
原作Gwon Gyeoeul先生、漫画SUOL先生の作品・漫画「悪役のエンディングは死のみ」はピッコマで絶賛配信中です。
「悪役のエンディングは死のみ」85話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと次回の考察予想や読んだ感想を書き綴ります!
商会の話をしてペネロペにかまをかけてくるヴィンターに人の特徴を覚えるのが得意だと答えました。
仮面をつけた情報屋の瞳の色とヴィンターの瞳の色が同じことを示唆します。
記憶を消してもいいと話すペネロペですがヴィンターは記憶を消す気はありません。
ペネロペは会うたびに怪我をしていると首筋の怪我に触れながら指摘しました。
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悪役のエンディングは死のみ85話の注目ポイント&展開予想
念のために治療所へと行かせようとするヴィンターとペネロペの間に割って入ってきたのはデリックでした。
デリックはヴィンターのことを険しい顔で見たあと、証言してくれたことへのお礼を伝えます。
家族の集まりがあるとペネロペを連れて行こうとするデリックにヴィンターは素直に従おうとしましたが、拒んだのはペネロペでした。
悪役のエンディングは死のみ85話のネタバレ
認めた非、しかし…
ヴィンターの手をとったペネロペに手を離すようデリックが命じます。
デリックともう話すことは本当にありません。
エカルト家に被害もなく事件もうまく解決しました。
ヴィンターと手を繋いでいてもペネロペのことは「まともな判断すらできな人」と周りは思うと話すとペネロペに怒鳴りつけようとするデリックは、ヴィンターの視線を受けて言葉を止めます。
デリックは自分の考えが間違っていたと認めました。
しかし今までのペネロペの行動を考えれば誰でもそう判断せざるを得なかったと最後までペネロペのせいにします。
デリックに憧れていた時期もありました。
クールで責任感のある理性的な人だと思ったからです。
実際はただの幼稚で意地っ張りな男でした。
本当に簡単に上がったり下がったりするデリックの好感度に振り回されるのは願い下げでした。
他にあったかもしれない証言の方法
証拠があると言う隙も与えず、聞く耳を持たなかったのはデリックです。
カリストと密会、恋人と口にしたくなかったのはペネロペの方でした。
しかしこの方法しか思いつかなかったのです。
デリックの頭脳とエカルトの力を借りられたらもっと違う方法があったかもしれません。
暗殺者の証をデリックに渡そうとして、全部無視して最後まで解決させたのはデリックのほうです。
ヴィンターと証言について大事な話があるからと横を通り過ぎようとしたペネロペにデリックは自身の非を認めました。
ですが次に口から出てきたことは全て昨日の続きのように感じました。
最初から期待してなかったとデリックに告げると好感度が上がったのに気づきましたが、ヴィンターを連れてその場をあとにします。
悪役のエンディングは死のみ85話の感想&次回86話の考察予想
有力な証言をしてくれたヴィンターに対してデリックの態度が悪いなと思いました。
デリックは非を認めても根っこのほうでペネロペが悪いと思い込んでいます。
それがどれだけ相手を傷つける行為なのかわかっていません。
だからペネロペがデリックに対して冷たく当たる理由にも気づいていないでしょう。
ヴィンターの目があったから怒鳴ることをしませんでしたが、屋敷にいたのなら間違いなく怒鳴っていたはずです。
デリックとペネロペの話をすぐ傍で聞いていたヴィンターも、ペネロペが理由なく冷たく当たっているわけではないとわかったと思います。
それくらいデリックが言い訳する理由はひどかったです。
85話まとめ
今回は漫画『悪役のエンディングは死のみ』85話の注目ポイントやネタバレ、感想をご紹介しました。
85話の内容をサクっとまとめると
- デリックともう話すことはないとペネロペはヴィンターの手をとりました。
- 考えが間違っていたと認めましたがデリックは最後までペネロペのせいにします。
- デリックの頭脳とエカルトの力を借りられれたらもっと違う方法があったかもしれませんが、暗殺者の証を渡そうとしたのを無視して最後まで1人で解決させたのはデリックの方です。
- 最初から期待していなかったと告げて、ヴィンターと共に横を通り過ぎていきました。