興味が無いというメデナが初めて恋愛感情を抱いたときにどうなるのか楽しみです。

19話まとめ

今回は漫画『ヒロインを信じないでください』19話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。

19話の内容をサクっとまとめると

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